カレン族の家族(左側の男性がタイに在住の伯父)
今日は久し振りに、街に買い物に出かけて来た。家とスポーツジムとの往復ではストレスが溜まる。
春の綺麗な色の服を見ていると、気分が落ち着いてくる。
デパートの気に行った店に行って見る、黄色いブルゾンが気になる。
試着するがどうも派手である、同じ型でベージュ色と白いパンツを買い、
CKの店で黄色いTシャツを買う、何か家に帰り着くとホットする、本当に服を買うのが好きである。
近頃テレビを見ていると、外国で暮らしている、日本人の出る番組が目に付く。
それも奥地で、日本から何十時間を掛かる所である、秘境と呼ばれる所も多い。
タイもこの間出て来た、カレン族の首長族と呼ばれていた人達である。
だが如何見ても観光化されており、秘境と呼ばれるのには似つかわないのである。
それも違う番組にも、同じ首長族の女性が出て来て居るではないか、笑ってしまう。
冒険をしたいのなら、紛争地帯で有ろう、昔初めてリビアに入国した時、空港の雰囲気が違う
ぴいんと緊張する、無事に入国出来るのか、荷物の検査も大丈夫かと心配で有った。
その当時はは秘密警察が、目を光らせていると言う、どきどきしながら迎えの人と会ったのである。
ミャンマのカレン族の村に向かった時も、彼女の言っていた話と違う、
タイ側もミャンマ側も警備が厳しくなっていた、カレン族の知り合いは心配ないと言うが、
のんびりとした風景と違い、タイ側とは比べ物にならない位貧しい
私の姿を見て、物珍しいげに視線を投げかけて来る、密告でもされるのではないかと心配になる。
帰りには銃を持った、カレン族の兵隊の目が鋭く睨んで居る、平静に装っているが気が気では無い。
タイ側の検問を後にした時は、もう二度と行きたいと思わなかったが、
今では無事に帰れるなら、もう一度行っても良いかと思う自分が居る。
戦場カメラマンと言う人達は、危険とあの緊張感が、忘れられないのではないかと思う。
こんな経験は、日本では絶対味あえないのである。
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