タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 夜の国道105号線

2013年02月10日 09時45分28秒 | 旅行

タイ側の車の車内からミャンマー国境の山を写す


 元恋人の伯父の家に着いたのは、午後6時位前だった。


 泊っていけとの誘いを断り、タ―クの町まで帰る事にした。


 この国境地帯は、今はトウモロコシが至る所に植えれあり。


 ビニールパイプを畑の中に設置して、水噴射してトウモロコシに、水を散布している所も有る。


 その畑が山の中腹まで延びている。その他に砂糖きびの畑も見られる。


 彼女が言うには、3年前はバナナ畑が多かったと言うが、今は見られない。


 ミャンマー人と思える雇い人の一団が、トウモロコシ畑の道を歩いて帰っている。


 この地方は新しい大きな家が、数多く建っているのが見かけられる。


 ミャンマー人を使い、安い賃金で利益を上げる事が、出来るのだろう。


 南タイに行った時は、大きい家は無かった。


 彼女の説明では、地主はバンコクに住み、ここには小作人の家しか、ないのだろうと言っていた。


 暗くなる頃にメ―ソートからタ―クの105号線に出た。


 車は、そのまま彼女が運転して行く、山道を余り走らない彼女は、苦手で有るが


 慣れる為にも、運転は変わろうとは言は無かった。


 後ろから荷物が空になった、大きいトラックが追い越して行く。


 道には警察の検問所が幾つも有り、昼間は検問して居なかった所も。


 1台づつ止めて、警察官が懐中電灯で車の中を調べている。


 免許証は見せとは言わなかったが、どの検問所も詳しく調べていた。


 多分6か所位有ったと思う、パトカーが前を走っているのを見ると。


 道路の側を懐中電灯で照らし、誰か潜んで居ないかと見ているのが印象に残った。


 夜8時頃タ―クの町に着く事が出来た。長い1日だった。


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コメント (2)
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