1/25は町議会議員選挙の告示日だった。無投票となった。
無投票がいいとか悪いとかではない。
とにかく、良かったー
理由は2つ。
コロナの感染者が激増している今、多くの人で混みあう選挙事務所に頻繁に出入りすることになれば、感染リスクが高まるのは必至だった。
無投票で良かったー
地区の青春クラブ会長が再選めざして出馬する。前回の出陣式では、事務局の自分じゃなくクラブの副会長に挨拶してもらうべきと強く辞退したにもかかわらず、押しつけられた。
出陣式の挨拶なんてしたことがなく、どんな挨拶をすればいいのか、壇上でスラスラ言葉が出るのかなど、前夜は気になって気になって寝つけなかった。
選挙になれば前回同様、今回も出陣式で挨拶を要請される可能性があった。ホッとした。
無投票で良かったー
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正月明けの事前説明会では、議員定数を超える陣営の関係者が参加したと新聞で報道されていた・・・
その数日後のことだった。
クラブ会長が訪ねてきて、「今回は無投票になる。だから、事務所開きも祝杯もしない」と伝えに来られたので、告示日を待たずに無投票となることは知っていた。
でも、告示日までは一抹の不安もあった。
1/25の告示日当日、畑で白菜・キャベツを収穫していた時だった。クラブ会長の選挙カーが走ってきてウグイス嬢の声が聞こえてきた。「アレッ」と思って車に向かって手を振った。車の窓から候補者本人が腕でバッテンし、「選挙なし」と。
無投票となったが、告示日当日だけ選挙カーで「挨拶回り」されていた。
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重ね重ね思う。
コロナの感染リスクを回避できた!
出陣式までの憂鬱な日々を過ごすこともなくなった!
無投票で良かったー