共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

罰当たりめっ!(`皿´メ)

2016年01月31日 23時16分12秒 | 日記
もう誰も覚えていないかも知れませんが、一時期日本中の名だたる神社仏閣で建造物に油が撒かれるという被害がありました。結局犯人は朝鮮半島人だったようですが、国宝や重要文化財の建造物に何をしとんねん!と怒り心頭に発したのを覚えています。

最近はそういったことが騒がれなくなりましたが、だからと言ってそうした被害が無くなったわけでもありません。

厚木總鎮守である厚木神社の拝殿の外壁に、あろうことかスプレーでこんな落書きをしよった罰当たりなバカタレがいます。まったく、須佐之男命をはじめとして七柱もの神様がおわします御社に何でこうしたイランことをするのか…意味が分かりません。

日本人は宗教感が薄い民族だと言われています。だからと言って宗教感が全く無いわけではなく、節目節目には神前に参ずることもあるのです。そうしたまっとうな善男善女から見れば、この狼藉は神をも畏れぬ不心得な行為です。

いずれにせよ、この狼藉者には何らかの神罰が下る…或いは下っているかも知れません。今後はこうしたバカなことを、是非とも止めてほしいものですε=(`へ´メ)。
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久しぶりの他力本願

2016年01月30日 18時27分10秒 | 日記
結局、厚木に雪が降ることはありませんでした。ただ、細かな雨がそぼ降るのみです。そしてふと、この悪天候の中で洗濯物が貯まりに貯まっていることに、今頃になって気づいてしまったのであります( ̄□ ̄;)!!

どうしよう、とりあえず今日着るものはあるとして、明日以降に着るものが何もない…ということで、急遽金にモノを言わせて文明の利器を活用することにしました(言い方…)。

とりあえず洗濯物と洗剤関係をスーツケースに突っ込んで、駅近くにあるコインランドリーに直行しました。ちょっと予定外の出費ですが、致し方ありません。

別に我が家で洗濯してもいいのですが、外に干せないので乾きが遅いのです。

かつては私も洗濯物を外に吊るして干していたのですが、ある時取り込もうとしたら、私が結構気に入っていたシャツが無くなっていたことがあったのです。風に飛ばされたのかと思って方々探し回ったのですが結局見つからずに、少なからずショックを受けていました。そうしたら後日、近所の川原沿いの道を歩いていてふと川に架かる橋の方に目をやったら、橋の下にお住まいの自由人の一人が明らかに私のお気に入りのシャツを着て、しゃあしゃあとタバコをふかしているではありませんか!

私の部屋はアパートの一階なので、

『ちょっと背丈のある人であれば洗濯物に手が届いてしまうかも知れない…』

と、うすうす思ってはいました。それでも

『まぁ、男物を持っていく酔狂もいないだろう』

と高をくくって、特に気にもせずに干していました。ですが、この結末がショック過ぎて、これを期にどんなに外が晴れ渡っていようが何しようが断固部屋干しにする(*`皿´)!!と決めたのです。

ですが、大方皆様御存知の通り、部屋干しするとどうしても生乾きの臭いがします。外が晴れていてもそうなのですから、ましてやこんな雨降りの日に部屋干しなんかしたら、いつになったら乾くかなんて分かりゃしません。

コインランドリーに到着して、結構な量の洗濯物を大きな洗濯機に投入し、お金を入れてしばし。洗い上がった洗濯物をガス式乾燥機に移して投入し、更に待つことしばし。出来上がった洗濯物はふんわりと仕上がりました。さすがは文明の利器、部屋干しではこうはいきません。

出来上がった衣類をキチンと畳んでスーツケースに詰め直し、ついでに買い物を済ませて帰りました。次は真面目に家で洗濯します…。
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今日の《cafe32゜F》

2016年01月29日 22時38分04秒 | 日記
何となく暖かかった昨日からうって変わって、今日は10℃に遠く及ばない寒い日になりました。そんなに一気に気温に急降下されても困るのですか…。

そんな中、今日は3月の発表会で講師演奏の《春の海》の伴奏をして頂くピアノの先生と初合わせをしました。やってみて分かったのは、西洋音楽のリズムの取り方では全く面白くない…という、ある意味当たり前のことでした。

《春の海》を五線譜的に演奏すると、リズムの取り方は当然

『1、2、3、4、1、2、3、4、…』

となります。しかし、実際にこの曲を演奏するとなると、特に出だしのゆったりした部分においては

『いちぃ、にぃさんんしぃい…、
いちぃ、にぃさんんしぃい…、』

といった感じで、一拍目と四拍目にかなりの重さを置いて適度に揺らぎながら弾かないと、

『タンタカタカタカタン~♪、タンタカタカタカタン~♪、タラ~ン、ランラカランランラ~ン♪…』

と、恐ろしく薄っぺらになるのです。

幸いなるかな、私もピアノの先生も邦楽経験者だったので、そこは阿吽の呼吸で何とかできました。これを基にして更に楽譜を読み込んで、来月もう一度合わせてみることで終わりましたが、早い時期に一度合わせておいて、本当によかったと思います。

そんなことを考えながらお店にお邪魔して、今日はオレンジシフォンケーキとコーヒーのセットを頂きました。コーヒーはプラス¥100でたっぷりのマグサイズにしてもらいました。マーマレードが仄かに香るシフォンケーキは何とも言えない優しい味わいで、いつもながら程のいいコーヒーともよく合います。

次回の合わせの時には、このセットくらいマッチしたアンサンブルができるように精進します。
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なお気が早い…

2016年01月28日 22時43分36秒 | 日記
早いもので、一月も残すところあと三日となりました。週が明ければ節分、その次の日は立春です。

さて、そんなことを尻目に世間は立春よりもなお先のヴァレンタインデーに向けての準備に余念がありません。厚木のAEONの中にも特設会場が設けられていて、各製菓会社毎にあの手この手の色鮮やかな商品が陳列されていました。

ただ、いつも思うのですが、世の女性諸氏はこんなに早くからヴァレンタインデーに向けての商品を準備しておくものなのでしょうか。どうせ間際に買っているのであれば、せめて立春以降でも充分なのではないでしょうか。

第一、仮に今買ってしまって、それをヴァレンタインデー当日までどうするのでしょうか。一先ず自宅に持ち帰って、冷蔵庫?お納戸?お勝手の流し台の下?にでも入れておくのでしょうか。いつも不思議です。

いずれにせよ、アッシにゃあかかわり合いのねぇことでござんす…(´-ω-`)。
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一番好きなピアノコンチェルト~モーツァルトのピアノ協奏曲第20番ニ短調

2016年01月27日 21時57分06秒 | 日記
今日、CDを戸棚から引っ張り出そう…としたら、積み上げられていたCDが一山まるまる崩れ落ちてきてしまいました。『あちゃ~めんどくさ~…』と思いつつ拾い上げていたら、その中に随分長いこと聴いていなかったCDがいくつかありました。

ふ~ん、懐かしいな…と思って見ていたら、その中にモーツァルトの《ピアノ協奏曲第20番ニ短調》のCDがありました。これは私が大学時代に初めて演奏して、一発で大好きになった曲です。

当時私は無類の短調好きでした(別に病んでいたわけではありません、念のため…)。交響曲でも協奏曲でも室内楽でも歌曲でもピアノソナタでも何でも、好んで聴いていたのは短調のものが多かったと思います。そんな中でピアノ協奏曲の中ではベートーヴェンの第3番ハ短調と、このモーツァルトが断トツで好きでした。

不穏なシンコペーションから始まってゾクゾクするような心地よい焦燥感が全体を支配する第一楽章、その後に続くにはゾッとするほど美しい第二楽章、短調と長調の間を息をもつかせぬ疾走感あふれる転調で駆け抜け、やがて歓喜の長調で大団円を迎える第三楽章、こんなに魅了されるピアノ協奏曲はそうありません。

特に第二楽章の中間部にあるピアノと木管アンサンブルによるコンチェルティーノは比類のない美しさで、いつまででも聞いていたくなります。残念ながら弦楽器群は各部の頭に一発「ジャン!」と入れて以降ズーッと休みなので、この素敵なアンサンブルに絡むことは全くないのですが、その分、本番中の舞台でもこのコンチェルティーノを堪能することが出来ます(ただし、あまり堪能し過ぎて油断していると、次のきっかけを出損ねたりする危険性もあるのですが…)。かつて映画《アマデウス》が公開された時、年老いたサリエリが車椅子に乗せられて運ばれるラストシーンでこの第二楽章が流れた時に「この映画は名作だ!」と思いましたが、私にとってこの協奏曲はものすごいインパクトを秘めた作品です。

CDとは違うのですが、マルタ・アルゲリッチの演奏する動画があったので転載しました。クリスティアン・アルミンク指揮の新日本フィルによる演奏です。若干オバサンの演奏が荒っぽいですが(笑)、お時間がゆるせば御堪能下さい。

W.A. Mozart Concerto in re min. K.V. 466 (completo) Martha Argerich in Giappone video -
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今からですか!!Σ(゜ロ゜ノ)ノ

2016年01月26日 18時55分58秒 | 日記
今日は二宮町の教室に、バスのみで行くことにしました。

勿論電車で行った方が速いし簡単なのですが、神奈川中央交通バスの車内で一日乗車券というものをPASMOにつけると¥1,030でその日一日乗り放題になるので、神奈中バスだけで行けるところであれば、時間はかかりますが断然安いのです。普段と違う経路を使うことによってちょっとした旅行気分も味わえるので、時間に余裕のある時に時折利用しています。

本厚木駅の南口からバスに乗ると、そのまま南下して平塚市に出ます。で、折角なので久しぶりに平塚八幡宮に参詣することにしました。

鳥居をくぐると、何だか境内がいつもより華やかな感じに装飾されていました。手水をつかって拝殿に向かうと、拝殿の前にこんな舞台がドド~ン!と出来上がっているではありませんか( ̄□ ̄;)!!

これは節分祭の時に年男・年女が登壇して、この上から豆を撒くのだそうです。しかも、向かって左半分が子ども豆まき、右半分が大人豆まきと決められているのだそうです。

春を迎える大切な行事であることは間違いありませんが、節分本番まで一週間以上ある中で、若干気が早くね?という感想もあったりなかったり…。それでもこうして見ると、寒い寒いと言いながらも春が着実にそこまで来ているのだな…と感じたりもするのでありました。
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本"革"的ヴァイオリンチャーム

2016年01月25日 21時56分55秒 | 日記
今日、ずっと探していて、先日ネットショップで偶然見かけて購入したものが届きました。ヴァイオリン型の革製チャームです。

これは一つ一つ職人さんが手作りしたもので、かなり巧みにヴァイオリンの形がデフォルメされています。写真だと分かりにくいのですが、楽器の表板の部分には実物と同じような膨らみがあり、指板には弦が張られているかのような溝が四本引かれています。

驚いたのが、弦を巻き上げる糸巻きがちょこっと糊付けされているのではなくちゃんと糸倉に貫通していて、差し込む順番も本物と同じになっているのです。これにはビックリしました。さすが職人技、素晴らしい仕事ぶりです。

以前はコンビケースにヴァイオリン型のラバーストラップをつけていたのですが、大きさが3cmくらいしかなくて、今一つ存在感がありませんでした。でも、これは7cmくらいの大きさがあるので、大きめのコンビケースでもバッチリと存在感を発揮しています。ちょっとお高めのお値段でしたが、結果満足です。

このチャームは音楽雑貨プレリュードというサイトで購入できます。興味のある方はホームページを覗いてみて下さい。
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今日は何もなし…

2016年01月24日 23時40分18秒 | 日記
今日は自宅でひたすらデスクワークをしていたら、何だかものすごく遅い時間になっていました。

そんなわけで、今日は何処へ出掛けるでもなく、何をしたわけでもありません。よって、至って簡潔に終わりたいと思います。スミマセン…(_ _(--;(_ _(--;
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指摘したものかどうか…

2016年01月23日 22時28分23秒 | 日記
関東地方は日中、昨日からの天気予報の脅し文句が肩透かしに感じるような晴天に恵まれました。そうとなれば、荒天に備えて外出を自粛する流通もないので、いろいろと用事を済ませるために出掛けました。

一通り用事を済ませてから、何気なくとある雑貨店の前を通りかかったら、自分で作るメッセージボードとそれに貼り付ける文字パターンが売られていました。私、ブキッチョなくせにこういった細々したものが嫌いじゃないので、退屈ついでにちょっと冷やかしてみることにしてみました。

店頭には『こんな感じで』というサンプルが飾られていたのですが、その中にこんな作品を見つけてしまったのであります。『CAFE』のAの字をエッフェル塔のかたちにした…まではよかったのですが、その後の♪が裏表逆に貼られてしまっているのです。

思わず!Σ( ̄□ ̄;)と思ってしまったのですが、さて、この事実をお店の人に伝えたものかどうか…ということで、しばらく悩みました。ただ、手の空いている店員さんが近くにおらず、またそれぞれに忙しそうに立ち回っていたので、これしきのことでわざわざお呼び立てすることもないか…という気もしてしまって、結局スゴスゴと退散してしまいました。

こうやってブログネタにしている今でも何だか気になって仕方ありません。やっぱりきちんと伝えてあげるべきだったかな…などと、今更ながら思ってしまったのでありました。
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今日の《cafe32゜F》

2016年01月22日 23時26分00秒 | 日記
あざみ野の街にも、あちこちに固まった雪が残っていました。それが溶け残ってしまうくらいの寒さに、とにかく温かいコーヒーを頂きにお邪魔しました。

今日は久しぶりにお店の看板メニューのひとつ、ホットケーキをお願いしました。専用の銅板できつね色に焼き上げられたホットケーキにバターをのせると、トロ~ンと溶けながら広がっていきます。ナイフを入れてメイプルシロップをかけて頂けば…(* ̄∇ ̄*)。

明日はまた天気が崩れるようです。雪も降るとか降らぬとか…。今溶け残っている残雪が、変な根雪にならないことを願うばかりです。
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危ないと思うよ…

2016年01月21日 21時40分56秒 | 日記
厚木市内では、月曜日に降った雪は跡形もなく無くなりました。元々水分が多めのビチャビチャ雪でしたから、あっという間に無くなってしまった感じです。しかし、たまプラーザに着いたら何と御覧のように、あちこちに雪が積み上げられたまま放置されていました。

決して日当たりが悪いところではないはずなのですが、四日経った今でも結構な量の雪が残っています。しかもここだけではなく、街路樹の根方や歩道と車道の段差といったところにも、溶け残った雪の塊があちこちに放置されていました。

まぁ、一部は写真のようにパーティーションが引いてあったりしているのですが、街路樹の根方などはカッチカチに固まった雪の塊が積み上げっぱなしになっているのです。そこに子供たちが乗ってキャアキャア叫びながら遊び回っている…のはいいのですが、見ていると結構な感じでコケていて、中にはかなり派手にスッ転んでいた子もいました。

こと子供の安全に関しては何かと細かいお土地柄ですから、大事にならないうちに撤去した方がいいのになぁ…と思いながら、さりとて自分ではどうしようもなく、スゴスゴと教室への道を急いだのでありました…。
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青い食べ物って…

2016年01月20日 21時41分07秒 | 日記

今日、生徒がこんなお菓子を持ってきました。いわゆるポッキーですが、何だか様子が変わっているのです。

一つはいわゆるストロベリー=イチゴポッキーで、これは前々から見覚えのある商品なので特段疑問にも思いませんでした。しかし、もう一つが

『ウッ…( ̄□ ̄;)!!』

と思うようなものでした。

正体としてはブルーベリーのポッキーなので何の問題もないのですが、問題なのはその色、何と御覧のように、パッケージも中身も鮮やかに真っ青だったのであります!!(゜ロ゜ノ)ノ

パッと見て、グリコさんには申し訳ないのですが、正直食欲はわきませんでした。食べるものがここまで鮮やかに青いと、ちょっと引いてしまいます。勿論、口に運んでさえしまえば味はブルーベリーですから何の問題もありません。でも、ここまで鮮やかな青色だと、やはり食べるのに若干の勇気が必要になります。

よく料理の世界でも、青い器は難しいと言われることがあります。それはやはり、青という色が食欲を減退させてしまうものであるということが理由のようです。

それでも青い食器自体は存在するじゃないか!…と言われるかも知れません。確かに和食でもちょっとした小鉢やお刺身をのせる大皿には青絵のものが多く見受けられますし、西洋でも例えばウェジウッドに代表されるような青い食器が存在しています。

それでも、直接料理やお茶が接触する部分は白地だったりしますし、青絵の大皿にお刺身を盛る場合には、先ずワンクッションとしてのバランや大根のツマを置いてから更にその上に盛ることが殆どです。なので、実際にはそうした工夫を凝らされた上で饗されるので、青という色味の強烈さに注意せずに済んでいるだけなのです。

各社とも社運をかけて商品開発をなさっているのでしょうし、この商品も企画会議で承認されたからこそ、こうして流通することになったのでしょう。ただ、やはり食べ物の見た目の印象というものも大事だな…と思わされた出来事でした。
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ほころびにけり…

2016年01月19日 23時41分56秒 | 日記
昨日から続いた発熱も、昼前には治まりました。お騒がせしまして申し訳ございませんでした。

ニュースを見ていたら、昨日の雪があちこちに残って大変だ…というようなことを盛んに言っていましたが、厚木では昨日の雪は跡形もなく無くなっていて、あのドカ雪がまるで嘘のように通常通りの光景が広がっていました。

近所の鎮守様の境内では、この寒さに耐えて白梅が一輪咲いていました。寒中とは言え、こういったそこはかとないところに来るべき春を感じられるというのも嬉しいことです。

ただ、風はまだまだ冷たいですから、油断してまた熱をぶりかえさないように気をつけます…。
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休みます…

2016年01月18日 23時18分45秒 | 日記
今日は…というか昨晩から発熱して、絶賛発熱なうのため、本日はブログをお休み致します。

回復したらまた更新しますので、宜しくお願い申し上げます。
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阪神淡路大震災から21年目の今日に、バッハのカンタータ《神の時ぞいと良き時》BWV106を…

2016年01月17日 20時08分18秒 | 日記
21年前の今朝5時46分、阪神淡路大震災が発生しました。

あの時、テレビに映し出された光景が信じられず、また大学時代の友人も大阪市内に住んでいたため、分かっていながら繋がらない電話をかけていました。ようやく無事に繋がって友人の無事な声を聞いた時には膝から崩れ落ちて、恥ずかしいことですが当事者の友人を差し置いて電話口で泣いてしまったことを今でも忘れることができません。

当時は不幸にも社会党が政権を握っていたばかりに自衛隊への救援指示が大幅に遅れ、初期出動さえ遅れなければ出さなくてもよかったはずの犠牲者を多数出すことになってしまいました。某特定アジア圏のことについて意気堅硬な現在の社民党は、何故かこのことについて今日も固く口を閉ざしたままですが、仮にも一度は政権を担った日本国の政治政党であるならば、他所の国のこともさることながら、自分たちが日本の歴史に残した政治的汚点から目を背けてはならないはずです。

あれから21年の月日が経ちました。ということは、今年の成人達はあの震災時に生まれていなかった世代ということになります。彼等にとっては実感すらない歴史上の出来事となのだ…ということに、改めて時の流れの速さと無常さを感じずにはいられません。地元の方々に対してのインタビューでも『震災の記憶の風化』を懸念する声が挙げられているようですが、直接の当事者でなく、東日本大震災の経験を深く刻まれてしまった我々も気を付けなければいけないことだと思います。

そんな自戒と犠牲者の方々への哀悼の意味を込めて、バッハの葬送カンタータ《神の時ぞいと良き時》を転載しました。グスタフ・レオンハルトによる精緻なアンサンブルと、若き日のフランス・ブリュッヘンのリコーダーの音色を御堪能下さい。

合掌。

Bach - Cantate BWV106 "Actus Tragicus"
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