タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 ミャンマーの少数民族の家を訪ねて 4(カレン族の村)

2013年02月01日 06時26分45秒 | 旅行
  
国境の川の見張り小屋と3本の国の旗(ミャンマー側)    ミャンマーの家(荷台から撮影)


 国境の川の坂道を登ると、見張り小屋が見えたが、警備の兵隊は見えない。


 そこに5~6人の人が座っていた。元恋人の伯父は老婆に話かけていた。


 3人の老婆が一緒に乗って来た、荷台は満員状態である。


 この人達は、タイに行き帰りの車を待っていたらしい。


 写真を撮っても良いと言ったので、見張り小屋と3本、はためく旗を撮っていると。


 そこは写真を撮ったら、駄目だと怒られた。


 軍関係の施設や軍人は絶対駄目らしい。本当に困る何処を撮れば良いのか、怖い捕まれば日本に帰れない。


 道はがたがた道で、舗装された道はない。


 暫らく行くと、板で囲まれた中に入って行く。そこは自動小銃を持った兵隊が警備している。


 そこで止まり、いくつかの質問をされて、荷台の荷物を調べられる。


 こんなに厳しいなら、タイで待っていたのが良かったかと後悔する。


 無事にそこを通過すると、2車線の道に出るが、相変わらずのがたがた道である。


 センターラインは、草が生えている。タイでは考えられない道である。


 道の左右に、家がずらりと並んで建っている。どれも同じ様な家である。


 屋根は木の葉っぱで葺いて有る。タイではこんな家を見た事が無い。


 家によっては、壊れて人が住んで無い家が有る。彼女の説明では、タイに出稼ぎに行き、帰って来ない人も居ると言う。


 そこで乗せた3人のお婆さんは降りていった。この道中写真を撮れと言うが、恐ろしくそれどころでは無い。

 
 荷台は揺れて必死にしがみ付いている。家は片道20件位有ったと思う。


 暫らく行くと広場が見えて来た、そこには大きな木の柱と、葦で葺いた大きな建物が、2か所見える。


 正月で此処でミャンマー式、ボクシングの試合が有ったらしい。


 まだ屋台の店が数十軒残っている。真直ぐ進むと交差点が有る。


 その真ん中にコンクリートで作った、屋根が付いた小屋が有る。


 戦いが有った時トーチカになるのだろう。右に曲がると大きな建物を建てている所が有る。


 そこはキリスト教会を作っているとの事である。そこを真直ぐ進むと家が有る。


 ここらでは大きい家で有る、ここが目的地の家と言う事だ、あああ恐ろしかった。


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コメント (8)
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