家族と記念写真 ミャンマ―の山と川
家に着くと3匹の犬がワンワンと咆える、家に上がってくれと言う
家には元恋人の母親しか居ない、父親は畑で働いたいると言う、
持って来たお土産を渡す、正規のタイ語を話すのは、伯父の娘さんしかいない。
他の人は話しても、北タイの言葉で彼女は解らない様だ。
呼びに行った父親が帰ってきて、挨拶を交わす。顔は四角い顔で何処となく、藤竜也に似ている。
母親は何処かに出て行った、ビールやファンタを飲みながら、話をしているが。
彼女の娘は如何しているかと、聞いて来る。大学に行って来られないと話している。
オートバイ3人乗りで、元恋人と母親と友達が帰って来る。
驚いた事に軍服の迷彩服を着ている。軍隊に入っているのだ。
後から彼女に聞いた話では、ミャンマー軍では無く、カレン族の軍隊だそうだ。
来る時、調べられたのは、ミャンマ―軍と思っていたが、あれはカレン族の軍隊だ。
一軒に一人は、軍隊に入らなければならない。給料は無いと言う。
元恋人が辞めると、替わりに父親が軍隊に行くと言う。
彼は頬の肉が落ちて痩せた感じだ、彼女は昔の方がハンサムだと言っていた。
彼女が元恋人を、雇いたい訳を話す。この家では40ライの土地が有り、トウモロコシ作っていると言う。
後1カ月で収穫が出来るので、その後なら働きに出ても良いと言う返事らしい。
色々話して居るうちに、午後4時になる。彼女が帰ろうと伯父に話した。
皆で写真を撮りタイ側に帰る事にする。
元恋人の家は屋根は木の葉っぱで葺いて有るが、柱は一抱えも有る様な木を使っていた
山には大きな木は見当たらない、昔は大きな木が有り、切ってしまったのだろう。
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