共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

実は好きです

2018年05月31日 23時18分13秒 | 
気温こそそんなに高くはないものの、梅雨を予感させる湿気が夜の中を覆っている昨今、如何お過ごしでしょうか。

ところで、教室に向かう前に立ち寄った町田駅の花屋の店頭に、モウセンゴケやハエトリソウといった食虫植物たちが御覧のように並べられていました。実は私はこうした食虫植物が好きで、千葉にあるナガバノモウセンゴケの自生地まで出かけたこともあります。

こうした食虫植物は虫の関心を惹かなければいけないためか、どれもこれも非常に鮮やかな色味のものが多いのです。太古の昔にこうした独自の進化を遂げながら、その後は殆ど姿かたちを変えずに今日までいき続けているという神秘に、深い感慨を抱かずにはいられません。

引っ越す前の家でもハエトリソウを育てていました。その時は一階で花壇や畑が近かったこともあって、網戸にしていても何処からか小バエ等が入ってきていたので、エサには事欠きませんでした。しかし今は二階に住んでいて、昔ほど真面目に炊事をしなくなって生ゴミがあまり発生しないせいか、家の中で虫を見かけることが殆どなくなってしまいました。なので、エサ不足で枯れてしまってはいけないので、今は知り合いに引き取ってもらって、その家のキッチンでお役に立っています。

見た目もそんなにグロくない上にそんなにお世話をやく必要もなく、虫まで退治してくれるという健気な食虫植物、もしよろしければ皆さんも栽培してみては如何でしょうか。
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雨の似合う花

2018年05月30日 23時42分10秒 | 
朝の予報通り昼過ぎから降り出した雨は、夕方にかけて強さを増してきました。こんな日は出かけるのも億劫になりますが、社会人はそうも言っていられません…。

雨が強くならないうちに…と出かけた道すがら、ふと見ると藪の中にヤマアジサイが咲いていました。やはり日本の梅雨には、こうした原種に近いヤマアジサイの花が似合います。

ともすると単に憂鬱に考えがちな梅雨の時期ですが、こうした時期ならではの花を愛でることによって、少しでも心安けくいたいものです。
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呆然と…

2018年05月29日 22時35分54秒 | ネコ(=゚ω゚=)
暑い…( ´ー`;)フゥー...

日陰で風に当たっていればそこそこ過ごしていられるのですが、日中の最高気温が27℃を記録したこともあって、日向では眩しい陽射しに当てられてグッタリします。

そんな気持ちはこの子も同じようで、近くの公園の植え込みの陰でジッ…としていました。ちょっと見た感じには可愛らしいのですが、よく見ると右耳の先に野良の勲章が見て取れます。苦労しているのでしょうね。

これから先、毛皮を着込んでいる彼らにとってはますます大変な季節になっていくものと思われます。うまいことこの辺りを縄張りに出来たのであればいいのですが、何とか頑張ってこの夏を過ごしてほしいものです。
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あじさい花菖蒲まつり

2018年05月28日 22時37分29秒 | 
今日は小田原の教室に向かう前に、小田原城址公園に寄り道しました。現在ここで《あじさい花菖蒲まつり》が開催されています。



本丸前の東堀には、御覧のように愛好家の手によって育てられた花菖蒲が列をなし、そこから続く旧石垣の斜面には、色とりどりの紫陽花が咲いています。紫陽花の方は三分咲きといった感じですが、花菖蒲は今が見頃です。

立木に隠れて分かりにくいのですが、右側の中程に天守閣の鯱が見えてます。これが小田原城址公園の残念なところで、雑多に生えてしまった松や杉に邪魔されて、折角の天守閣が見渡せるところが殆どないのです。

それでも昨今はそれに気づいたのか、少しずつではありますがそうした眺めを阻害している樹木の伐採が進んでいるようで、心なしかかつてよりもお堀端や銅門付近から天守閣が見えるようになってきました。今後もお城としての雰囲気を壊さない範囲での雑木の伐採が進むことを願うばかりです。
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第20回アミューあつぎ野外ライブ

2018年05月27日 23時20分30秒 | 音楽
今日は久しぶりのアミューあつぎ野外ライブでした。本当先月にも開催していたのですが、私が個人的に休ませて頂いてしまったので…。

いつもは主催者である愛川町在住のシンガソングライターみらいあいこさんが御自宅から運んだ音響機器を使うのですが、今回は伊豆から参加されたミモリーIZUの皆様がお持ちになった立派なPAをお借りして、かなり豪華な音響環境でのライブとなりました。この場をお借りして篤く御礼申し上げます。

今回もみらいあいこさんからスタートして



今や準レギュラー化してきた感のあるTOT WORKSさんが、今回も伸びのあるハイトーンで道行く人たちを魅了してくれました。彼が歌い出すと道行く人が次々と足を止めて聞き入ってくれているのがよくわかります。しまいには、ベンチに座った通りすがりのご婦人から親しげに話しかけられる始末…。まぁ、これも彼独特の優しい雰囲気のなせる技なのでしょう。

その次に登場したのが



一部メディアで『歌うバス運転手』としてかなり有名なミモリーさん率いる『ミモリーIZU』です。今回は出演だけでなくPAまで持ってきて下さって、かなり贅沢な音響環境でのライブとなりました。感謝です。

軽快なロック調の曲を熱唱するバスの運転手さんの格好をした人を見て、かなりの数の方が足を止めて下さいました。そりゃそうですよね。何なら、この場所のお向かいがリアルにバス停なのですが、そこに止まったバスの運転手も一瞬驚いた顔をしたりしていましたので。

因みにこの格好はあくまでもコスプレ用のもので、本物ではありません。本物を着用してしまうと、服務規程に違反することになってしまうのだそうです。大変ですね(^_^;)。

その後、いつものゴスペルグループの出演の後に、アンコール的にミモリーIZUが出演することになりました。そこではみらいあいこさんも混ざって



ミモリーさんの代表曲『ルート136』を熱唱しました。不肖私もピアノで参加させて頂き、多いに盛り上がりをみせてライブを終了することが出来ました。

今回も沢山の方に足を止めて頂きました。有り難うございます。次回は6月24日を予定しております。梅雨時期なのでどうなるか分かりませんが、皆様方の御来場をお待ちしております。
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ひんやり冷やし汁粉

2018年05月26日 21時54分07秒 | カフェ
今日もまた暑い日となりました。西向きの我が家にいるとどんどん室温が上がってくるので、ぐったりしてしまいます。

そんな状況を打開するには《Cafeあつめ木》に行くしかありません。ということで、最高気温に到達してしまう前にお邪魔することにしました。

カウンターに座って一息ついてから、今日はお汁粉を頂くことにしました。勿論この時期ですから、お汁粉と言ってもひんやり冷たい冷やし汁粉です。

お店特製のきめ細かな晒し餡を使ったお汁粉の中には、白玉とレモンの輪切りが入っています。あんことレモンの組み合わせというのも想像がつきませんが、これがなかなかどうして新たな爽やかさをかもし出しています。温かなお煎茶とのセットで美味しく頂戴しました。

明日は久しぶりのアミューあつめ野外ライブです。お天気も良さそうなので、お時間のある方はおいでになってみて下さい。
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新田五月のガラス展@宮ノ下NARAYA CAFE

2018年05月25日 18時35分10秒 | アート
今日は出勤前に、箱根・宮ノ下に出かけました。駅を出て徒歩30秒ほどのところにある《NARAYA CAFE》というカフェに併設されているギャラリーで『新田五月のガラス展』が開催されています。

古民家をリノベーションした店内には、



作家のライフワークとなっているキルンワークによるガラス作品が陳列されています。

キルンワークとは、ザラメ状の無色のガラスと色ガラスの粉末を調合したものを型に詰めて焼成するガラスの製法で、発祥は遠くメソポタミア文明にまで遡ると言われています。吹きガラスよりも低温で焼成するため表面にザラメ状のガラスの風合いが残り、そのザラついた感じが光を乱反射させてキラキラと輝く様は何とも美しいものです。

今回は前回と同じような大鉢を中心に、大型のオブジェから新田五月の特徴的モチーフである矢印の形をした作品の他に、



ランプシェードや小皿、箸置き、茶碗といった実用的なものも展示されていて、いずれもが購入することができます。大きな作品だとさすがにイイお値段がしますが、小皿や箸置き等は比較的リーズナブルな価格設定になっているように見受けられました。それでも、ここに至るまでの制作過程を考えれば十分お得な価格と言えるでしょう。

今回個人的に気になったのが



蓮のモチーフの組食器です。ガラスの透け感を活かして、蓮の何とも言えない透明感を表しています。散り落ちた花弁をレンゲに仕立てるあたりに、作家の詩情とウィットが表れていると思うのは私だけでしょうか。

この展示会は5月29日㈫まで、箱根登山鉄道宮ノ下駅下車徒歩30秒のNARAYA CAFE併設のNARAYA GALLERYで開催されています。カフェには足湯もありますので、美味しいコーヒーを頂き、箱根の緑を目の当たりにしながら温泉も楽しめます。この週末にでもお出かけになってみては如何でしょうか。
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ニューアイテム

2018年05月24日 23時07分07秒 | 日記
今日は今年初かも知れないゲリラ豪雨に見舞われました。

ちょうど家を出ようとしたところだったのですが、一天にわかにかき曇り、辺りが真っ黒な雲に覆われたかと思いきや、雷鳴と共に凄まじい大雨が降り始めたのです。たちまち我が家の前の道が川になり、傘が意味を為さないような豪雨となったため、一旦出かけるのを諦めて嵐が過ぎ去るのを待つことにしました。

それから30〜40分程した頃に気づくといつの間にか雨の音が止んでいて、まるで盛夏のようなキツい陽射しが窓から入ってきていました。雨上がりの空気はどことなく引き締まっていましたが、それでもあれだけの雨を一気に蒸発させた空気はなかなかのものでした。

ところで先週の話ですが、知り合いの方からバリ旅行のお土産としてこの扇を頂きました。紺地に宝相華文がろうけつ染めで描かれており、扇面積もなかなか広くて、暑がりの私にとっては何よりのお土産となりました 。

明日は今日よりも更に暑くなるのだとか。本当に勘弁してもらいたいものです…。
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巨匠の貫禄~ハイドンの交響曲第104番ニ長調《ロンドン》

2018年05月23日 18時32分08秒 | 音楽
今日は何だか肌寒い一日となりました。午後から雨が降り始めてから少し湿度が上がってきたようで、練習していてもヴィオラのチューニングが微妙に合いにくくて困ってしまいます。

ところで、7月にオーケストラのコンサートに出演することになりました。先日楽譜が届いたのですが、内容は

モーツァルト:歌劇《劇場支配人》序曲
ハイドン:交響曲第104番ニ長調《ロンドン》
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調《ジュピター》

と、まあいずれ劣らぬ名曲揃いのプログラムなのです。

それでも、どれも好きな曲ばかりなので練習していても楽しいのです。中でもハイドンは

「そっちに行きますかぁ…!」

という転調が堪らないので大好きです。特にこの《ロンドン》では第2楽章の後半や第3楽章のトリオで顕著なのですが、思わず

「オイイイッ!」

と言いたくなってしまうような転調を、時にはたったひとつの音を軸にして回転させたり、時にはオーケストラ全体の音を止めてしまったりしてまで、実に巧妙に展開してしまうのです。当時としては相当斬新な音楽だったでしょう。もしかしたら、初演で客がざわついているのを背中で感じながら、ニヤニヤしつつ指揮をしていたのかも知れません。そうだとしたら、相当性格のいいお爺ちゃんです。

とにかくハイドンについては、もっと皆さんに知って頂きたいと思っています。そんなわけで今宵はその《ロンドン》を、2012年のプロムス、イギリス・ロイヤルアルバートホールで演奏された、ベルナルド・ハイティンク指揮、ウィーンフィルによる演奏でお楽しみ下さい。

Haydn - Symphony No. 104 - London (Proms 2012)
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新たな障碍者支援のかたち

2018年05月22日 23時55分04秒 | 日記
今日は愛川町在住のシンガソングライターみらいあいこさんを中心としたメンバーで、平塚市内にある障碍者支援施設《Studio COOCA(スタジオクーカ)》にお邪魔しました。

通常、障碍者の就労支援というとボールペンの組み立てや部品の嵌め込みといった流れ作業が殆どで、そうした仕事を受注する障碍者側も選択肢の無さに違和感を感じつつも仕方なく就労しているという現実があるようです。

ただ、彼らにも芸術的発路というものがあって、心の趣くままに絵を描いたり造形に勤しんだりすることもあるわけです。こちらのスタジオの代表者の方はそうした面に着目して、こちらに通っている障碍者の皆さんに自由に製作をさせていたのだそうです。

ただ、それらはあまりに独創的なため、特に彼らの一番間近な存在であり理解者でもあるはずの親兄弟から「ただの落書き」「子供の手慰み」というレッテルを貼られ、指導者にも「たのむからあんな恥ずかしい落書きを推奨するのは止めてくれ」と念押しされることがあったのだそうです。

そんな中、こちらの代表の方が思い切った行動に出ます。銀座のギャラリーを借りて、彼らの作品の展示会を開いたのです。

すると、彼ら独特のポップな独創性に惹かれた外国人から作品を買い上げたいという要望が寄せられ、実際に作品が売れたのだそうです。これには代表者の方は勿論、今まで彼らの作品を一番蔑んでいた親兄弟に多大な衝撃を与えたのだそうで、引いてはその後の彼らの活動の原動力になったのは言うまでもありません。

今回はそうした御話を伺った後に、実際にスタジオで作品を見せて頂きました。ともすれば引きこもりがちな彼らですが、こちらでは挨拶をすると彼らの方から

「作品を見て下さい」

と言って、自らプレゼンテーションしてくるのです。その作品も



例えばこれはダウン症の女の子の作品ですが、どれもが非常に独創的で素敵なものでした。見てみると分かるのですが、どれもが非常にポップで明るい色調に溢れていて、細かな色分けを幾つも幾つも並べて重ねて、家でも人でも車でも実に自由なのです。

他にも



バッグやペンケース、ポチ袋といった実用的な物も販売されていました。

こうした『作品』が売れることによって彼らの就労支援になるのであれば、こんなにいいことはありません。こうした支援活動を将来的に厚木市や愛川町でも展開出来れば…ということでの視察でしたが、実際に目の当たりにして正に目から鱗が落ちる思いがしました。

今後どのようにして具現化していくか、まだ道のりはありますが、多いに参考になった視察でした。
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嘘を教えないで!

2018年05月21日 23時30分28秒 | 
何でしょう。天気予報通りの雨こそ降らなかったものの、今朝起きたらだいぶ空気が涼しくなっているではありませんか。どうやら寝ている間に南北の空気が入れ替わったようで、昨日のジメッとした感じから一転して、今日は乾燥した比較的涼しい気候に恵まれました。

ところで、今年もこの白い花がサク頃となったようです。平年だともっと後に咲くイメージがあるのですが、今年は全ての花がそうであるように、この子も慌ててめを覚ましたのでしょう。

そんなことを思いながら撮影していたら、後ろから親子連れと思われる話し声が聞こえてきました。

子︰見て見て〜、ハナミズキ咲いてる。

母︰そだね〜。

それを聞いてズッコケる私。そう、これはハナミズキではありません。

とりあえず幼気な子が間違ったことを覚えてしまうと大変なので、

私︰ボク、これはハナミズキとよく似てるんだけど、ハナミズキじゃなくてヤマボウシっていう別な花なんだよ。

と訂正したら

子︰…(・_・;)

母︰へぇ…そうなんだって。っていうか、そんなんですか?

という反応でした。

よく似ているから、子供の目線では無理もないかも知れません。ただ、大雑把な違いと言えば、ハナミズキは正しくはアメリカハナミズキといって、明治時代に日本からワシントン・ポトマック川に贈られた桜の返礼としてアメリカから贈られてきた外来種で、ヤマボウシは日本固有種です。

花の形にも特徴があって、ハナミズキは花弁の先が丸く割れていて、全体にも丸い印象を受けます。一方ヤマボウシは花弁の先が尖っていて、全体的に四角い印象を受けます。

また花の咲く時期も、ハナミズキは例の歌のせいで『5月の頃』と思われがちですが、実際にはゴールデンウィーク前には満開を迎えてしまいます。対してヤマボウシはそれより後、アジサイの手前くらいに満開になります。

こうした違いを列挙したら、子供の方も納得してくれたみたいでした。先ずは一安心と言ったところでしょうか。

それにしても、子供の自尊心を傷つけずに意見を正すというのは、なかなか難しいものです。特に男の子は女の子よりも数倍気を使います。『オマエはそれが仕事だろ』と言われても、こればかりはなかなか慣れたりしないものだな…と、改めて考えさせられたのでありました。
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今度は淡路産

2018年05月19日 23時20分18秒 | カフェ
雨が降ると言われていた割に全くその気配は無く、むしろ午後からは燦々と日も差すような天候となりました。それに伴って当然のように気温が上昇し、一雨後に涼しくなるという予報は見事に覆されたのでありました…。

そんな中、《Cafeあつめ木》にランチを頂きに出かけました。今日は2回目のキッシュのセットです。

今月の月替わりキッシュは『新玉ねぎ』です。こちらでは例年、淡路島産の新玉ねぎを使って提供されています。ところが今年は例年と比べて生育が遅れていたようで、実は今月頭にも一度頂いているのですが、その時には佐賀産のもので急場を凌いだのだそうです。しかし今日は無事に淡路産の新玉ねぎを使ったものに切り替わっていました。

何かどう違うのかと細かく聞かれると、そうビックリするほどの大差はありません。ただ、私見としては今回の方がより柔らかく、より甘味がハッキリしている印象を受けました。

これが淡路産の特徴であればいいのですが、さてどうでしょうか…。
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たまには正調パフェも

2018年05月18日 23時47分10秒 | カフェ
あぁ…もう…暑い暑い暑い暑い暑〜いっ!まだ5月も半ばだというのに、一体全体どうなってしまったというのでしょうか?

さすがの暑さに《Cafeあつめ木》にランチをしに行く気力すら無く、あざみ野に出かけるギリギリまで我が家でウダウダするハメになってしまいました。ただ、日が落ちたとは言えなかなか気温が下がらないこともあって、出勤途上の中央林間でサンマルクカフェに寄り道することにしました。

ここに来ると、こういう如何にも喫茶店にありそうな正調パフェが食べたくなります。ということで、今回はブルーベリーパフェをオーダーしてみました。

昔はアイスクリームの上に雑な感じのジャムがトッピングされて終わっていましたが、昨今は冷凍の果実がトッピングされていたりします。そうしたプチ高級感も相俟って、昔はのものとは違った美味しさを楽しめます。

ただ、食べ進めていくとグラスの3分の1以上半分近くがかさ増しのコーンフレークであることに気づいて微妙な気分になります。まぁ、そうでもしなければ価格がエラいことになるのでしょうが、もう少しアイスクリームの分量をくれないものかな…と思わずにいられなかったりもするのでありました。
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ど〜んと新玉ねぎ天&九条ねぎそば

2018年05月17日 23時10分22秒 | グルメ
連日お暑うございます。こう暑いと、もはや夏本番に向けての準備が整ってしまった感すらあります。

ところで、田園都市線の駅に《しぶそば》という駅そばチェーンがいくつかあって、私も時々利用しているのですが、今日通りかかったら店頭に魅力的なメニューが掲載されていたので、昼食がてら入ってみることにしました。それが『淡路産新玉ねぎと九条ねぎそば』です。

薄い衣をまとった厚輪切りの淡路産新玉ねぎがドドンと2枚、その横には小口に刻まれた九条ねぎがのせられています。温かいものと冷たいものが選べるようになっていたので、今回は冷たいものをお願いしました。

新玉ねぎはシャキシャキとした食缶を残しつつも、ほんのりと火が入ったことによる甘味が感じられます。九条ねぎは玉ねぎとはまた違った青ねぎ特有のさっぱりした甘味が口に広がって、ねぎの風味を二度楽しむことができます。蕎麦や蕎麦つゆの風味と絡めながら、美味しく頂戴しました。
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想像してたのと違って…

2018年05月16日 21時05分21秒 | 日記
もう…何度『暑い』と言っても言い足りないくらいに暑い日が続いております。本当に5月らしい気候の日って、一体何日あったのでしょうか?

少なくとも昼間は外に出る気にもならないのですが、そうは言ってもお腹は空くので、セブンイレブンに買い出しに行きました。すると、アイスクリームケースの中に、こんなアイスが売られていたのです。外箱のデザインは正にミカン箱、中には個装されたミカン形の氷菓が入っているということでしたので、早速購入して持ち帰ってみました。

さて、実際にミカン箱を開けてみると…



こんな感じでした。『氷菓』と書いてあったので、私はてっきり冷凍みかんが房毎になって個装されているのかと思っていました。しかし実際には、みかんそのものの形をしたみかん味のアイスクリームを、これまたみかん味のチョコレートでコーティングしたという、なかなか手の混んだものが入っていたのです。

実際に食してみると、思った以上にみかんの味わいが楽しめて、なかなか面白いアイスでした。ただ、一箱に21個も入っている上にアイスクリームそのものが結構柔らかいため、ボンヤリしていると袋の中でどんどん溶け始めてしまうので、かなりパッパと食べてしわまないと個装の袋の中で残念な結果になってしまいます。独り暮らしの身の上としては他に一緒に食べてくれる人もいないため、残念な姿になってしまう前に急いで頂き、何とか事無きを得ました。

そこそこ味わって頂いた結果としては、大勢いる食卓での食後のデザートなどには面白いのではないかと思いました。興味がありましたら、お近くのコンビニで探してみて下さい。
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