タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 タイ暮らしの移り変わり

2013年04月20日 06時43分38秒 | 旅行

車から写しているのでピントがずれている。



 近頃は暖かくなり過し易い日々である。寒いと肩に力が入るのか肩が凝る。


 タイでは肩が凝る事は無かったが、先日彼女に電話したら、ソンクラ―ンは終わったよと言われた。


 日本に住んでいると感心が薄れて行く、これも仕方が無い事である。


 タイに住み始めた頃は、日本食の調味料も売って無く、持って来た調味料で食事を作っていた。


 米もタイ米を食べていたが、色々な情報を集めて店を探すと、結構揃う物だ。


 今では、新しいショッピングセンターも出来、日本の調味料も殆ど揃うが、値段が高い。


 野菜も白ネギ、ほうれん草、ジャガイモ、茸等手に入り、タイに有る野菜を加えると


 日本食を作るのに余り問題は無い、ここはバンコクから車で5時間以上掛かる田舎町である。


 ピサヌロークの県庁所在地まで、行かなくてはならないが、数段暮らしやすくなった。

 
 タイで一番問題なのは、その商品が何時も有ると言う事では、無いのである。


 有る時にまとめ買をしなくてはならない事である。


 昔は市場で牛肉を買うと、本当に草履を噛んで居る様な、硬さであったが。


 今ではピサヌロークの店に行くと、薄切りの牛肉にお目に掛かる事が出来る。


 日本の様に霜降りと言う訳にはいかないが、すき焼きが出来るのである。


 私は日本に永く帰っていない知人には、和風だしの素など、タイに売って無い調味料を、持って行くと大変喜ばれる、


 イミグレションも地方に出来て、ビザの更新も、バンコクやチェンマイまで行かなくても良い。


 本当にタイは地方でも暮し易くなったが、残念ながら円安である。


 アベノミックスの被害者は、タイで暮らす年金生活者だ、ここは円安の嵐を過ぎるのを待つしかない。


 いずれ潮目は変わるだろう、こんな経験を何回も潜りぬけて、いたのであろうが。


    宜しくお願い致します。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



 


 
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする