ファランとの結婚

　私がタイ滞在中に清掃した門の前と庭



　彼女の友達に、タイ、イサーンのチャイヤプゥーム県の出身の子が居る。


　勿論田舎の出である。一度行った事があるが、何時間を掛け、山の急な坂道を登り降りしながら、


　やっと着いた所はうら寂しい田舎町であった。


　私はせめて県庁の、街の近くと思っていたが、行くのには、山を一つ越えなくては、ならないと言う事である。


　だが土地を見ると土地は痩せ、小石が混じった土地でも耕していた。


　この辺はカ―ウニイヨー（もち米）を食べ、ニンニクの産地で有った。


　彼女の友達が居なかったが、父母も顔見知りで、彼女の町に何回か来た事が有ると言う。


　お土産として、マンゴを持って行ったのだが、彼女がマンゴの苗木をあげた木が


　大きくなっていたが、マンゴの実は生っていなかった。


　マンゴもタイなら、何処でも出来ると言う物でなく、土地などにより実がならないと言う。


　だからイサーン地方では、マンゴの果樹園は無いと言っていたが。


　この友達の前の夫は、スェデン人で有り、スェデンで暮らしていたが。


　３年程前に夫を連れてタイに帰国したおりに、父親とスェデン人の夫と喧嘩になり


　父親の襟を持って吊り上げたので、首が締り、殺されそうになったと言っていた。


　酒飲みでケチで必要の金しかくれないし、近所の女と浮気して出て行ったと言うはなしである。


　その後オストリアの先生をしている男と、インターネットで知り合い。


　タイで一緒に旅行したが、僅かの金か貰えなく、向うに行こうにもビザが下りず。


　遊ばれた様な感じで、彼女に言わせれば、バカで有ると言っていたが、


　今度は３月にアイルランド人と、結婚式をタイで挙げるそうだ。


　詳しいこの次に書きたいと思います。


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