和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

ラブってコメる。

2009-10-31 23:18:39 | いつもの日記。
ラブコメって何なんだろー・・・。
いや、唐突ですみませんね。
今日、山本氏がうちにやってきて、そんな話を繰り広げてたもので。
ええと、勿論作る側としてのお話です。

読むのは好きですが、書いたことない気がします。ラブコメ。
あ、ちょこっとしたのは書いたかな。
「帰省」(ツンデレ幽霊のやつ)とか。
でも、本格的には全然です。

っていうかね、「ラブ」は良いんですが、「コメ」がね。
ラブとコメの調和が難しいです。わかんねー。
狂気なラブはお得意ジャンルなんですよ。
だけど、コメディなラブはさっぱりでごぜーます。

バカバカしくも楽しく恋愛する。
言うのは簡単なんですがね、どうネタ作りして、どう味付けしたら良いんでしょう。
多分、僕はキャラが作れないから、そこから派生すべきものであるラブコメが
書けないんですよ。
アレなキャラはすいすい書けるのにね。
自己投影型なんです、僕は。
・・・ダメじゃん。

ううむ。
でも、やっぱいつか書きたいです。ラブコメ。
バトル書きたいっていうのはある程度叶ったので、次はラブコメかな。
あ、次は群像劇なんだった。
ラブコメで群像劇でもいいか。
まぁ、その辺はボチボチ考えていきますよー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「人類は衰退しました (3)」読了。

2009-10-31 22:59:49 | 読書感想文。
3巻読了です。
今回は、シリーズ初の長編と言いますか、1冊で1つのお話という構成。

うーーーん。
正直、途中の情景描写なんかはダルかったです。
読み飛ばしても支障なかったのが救いと言えば救いですけど。
もうちょっと圧縮できたと思うなぁ。
でも、基本的には面白かったですよ。
新キャラ(というかゲスト?)も良かったし。

やっぱり、本作は妖精さんとの直接的な絡みがあってナンボですね。
妖精さんが出てくると途端に面白いですよ。
というか、和みます。
いいなぁ、妖精さん。一家にひとり欲しい感じ。
・・・いや、ダメだろうけどさ。

4かんも、きたいしてるですよ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あとがき。

2009-10-30 18:16:41 | いつもの日記。
脊髄反射小説第二弾でした。
いやー、本当はもう一作くらい書くつもりだったんですが、疲れてやめました。
あと、デモンズソウルやりたかったんで。
だめじゃん。

今回は、まんま今の僕ですね。
何という分かりやすいメタファー。
オチがないのは仕様です。諦めてください。
・・・何が楽しいんだ、と思われそうですが、書いてる本人は楽しいです。

うーん、やっぱブランク大きいですねー。
もうちょっとリハビリがいるかも。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【SS】僕はひとり

2009-10-30 15:54:25 | 小説。
静かにコーヒーを机の上に置くと、部屋いっぱいに優雅な香りが広がった。
ひと口含み、気持ちを落ち着けて、パソコンを立ち上げる。
焦る僕の気持ちを無視するようにのんびりと起動すると、簡素な画面が表示された。
デスクトップはシンプルな方が良い。僕の数少ないポリシーのひとつだった。
ふぅ、と大きく息を吐く。
「電気そのものは、異常なしか」
思わず独り言が漏れた。
僕は再度TVの電源を入れる。
が、やはりそこには何も映らない。
電気は生きている。
ガス、水道も無事だ。
インターネット・・・これもOK。
窓から外を見る。

通行人はおろか、車さえも通っていなかった。

あまりにも静かな光景。あまりにも異常な情景。
朝起きて、スーツに着替えて、外に出て。
世界の変化に、すぐ気が付いた。
慌てて引き返し、TVをチェックしたが、何も映らない。
落ち着け、落ち着け、と自らに言い聞かせながらコーヒーを淹れて今に至るわけだ。

まるで、世界中に僕ひとりだけ放置されたような。
・・・いや、冗談じゃない。それはちょっと、現状からするに洒落になっていない。
しかし。
僕の頭は考えることを止めない。
僕以外に誰もいないと、そう思えば辻褄が合うのではないか。
生きているライフラインは、全自動化されているものばかり。
TVは、ヒトがいなければ放映できないから映らなくて当然だろう。
となると、新聞はどうだ?
慌ててポストを確認する。
――届いていない。
次に、インターネットからありとあらゆる個人サイト、ブログを調べて回った。
最終更新日時のチェックだ。
日本中の誰かが、今このときも更新を行っているのではないだろうか?
適当に10から20件ほど確認してみたが、その中で最新のものは昨日の23時だった。
ニュース系のサイトも、軒並み昨日の夜で更新が途絶えている。
・・・ああ、やっぱり。
これはもう、直接ヒトの手を必要とするものは全滅と考えるのが妥当ではないか。

ならば、携帯はどうだろう?
僕はそれほど携帯を使わない。会社への連絡が一番の使途だろうか。
最後の望みとばかりに、恐る恐る携帯を開く。
待ち受け画面には、デフォルトの幾何学模様と、「圏外」の文字が。
携帯は、アウトなのか。
中継局等の無人化が進んでいないのか、それとも――
それとも、何かしら事故が起こったのか。
自分の考えに、ぞっと青ざめる。
例えば――発電所で何か事故が起こったら。
機器にエラーが生じたら。
電気は止まってしまうのか?
同じことが、ガスや水道にも言える。
僕は、偶然、生きているということか。
『世界中に誰もいなくなってしまったらどうなる?』
・・・中学生くらいの頃、よくそんなことを考えた。
そのときの結論は、「寂しいだろうな」だったと思う。
なるほど、それもひとつの正解かもしれない。
だけど。
実際にそんな状況に身を置くと、案外寂しいなんてことは考えないものだな。
否、寂しいなどと言ってられる場合じゃない、と言うのが正確か。
僕は、何かのキマグレで、生かされている。

近所のコンビニに行った。
ここにもやはり誰もいない。
適当に食料を取り、気休めのように代金をレジに置いて店を出た。
大通りには一台の車も通っておらず、僕は堂々と真ん中を歩く。
どこかに、誰かいないものかと注意深く見回しながら。
民家にも。
ガソリンスタンドにも。
ファーストフードショップにも。
ヒトはおろか、犬や猫、鳥や虫すら見つからなかった。
かろうじて、植物だけはいるようだが。
・・・植物に対して「いる」という表現を用いる辺り、僕もだいぶ参っている。

1時間ほど歩いて、僕はごろりと道路の真ん中に寝転んだ。
どうなっているんだろう。
世界は、どうなってしまったんだろう。
太陽は当たり前に昇り、風は吹き、川には水も流れているというのに。
こんな広大な世界に、僕しかいないなんて。
「あー・・・」
声を上げても、虚しいばかりだ。
そうしている間にも時間はどんどん過ぎていく。
僕はひとり、世界に取り残されたまま。
いつまでこうしていれば良いのだろう?
「取り敢えず、死にたくはねぇなー・・・」
起き上がり、先ほどコンビニで買ってきた食料を口に運ぶ。
食料は、大量に存在する。
しかし、それらを食べつくす以前に、腐って朽ちてしまう方が早いだろう。
そうなれば、飢えて死ぬより他にない。
今、僕は偶然生かされているけれど。
それ以前からずっと、誰かに生かされていたのだな。
そんな当たり前のことを痛感する。
僕ひとりでは、きっと1ヶ月と生きていけないのではないだろうか。
「・・・参ったなぁ」
困り果てた僕は、もう一度仰向けに寝転がる。
取り敢えず、後で考えよう。

僕は、何だかもう、疲れてしまった。
全然、全く、何にもしていないのになぁ。
もういいや。
全部、後で考えよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欲求不満。

2009-10-30 12:54:29 | いつもの日記。
最近全然小説を書けていません。
時間はあるんですが、リハビリの散歩とかが終わったあとは疲れて眠くなるんですよ。
これはいかん・・・。
いい加減、RUMOR完結させたいのに。

取り敢えず、またリハビリからですかねえ?
タイピングの感覚すら忘れてる雰囲気なので。
また脊髄反射小説でも書くか・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苦しいです。評価してください。

2009-10-29 21:53:30 | いつもの日記。
何のかんの言いながら、デモンズソウルやってます。
酔うから長時間はできないんですがね。

現在、
ボーレタリア王城-1、2
ストーンファング坑道-1
塔のラトリア-1
を攻略済み。
次は嵐の祭祀場にでも行こうかなと思ってます。

と言っても、嵐の祭祀場、実は一度行ったことがありまして。
序盤の猛烈な勢いで転がってくる骸骨に度肝を抜かれ、そのまま2~3度切り殺された
という切ない過去があります。
リベンジです。
・・・気が乗らないなぁ。

ほんと、ムズいっす。
めっちゃ面白いんですけどねー。
明日も三日月草のためにソウルを稼ぐ予定。
たまに斬殺されたり転落死したりして赤字になりますが。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「夢幻紳士 回帰篇」読了。

2009-10-28 12:06:01 | 読書感想文。
久々の夢幻紳士新刊。
超楽しみにしてました。

今回はセルフリメイクってことで、昔の作品を描き直したものになってます。
話の筋とか構図とか大体は一緒なんですが、タッチがまるで違いますね。
中には、オチがちょっと変えてある話もあったりして。
ただのリメイクには終わらないトコロが非常に良かったです。

やっぱ夢幻紳士はカッコ良いですね
超人って感じ。
もう、高橋葉介はこのキャラ一本でもいけるんじゃないでしょうか。
実際、ライフワークだとまで言われてますしね。

そう言えば、今回はそもそも手に取った瞬間から異質だったんですよね。
本が、厚さの割にやたら重いんです。
ぱらっとめくってみると、紙質が普通の漫画とは段違いに良いんですよ。
印刷も綺麗で当然指が黒くなったりしないし、破れそうな安っぽさも一切なし。

『でも、お高いんでしょう?』

・・・ハイ。超高いです。
1300円とかします。馬ッ鹿じゃないの!?
ま、内容的に納得の価格ではあるんですけどね。
うん、実に充実した一冊でしたよ。
残念な点といえば、毎回恒例のあとがきがなかったことくらいでしょうか。
そこだけは、本当に残念です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

当然の結果です。

2009-10-27 22:15:16 | いつもの日記。
「零崎人識の人間関係」×4、刊行延期だそうです。

元々、
「匂宮出夢との関係」
「無桐伊織との関係」
「零崎双識との関係」
「戯言遣いとの関係」
の計4冊が11月に同時発売される予定でした。
でもねぇ・・・。
めだかボックスは普通に生き残ってるし、化物語は大ヒットでDVDなんかのおまけも凄いし、
来年には傾物語、猫物語やアニメ版刀語も控えてるし、更にはまだ単行本化されてない
世界シリーズ完結話「ぼくの世界」なんかもあるでしょうし。

ま、当然っちゃー当然のなりゆきですわね。

つーか、来年春でも刊行されるだけすげーよ。
頑張りすぎです、西尾維新。
そのうち倒れたりしねーだろうな?

一応、上に挙げた作品は全部楽しみにしてるものなので、何とかこらえて欲しいとこ。
この際、多少の延期とかは気にしないです。いや残念ではあるけれど。
そういう考えなのは、多分、僕だけじゃないと思いますよ。
面白いモノを提供してもらえることが最良ですからね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「めだかボックス (1)」読了。

2009-10-27 21:05:14 | 読書感想文。
やっと買えました、めだかボックス1巻。
初版が1週間せずに全滅とかどんだけだよ。

改めて読み直してみると、やっぱり面白いですねぇ。
このときからキャラの血液型はAB型で統一されてるんですね。
まぁ、そこは割とどうでも良かったりするんですが。

1巻は、阿久根先輩が生徒会に入って初仕事、まで。
最初と言うことで、やはりキャラ固めの話が中心となってます。
残念ながら喜界島は2巻ということになりますね。
雲仙も2巻から登場のようで、これは2巻も楽しみです。
正直、序盤の話より今のフラスコ計画編の方が好きなので。
急激なバトル展開とか、ちょっと追い詰められてます感が迸る話大好き。
打ち切り直前とかたまらない。
我ながら何というジャンプマニア。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アニマルのくせになまいきだ。

2009-10-26 13:50:52 | いつもの日記。
最近、ヤングアニマルが急に面白く感じ始めました。
ちょっと前までは「職業・殺し屋。」くらいしか読んでなかったのにな。

今号から、「ナナとカオル」が嵐から移って来たじゃないですか。
これが結構大きいんですよね。
相変わらずキャラも話も丁寧な見せ方でステキです。
下手するとただのエロマンガですからね。
この辺のバランスというか、舵取りは注力して欲しいところ。

あと、「フロッグマン」が妙に可愛くて何となく読んでしまいます。
不思議な魅力。
何だろう。水着の女の子がばちゃばちゃしてるだけで楽しいような。
話不在だけども。

で、何故か最近は「うそつきパラドクス」が気になってて。
ここ数回しか読んでないんですけどね。
基本、こういうスタート地点から鬱展開が見えてるのは嫌いなんですがね・・・。
絵柄の可愛さに騙されてる感が拭えません。畜生。

それと、今号から「ゆびさきミルクティー」が復活したみたいですね。
タイトルは知ってたものの未読で、今回初めてパラっと眺めてみました。
なかなかに変態ちっくで、ちょっと楽しそう。
レンタル屋で一気に借りてみようかしらん。

そんなわけで・・・5作ですか。
立ち読みの限界地点だ・・・。
いや、買わないけどさ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする