タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 ミャンマ―少数民族の家を訪ねて 5(カレン族の家にて)

2013年02月02日 06時08分06秒 | 旅行

家族と記念写真                      ミャンマ―の山と川



 家に着くと3匹の犬がワンワンと咆える、家に上がってくれと言う


 家には元恋人の母親しか居ない、父親は畑で働いたいると言う、


 持って来たお土産を渡す、正規のタイ語を話すのは、伯父の娘さんしかいない。


 他の人は話しても、北タイの言葉で彼女は解らない様だ。


 呼びに行った父親が帰ってきて、挨拶を交わす。顔は四角い顔で何処となく、藤竜也に似ている。


 母親は何処かに出て行った、ビールやファンタを飲みながら、話をしているが。


 彼女の娘は如何しているかと、聞いて来る。大学に行って来られないと話している。


 オートバイ3人乗りで、元恋人と母親と友達が帰って来る。


 驚いた事に軍服の迷彩服を着ている。軍隊に入っているのだ。


 後から彼女に聞いた話では、ミャンマー軍では無く、カレン族の軍隊だそうだ。


 来る時、調べられたのは、ミャンマ―軍と思っていたが、あれはカレン族の軍隊だ。


 一軒に一人は、軍隊に入らなければならない。給料は無いと言う。


 元恋人が辞めると、替わりに父親が軍隊に行くと言う。


 彼は頬の肉が落ちて痩せた感じだ、彼女は昔の方がハンサムだと言っていた。


 彼女が元恋人を、雇いたい訳を話す。この家では40ライの土地が有り、トウモロコシ作っていると言う。


 後1カ月で収穫が出来るので、その後なら働きに出ても良いと言う返事らしい。


 色々話して居るうちに、午後4時になる。彼女が帰ろうと伯父に話した。


 皆で写真を撮りタイ側に帰る事にする。


 元恋人の家は屋根は木の葉っぱで葺いて有るが、柱は一抱えも有る様な木を使っていた


 山には大きな木は見当たらない、昔は大きな木が有り、切ってしまったのだろう。


 御声援宜しくお願いしますタイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする