共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

あったかロール“白菜”

2018年01月31日 23時00分30秒 | カフェ
今日も朝方は冷え込みました。日中になると少しは暖かくなるものの、吹く風はまだまだ冷たいままです。さすが、明日の夜から再び雪の予報が出されるだけのことはあります。

二宮町の教室に向かう前に、久しぶりに《Cafeあつめ木》にお邪魔して、ランチを頂くことにしました。席に着いてメニューを広げると、とても美味しそうなものが目に留まったのでオーダーすることにしました。それが上の写真です。

美味しそうなロールキャベツ…いえいえ、実はこれはロールキャベツならぬロール“白菜”です。キャベツの代わりに、正に今が旬の白菜を使った一品です。

キャベツとはまた違った、白菜独特の甘みが優しいホワイトシチューと相俟った美味しいスープです。具材は他にゴロリと大ぶりにカットされたニンジン、そして一際目を引く鮮やかなグリーンは、何と山盛りのパセリです。普段、こんなにも大量のパセリを食することなど殆どありませんが、柔らかなホワイトシチューに独特のパンチを与えていて、何とも不思議な感覚でした。

心身共にすっかり温まって、体制を整えて教室に向かうことが出来ました。

因みに今日は、満月と、地球に月が接近するスーパームーンと、今月二度目の満月であるブルームーンと、皆既月食のブラッドムーンが一気に重なる『スーパーブルーブラッドムーン』が見られる日です。今回の皆既月食は21:50〜23:10に渡るかなりの長時間観測できるとのことですが、神奈川県内は空一面に雲が広がって、観測するには微妙な天候となりました。せめて雲の隙間からでも顔を出してくれれば、と思うのですが、果たしてどうなりますやら…。
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春よ来い

2018年01月30日 19時15分08秒 | 
早いもので、2018年も一月が終わろうとしています。つい先日初詣したような気がするのですが…。

先週は関東地方が大雪に見舞われ、今でもまだ道の片隅に氷と化した残雪が見られる寒さです。しかし、暦の上で今度の土曜日は節分、日曜日には立春を迎える時期だけあって、そんな寒さの中でも植物は少しずつ春に向けての準備をしているようです。

今日、出かけた先で、白梅が一輪綻んでいるのを見つけました。ちょっと俯き加減ではありますが、寒風の中で白い花弁を目一杯開いていました。ちょっと高い梢に咲いていたので気づく人は殆どいなかったようですが、やがて訪れる春を想起させてくれる光景に思わずカメラを向けました。

よく見ると梅だけではなく、場所によっては沈丁花の蕾や桜の新芽も膨らんでいました。正に童謡の《春よ来い》の世界です。

春よ来い 早く来い
おうちの前の 桃の木の
蕾もみんな 膨らんで
早よ咲きたいと 待っている
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小田原城冬桜イルミネーション

2018年01月29日 20時20分12秒 | 日記
昨日のアミューライブは寒さとの戦いでしたが、今日は昨日と比べると、だいぶ居られる気温となりました。

そんな中、今日は小田原の教室に行く前に小田原城址公園に寄り道してみました。ちょうど黄昏時で、夕日に白壁の天守閣が照らされていた…のですが、突然本丸広場に大音量の音楽が流れ始め、それと同時に天守閣が赤い照明で照らし出されたのです。

何事かとびっくりしたのですが、実は今小田原城址公園では《小田原城冬桜イルミネーション〜光と音の織りなすファンタジーショー》というイベントが開催中ということでした。事前に何も知らなかった私は突然始まったことに暫し呆然としていたのですが、このイベントは昨年末から開催されていたのだそうです。

ちょっとした和モダンな音楽から始まって、やがてヴァイオリンの音色でホルストの《ジュピター》のメロディーが流れ出すと、天守閣の壁面に桜の柄が映し出されました。また、本丸広場の地面にも



このように天守閣の最上階の唐破風に付けられた照明からクルクルと回る桜が投影され、幻想的な雰囲気が広がっていきました。

やがて音楽がテンポアップすると、



照明も色を変え、桜の他にも花菖蒲や菊といった小田原城を彩る花々に変わっていきます。最近流行りのプロジェクションマッピングとはまた違った感じの30分程の光と音のショーに、訪れた観光客が盛んにカメラを向けていました。

このイベントは3月4日まで、17時から21時までの時間帯に開催されています。普段あまり訪れることの無い夜の小田原城を楽しんでみては如何でしょうか。
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第17回アミューあつぎ路上ライブ

2018年01月28日 21時15分03秒 | 音楽
今日は今年最初のアミューあつぎ前路上ライブの日でした。

朝方はチラチラと小雪が舞い落ちていたくらい寒かったのですが、ライブが始まった頃から徐々に天候も持ち直してきました。それでも身を切るような寒さだけは朝から変わらず、これが演者全員を悩ませることになるのです。

先ずは、主催者である愛川町在住シンガソングライターみらいあいこさんのステージからスタートしました。始めは疎らだったオーディエンスも少しずつ増えていき、足早に歩く人の中でも何人かが立ち止まるようになりました。彼女のステージの後半で私もピアノでサポートに入ったのですが、何しろ吹く風の冷たさに手の熱がすっかり奪われてしまい、悴んだ状態での演奏となりました。それでもどうにかこうにか弾ききったのですが、終わった頃には関節まで固まっているような状況でした。

その次のステージは、今回初参加のTOT WORKS(トットワークス)さんです。



年季の入ったギターを手に、伸びやかで柔らかい歌声を響かせてくれました。いろいろと披露された中に、彼がお祖母様を亡くされた時に書いたという《レクイエム》という作品があったのですが、私も昨年祖母を彼岸に送って半年ほどでしたので、その時の風景と自身の中でいろいろとシンクロしてしまい、込み上げるものを抑えるのが大変でした。

彼の柔らかなギターの音色と素直で真っ直ぐな歌声には不思議な引力があるようで、その歌声に導かれるように、道行く人たちが何人も何人も足を止めて聞き入っていました。中には演奏後にCDを買い求める人もいらっしゃいましたが、ここ数回のアミューライブでは一番の売り上げだったのではないでしょうか。

因みにTOT WORKSさんは自身のホームページでMVを公開されているようですので、興味のある方は御覧になってみて頂きたいと思います。

その後、レギュラー出演のゴスペルグループのステージがあり、次に



伊豆のバス運転手であるミモリーさんがサポートギタリストを伴い『MIMORY-IZU(ミモリーズ)』として登場しました。本格的なエレキギターを伴って、オリジナルのロックナンバーやブルースを披露し、会場は沸きました。ステージの最後にはみらいあいこさんもサブボーカルで参加し、大いに盛り上がりをみせました。

その後は各出演者がもう一巡ずつステージを持ったのですが、何しろ全員寒さで手が悴んでしまって大変でした。真夏もさることながら、真冬の野外ライブもなかなか過酷です…(。ŏ﹏ŏ)。

この路上ライブも、回を追う毎に立ち止まって聞いて下さる方が増えてきました。継続してきた結果が、ようやく現れてきたようで嬉しい限りです。

次回は2月25日に開催予定です。まだまだ寒い頃かも知れませんが、お時間が許せばおいでになってみて下さい。お待ち申し上げております。
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大山遠望

2018年01月27日 23時50分43秒 | 日記
連日お寒うございます。風邪など召されておられませんでしょうか。

今日は用事があって、ちょうど昔我が母校である昭和音楽大学があった辺りの厚木市の北部に来ました。昨日『厚木には殆ど雪が残っていない』と書きましたが、とんでもない、愛川町との境付近まで北上すれば、御覧の通りの光景が広がっています。



手前の畑には日向にも拘わらず一面に雪が残り、その遙か向こうに大山を始めとした丹沢連峰が雪を戴いて白く蒼く聳えています。あまりにも美しい眺めに、思わずカメラを向けました。

畑だけでなく、ちょっとした日陰には



まだまだこんなに雪が残っていました。カッチカチのアイスバーンになってしまっているのですが、ここを往来する車は大丈夫なのでしょうか…?

さて、明日は今年初のアミューあつぎ路上ライブです。寒そうだなぁ…。
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こっちの方がスゴい…

2018年01月26日 23時12分52秒 | 日記
今日も今日とて、全国約に寒い日が続いております。基本、拙ブログはスマホで書いているのですが、手が悴んでいるためかここ数日いつも以上に文字の打ち損じが激しく、若干イライラしながら更新しております。ホント、フリック入力って嫌いです…。

それにしても、厚木も大概ですが、横浜は輪をかけて寒い!何てったって街角のそこここに、厚木よりも大量の残雪の山が築かれているのです。上の写真のあざみ野の駅前ロータリーにも



その近くのビルの前にも、御覧のようなカッチカチの残雪が放ったらかしになっています。昨日のたまプラーザ駅前も



こんな感じでしたから、余程こちらの方が寒いのではないかと思ってしまうくらいです。これは憶測ですが、この辺りは駅舎やマンションといった建物が高くてあまり陽が当たらない場所が多いから、こういった状況になってしまうのではないかと思います。

しかし、そんな中にも猛者がいたもので、この危険極まりない状況の歩道を、歩きスマホしながらヒールで闊歩する女性が何人もいました。絶対にコケない自信に満ち溢れている…はずもないのですが、それでも一心不乱にスマホの画面に見入りながら全く周囲に注意を払うこと無く歩く様に、改めて

『病気だ…』

と思わされました。

因みに、皆さんお気づきかどうか分かりませんが、暗闇で歩きスマホをしている人が前から歩いてくると、こちらから見ると顔が下からのスマホの光で照らし出されて、さながら幽霊の真似をすべく懐中電灯を顎の下から当てた時のように青白く見えるのでギョッΣ(゚Д゚)とします。見ていて決して気持ちのいいものではありませんので、スマホ操作の際にはくれぐれもお気をつけ頂きたいと思います(ナンノコッチャ…)。
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血液検査第六弾

2018年01月25日 21時38分31秒 | 日記
今朝の寒さは尋常ではありませんでした。−4℃って…さすがは『半世紀ぶりの大寒波』と言われただけのことはあります。

さて、そんな寒風吹き荒ぶ中、今日も決戦の地に足を運びました。ロビーにはインフルエンザやらノロウィルスやら様々なクランケが犇めいていましたが、そんな人混みを抜けて採血室へと急ぎました。今日の担当者は前々回にもお世話になったゴッドハンドだったので、至極スムーズに採血が終わりました。こうした技術の高さって大事です。

これから採血される少年がピーピー泣いている姿を生温かい目で眺めながら採血室を後にして、皮膚科の診察室に呼ばれるのを待ちました。

やがて名前を呼ばれて診察室に入ると、医師から採血検査の結果が伝えられました。どうやら薬を替えたのが功を奏したようで、患部の熱も下がって、毒素値も0.36まで下がっていました。何でもこの値が0.30以下に下がれば平常値になるというので、

「あと一週間だけ投薬治療を続けて、その採血検査の結果によっては治療を終了しましょう。」

ということになり、とりあえずこのまま投薬を続けることとなりました。

今回の薬は朝食後に一日一回だけ飲めばいいので、前回の毎食後と比べて非常に楽です。いくらそそっかしい私でも、これなら飲み忘れるという心配はありません。

さて、来週には無事に病院通いライフから卒業出来るように頑張ります(`・ω・´)ゞ。
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いろいろと何だかスゴい…

2018年01月24日 21時10分51秒 | 日記
今日も厚木は朝から冷え込みました。連日氷点下の朝を迎えて、お布団の魔力から脱するのに苦労させられます。

今日は二宮町の教室の日…だったのですが、生徒が全員休みになってしまったのでヒマになってしまいました。それなら《Cafeあつめ木》でランチでも…と思ったのですが、お店が今日から金曜日まで臨時休業ということで、敢え無く我が家でじっとしていることとなりました…。

ところで、近所のコンビニに買い物に行ったら、相変わらず品薄な状態が続いていました。どうやら運搬ルートは回復しているようなのですが、そもそも工場に原材料が届かなかった影響から、あの雪から二日経った今でもまだ抜け出せないのだそうです。そのことについて店員さんに文句を垂れていたジジイがいましたが、

『物流が途絶えてるんだから仕方ねぇじゃねえかよ。この人達のせいでもないのに…わかんないヤツ┐(´へ`)┌。』

と心で思っていました。が、どうやら声に出していたらしく、そのジジイに思いっきり睨まれてしまいました(*´艸`*)。

『いっけねぇ!』

と思いつつ買い物に勤しんでいると、こんなものが目に留まりました。コーラのピーチ味です。かつてオレンジのコーラがありましたが、それに続くフルーツフレーバー第二弾といったところでしょうか。

ちょっと気になったので、購入して飲んでみました。感想は…

『う〜ん…(・ัω・ั)』

先ず、見た目黒いところからピーチの匂いがする段階で視覚的違和感が拭えません。それに、コーラはコーラとしてあのカラメルっぽい味の向こう側から、如何にも合成の香料です…という感じのピーチフレーバーがして、ちょっと嗅覚と味覚が混乱するのです。

そんなわけで、お若い方は好きなのかも知れませんが、私にはちょっと合いませんでした。どうせ飲むなら、私は普通のコーラがいいです…。
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応挙の松?

2018年01月23日 22時01分02秒 | 日記
昨日の降雪から一夜開けて今朝雨戸を開けてみたら、思いの外雪が残っていませんでした。都心でも20cmを超えるくらいの残雪だと言っていたのに、厚木はせいぜい10cmにも満たないくらいまで減っていました。

それでも、行き交う人々はまるで雪中行軍のように、雪の無い所を選んで一列になって歩いていました。それも歩道のあるところの話で、歩道の無い道では車が作った雪の無い轍を歩行者と車とが取り合いをする光景が繰り広げられていました。

さて、あの雪から一夜開けて、我が家の近所にある『ナンチャッテ影向の松』はどうなっているのかと見に行ってみました。それこそ円山応挙の《雪松図屏風》のような風情ある様が見られるか、と想ったのですが…



…まぁ、確かに幹に積もった感じはそんな感じでしたが、枝葉には殆ど雪が残っておらず、ちょっと中途半端な印象が拭えませんでした。

ま、本格的な雪国でもないんだから仕方ないなぁ…と諦めつつ、何とかそれっぽく見えるように撮るだけ撮ってみました。如何でしょうか?

さて、今日よりも明日の方が更に路面が凍結しているようですから、路面が濡れて見えるうちは油断しないで歩くように心がけようと思います。皆さんもくれぐれもお気をつけ下さいませ。
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血液検査第五弾

2018年01月22日 22時22分38秒 | 日記
天気予報通り、如何にも雪の降りそうな鉛色の空の下、通い慣れた道を辿って五回目の血液検査に向かいました。

相変わらず大勢の採血客(?)に待たされながら順番を待ち、ようやく自分の番がまわってきました。今回の採血係は初めて見る人だったのですが、出にくい私の腕の血管を探しあぐねていたので、何となく不安がよぎっていました。それでも何とか探り当てたのか、採血のための注射針を腕に突き立ててきた…のですが

「あれ?…あれ?…」

と口にし始めたのです。どうやら見当が外れたようでした。それならそれで、一回抜いてから改めて探ってくれたらいいものを、何とその採血係は何の予告もせずに針を射したまま左右にウニウニと動かし始めたから堪りません。どうやら射したまま血管を捜索したのでしょうが、やられた方としては

『…☆△✴※✕▼↗(*○*)!』

状態で、とにかく何とか早く探り当ててくれ!という一心で横を向いていると

「…あ、出た出た。」

と言いながら、ようやく採血に取りかかり始めました。

『ああいう場合には一度抜いてからやり直してくれた方がいいよな…』

と心の中で思いながら採血を終えると、皮膚科の受付を済ませて検索結果を待ちました。

暖かな待合室で、いつまでも呼ばれない中でウツラウツラしていたら、ようやく自分の番がきました。

経過を聞かれて、とりあえず朝晩のお勤めの時に正座出来るくらいにはなっていることを伝えました。血液検査の結果も出ていたのですが、何故か数値が前回とほぼ横這い。また患部も若干熱をもっていたこともあって、医師が暫く考え込んでいました。

さて、どうなるかと思っていたら…

「ちょっと、お薬替えましょう。」

という一言。

ということで、薬を替えて更に経過を診ながら、木曜日にもう一度採血をして判断しましょう…という診断となりました。なので、私の採血ライフはまだ終わりません…。

天気予報通り、鉛色の空から雪が降り始めていました。今日は不要不急の外出は避けるように…とニュースで散々言われているので、大人しく帰って養生します。
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結構役立ってます

2018年01月21日 23時43分10秒 | 音楽
今日も朝から麗らかな日和となりましたが、蜂窩織炎のせいなのか、それとも抗生剤のせいなのか妙に眠くなってしまうのです。そんなわけで何となく昨日からの倦怠感が抜けなくて、今日も一日家に居ました。

まぁ、こんな時に出来る作業をしてしまおうと、五線紙とペンを取り出して楽譜書きなんぞに勤しんでおりました。その時に意外と役立つのが、このトイピアノです。

知り合いが譲ってくれたかなりのアンティークですが、ちょっとした音確認なら十分に役立ってくれます。トイピアノながら4オクターヴ弱くらいの音域があるため、バッハの平均律クラヴィーア第一巻のハ長調プレリュードくらいなら演奏できてしまうのです。

休み休みながら、何とか作業を一段落させることが出来ました。明日は関東地方でも大雪の予報が出されていますが、果たしてどうなりますことやら…。
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お元気ですか?

2018年01月20日 23時15分32秒 | 日記
今日は何だかうすらダルくて、結局一日中家の仏壇の前ででボ〜…ッとしていました。元々引き篭もり体質なので家に居ること自体は何の苦にもならないのですが、一歩も外出せずに一日を終えてしまったことについては、何だか勿体無いような気もしています。

ところで、何となく買い込んであったお菓子の中にこんなものがありました。いわゆる『じゃがりこ』の姉妹品のようで、色以外の見た目や食感は正にじゃがりこそのもので、風味はバッチリと枝豆というものです。

枝豆を使ったじゃがりこ…ということなのでしょうが、付いた名前は『えだまりこ』。要するに『枝豆じゃがりこ』ということかと思われるのですが、この名前について個人的に気になることがあるのです。と言うのも、私の学生時代の知り合いに『江田真梨子』さんという女性が実在するのです。

まぁ『だから何だ?』と言われてしまえはそれまでなのですが、世の中的にも決して珍しい名前ではないと思われます。なので、恐らく微妙な心持ちになっておられる『えだまりこ』さんが、それなりに沢山いらっしゃるのではないか…と、何だか妙に感慨深い気持ちになったというわけです。

勿論、商品名を決めるについては社内で会議が持たれた上で決められていると思うのですが、もしその会議の場に『えだまりこ』さんが居たとしたら…いや、仮に居たとしても、この名前のままゴーサインが出たのでしょうか…?

そして、もうン十年もお目にすらかかっていませんが、江田さん、お元気ですか?
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濃緑色の栄養満点キッシュ

2018年01月19日 19時10分19秒 | カフェ
今日も今日とて、先ずは投薬から一日がスタートしました。昨晩から、正座こそ儘ならないものの、膝を床に着くくらいのことはできるようになってきました。治療は極めて順調かと思われます。

さて、今日も出勤前に《Cafeあつめ木》でランチを頂くことにしました。今日は月替りキッシュのセットをお願いしました、1月のキッシュは『縮れほうれんそうのキッシュ』です。

この『縮れほうれんそう』なる野菜、実物を見ると普通のほうれんそうよりも葉が肉厚で色も濃い目です。見ようによっては黒々とした色にすら見えます。見た目もほうれんそうというよりは色の濃いケールのような感じで、今までに見たことの無いほうれんそうです。

頂くと、キッシュフィリングの中からしっかりとしたほうれんそうの香りが立ちます。そのほうれんそうにベーコンが入ったキッシュフィリングが絡んで、ほうれんそう・ベーコン・卵が一体となった間違いない美味しさが広がります。

これだけでなく、こちらで頂くキッシュはこの厚みを出すために、オーブンで焼き上げる過程で何度も何度もキッシュ生地を足しながら、手間暇かけて作られています。その工程をつぶさに席から見ていると、より一層有り難く頂戴することができます。今日も食後のコーヒーと共に、美味しく頂戴しました。

因みに、何だかいつもと景色が違うのは、伺った時にちょうどいつも座っているカウンター席に先客があったので、普段座らない窓際の丸テーブル席に座ったためです。今まで座ったことはありませんでしたが、ここはここで何だか収まりのいい席にだどいうことが判明しました。もしかしたら折々に使わせ手頂くかも知れません。
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血液検査第四弾

2018年01月18日 19時45分06秒 | 日記


さて、今日はいよいよ私と蜂窩織炎との決着をつける日であります。意気揚々と病院に突撃…すると、ロビーには相変わらず具合の悪そうな方からヒマそうな老体まで、老若男女がひしめいていました。

とりあえず受付を済ませると、前回同様採血室に向かいました。その時に採血の順番を示す電光掲示板に出ていた番号が72番、私の整理券の番号は96番…おぉう(・・;)と思いつつ、

『まあ、待ってりゃそのうち順番も周ってくるわ…』

と、腰を据えて待ち構えることとなりました。

やがて、いくらも経たない間に私の番号が呼び出されて採血室に入ると、私の担当者は何と先日のゴッドハンドでした。

『よしよし、これは幸先良いぞ。』

と思いつつ、前回と同じく一発で血管を探り当てて採血を終え、ものの3分ほどで採血室を後にしました。

そして、いよいよ運命の時。

診察室に呼ばれて血液検査の結果を見せてもらうと、月曜日に3だった数値が1まで低下していたのです!内心

『おっしゃ!\(^o^)/』

と思っていた…ら、医師から

「じゃあ、もう少し投薬を続けて様子を見ましょうか。」

という投げかけが…。

「痛みも殆ど無いし、もう大丈夫なような気がするのですが?」

と聞いてみたのですが、

「でも、正座はまだ無理ですよね?」

うっ!(ーー;)た、確かに朝晩のお勤めの正座は未だにキツい…。

それに医師が言うには、何でもこの血中の毒素の数値というのは本来ならばゼロなのが当たり前なのだそうで、それが駆逐されない限りにおいては油断ならないため…とのことなのです。

そんなわけで、点滴こそ免れたものの、採血ライフ卒業はもう少し先になりました。まぁ、仕方ないですね。

あ〜あ、折角注射針とおサラバ出来ると思ったのになぁ…(T_T)。
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可愛らしい御見舞い

2018年01月17日 22時25分22秒 | ネコ(=゚ω゚=)
蜂窩織炎の自覚症状を得てから一週間、早期発見だったのと、投薬治療を欠かさないのとが功を奏したようで、昨年のような大爆発を起こさずに済んでいます。患部に若干ジンジンとした痛みこそあれ立ったり座ったりは普通に出来ますし、普段と変わらぬ速さで歩くことも可能です。やはり先手必勝の理は伊達じゃありません。

ところで今日教室に行ったら、生徒がこんな可愛いクッキーをくれました。

「有り難う。これどうしたの?」

と聞いてみたら

「先生のケガのお見舞いです。」

…(´;ω;`)

もう、何て良い子なんだろうか。

最近、こういうちょっとした心遣いに対して涙腺が緩くなってきていて困ります。とりあえず何とか誤魔化しながら、有り難く頂戴したのでありました。

さて、明日は4回目の採血検査です。ここで毒素値が高くなっていなければ、治療完了となります。さて、どうなりますやら…。
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