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残した派閥をばかに」 安倍派の猛反発で甘利氏の追悼演説頓挫

2022年07月29日 10時03分14秒 | 事件と事故


残した派閥をばかに」 安倍派の猛反発で甘利氏の追悼演説頓挫


自民党が8月の臨時国会で実施する予定だった安倍晋三元首相の追悼演説を先送りする検討に入ったのは、甘利明前幹事長(麻生派)が演説を行うことに対して与野党の反発が強まったためだ。特に銃撃事件で会長の安倍氏を失った自民党安倍派(清和会、97人)で批判が強まったことが大きな要因となった。


  安倍派が反発を強めたのは、甘利氏の20日のメールマガジンがきっかけだ。この中で甘利氏は安倍派について「『当面』というより『当分』集団指導制をとらざるを得ない。誰一人、現状では全体を仕切るだけの力もカリスマ性もない」と指摘した。

  これに安倍派最高顧問の衛藤征士郎・元衆院副議長は21日の同派会合で「こんなに侮辱されたことはない」と激しく反発。派内では他にも「甘利氏こそカリスマ性がない」などと批判する声が相次いだ。 

 党は甘利氏の演説を検討したのは「安倍氏の遺族の意向を踏まえた」ためだとしているが、同派から「なぜ安倍氏が残した派閥をばかにする甘利氏に演説させるのか」「国民の気持ちは甘利氏ではない」などの声が漏れた。反発は安倍派のみならず党内の他派閥にも広がり、党執行部には「いつ甘利氏に決めたのか」など、再考を求める意見が寄せられているという。

党内では、甘利氏に代わって第2次安倍政権で安倍氏を官房長官として支え続けた菅義偉前首相や岸田文雄首相による演説を求める声があり、野党からは野田佳彦元首相らを推す声が出ている。 

【東久保逸夫、李舜】



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安倍家は晋三氏国葬に難色か 式典で脚光を浴びるのは、対立する岸田首相や林外相ではと危惧

2022年07月28日 22時03分08秒 | 事件と事故
安倍家は晋三氏国葬に難色か 式典で脚光を浴びるのは、対立する岸田首相や林外相ではと危惧




昭恵夫人 弔問客が見た“自民党への塩対応”、安倍元首相の「国葬」に“安倍家”が難色か



2022/07/27(水) 09:25:38.

「昭恵夫人一人が主導して辞退しようとしているわけではなく、国葬には“安倍家”自体が難色を示しているのです。このままの形で実施されたとしても、式典で脚光を浴びるのが、安倍元首相と敵対していた岸田首相や、地元・山口でのライバルである林芳正外相になるのでは……という危惧があるんです。『そんな形で“非業の死”を利用されるくらいなら』ということですよ」

「遺骨のある部屋に入って、いちばん目を見張ったのが、天皇皇后両陛下からの紅白の立派な落雁でした」と、話すのは安倍晋三元首相(享年67)の後援会関係者だ。

増上寺でおこなわれた葬儀、告別式の後、安倍元首相が荼毘に付されてからほどなく、この後援会関係者は昭恵夫人(60)が待つ、東京・渋谷区の自宅を弔問したのだった。

「元総理大臣にしては、控えめな祭壇だと思いました。位牌や遺影の周りには胡蝶蘭などの供花が置かれ、仏前には落雁や果物が供えられていましたが、それらはすべて天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、秋篠宮殿下から下賜されたものでした。

  あれほど政界で活躍された方だったので『あれ?』と思ったのですが、どうやら岸田文雄首相ら自民党議員や政界関係者の供花などは別の部屋に置いてあったようです。ご自身の友人が訪れた際は昭恵夫人が対応していたそうですが、疲れもあるのか元首相の関係者への対応はお手伝いの方にまかせていましたね」


銃撃事件の直後、搬送された病院にすぐに駆けつけ、夫を看取った昭恵夫人。その後も喪主を務めた通夜、葬儀などで休む間もなかった。さらには7月21日、昭恵夫人は安倍元首相が領袖を務めていた「清和政策研究会」の総会に出席。派閥担当記者が話す。

「葬儀などへの謝意とともに、夫の死去で空席となった衆議院山口4区の補欠選挙について、昭恵夫人は『私は選挙には出ません』と派閥幹部らに不出馬を表明しました。

『弔問のお礼を個別に伝えるより、一度の機会でまとめて伝えてしまいたい』という思いが夫人にあったそうで、安倍政権で“官邸官僚”と呼ばれたうちの一人、今井尚哉氏が総会への出席を助言したといわれています。こうした思いに、夫人との“距離感”を感じる自民党関係者もいました」 

 ファーストレディ時代に「家庭内野党」と宣言したこともあった昭恵夫人だが、仏前の様子や不出馬宣言などの“塩対応”で、永田町では「昭恵さんはいま自民党に対しても“野党スタンス”だ」と囁かれている。そうした昭恵夫人の態度には、現在さまざまな意見が飛び交う「国葬」が関連しているという。 

「死去の直後から、内閣や自民党幹部がすぐさま『安倍元首相を国葬に』と口にし始めましたが、その際に昭恵夫人の意志を確認していなかったようです。『妻である私に聞く前に勝手に国葬と言いだすなんて』という思いがあるのでしょう。実際に安倍家側からは国葬辞退の意向も出ているそうです」(永田町関係者)  

こうした見方について、安倍家に詳しい政治ジャーナリスト・野上忠興氏はこう話す。

「昭恵夫人一人が主導して辞退しようとしているわけではなく、国葬には“安倍家”自体が難色を示しているのです。このままの形で実施されたとしても、式典で脚光を浴びるのが、安倍元首相と敵対していた岸田首相や、地元・山口でのライバルである林芳正外相になるのでは……という危惧があるんです。『そんな形で“非業の死”を利用されるくらいなら』ということですよ」  

一方で、昭恵夫人もまた安倍元首相の急死により“安倍家”の中での立ち位置が難しいものになり始めている。

 「昭恵夫人が住む渋谷区のマンションは、安倍元首相の母・洋子さんと長兄・寛信氏が共有する物件で、安倍元首相には所有権はありませんでした。洋子さんとしては、元首相の地盤を継ぐ“安倍家の後継者”を出したいにもかかわらず、当の昭恵夫人には補選への出馬意志がない。これまでに幾度か洋子さんから元首相夫妻に“養子”の提案があったようですが、それも実現してこなかった。 

 厳しい言い方だと思いますが『安倍家としては、後継問題の解決にならない昭恵さんをわざわざ自宅に住まわせておく理由がない』ということになってしまう」(政治部記者)  

そうなれば「奔放」と言われた昭恵夫人は、あっさりと“家”を出る選択をするかもしれない。聖心女子大時代の友人は「昔、昭恵さんはバリ島の棚田でおこなわれている稲作に感銘を受けて『夫が先に旅立つときがあれば移住したい』と、あっけらかんと話していたんですよ」と言う。

  安倍家も自民党も関係なく、昭恵夫人が愛していたのは「晋ちゃん」だけ、だったのだろう。


週刊FLASH 2022年8月9日号
イカはリンクで


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東京都の感染者 4万人超の見通し

2022年07月28日 16時15分48秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
新型コロナ 東京都の感染者 初めて4万人超の見通し この1週間で1万人増か


2022/07/28(木) 16:02:13.


プライムオンライン

複数の政府関係者によると、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が、きょう、4万人を上回る見通しであることが分かった。

1日の感染者数が、4万人を超えるのは、国内の自治体では初めて。都内の感染者数は、先週の木曜日に、初めて3万人を超えたばかり。この1週間で、およそ1万人も増えたことになる。 


以下はリンクで

 


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いつもの散歩道に>オオムラサキの雌ですね❗

2022年07月28日 15時03分25秒 | 日々の出来事
メスは地味な印象で、全体に褐色です⭐

雄の鮮やかなむらさきいろはありませんね。



7/9/2022
コメント (3)
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金比羅神社、一の鳥居です

2022年07月28日 13時05分42秒 | 日々の出来事
日和田山の金比羅神社です❗


7・18・2022
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