タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 我が家の事業の現状

2013年04月30日 15時22分09秒 | 旅行

親ガエルの水槽


 彼女と電話で話していると、今年は雨が降るのが早いと言う事である。昨年は雨期は遅く


 養殖カエルの成長が早まり値段が予想以上に下がり、色々な問題が生じ、私の帰国を決断したのであるが。


 今年は昨年と違い、オタマジャクシの養殖1本に切り替えている事だ。


 これを出来たのは親カエルを確保して、何時でもカエルを産卵する事が出来るからである。


 その代り親カエルの餌代が毎月必要であるし、死んでしまうカエルも多い。


 今年は井戸を掘り2か所としたが、昔の井戸は水量の関係で深く掘った所、黄色い水が出て来てしまった。


 どうも孵化した後のオタマジャクシの、死因の原因に成ってるみたいだ。


 2本目の井戸も水量が少ないので、掘り下げると同じ様な現象であると言う。


 昨年の暮れからの取り組みであるから、まだノウハウの蓄積が、出来ていないのである。


 カエルの産卵後3日が勝負で、それを過ぎると死ぬる率は、少ないと言う事である。


 彼女の考えは水槽はオタマジャクシ専用にして、土地が買えたらそこで池を掘り


 大きいカエルを養殖する方が、楽で有るらしい。


 水槽養殖は毎日水を変え、タイルを洗わなくては成らず重労働である。


 昨年は死亡するカエルの量も多く、成長も遅いようだ。


 カエルの養殖でも、事業とすると奥が深い物である。


 マンゴ農園は事業として成立しているが、カエルの養殖はまだ手探り状態である。


 本当はタイと縁を切れば楽であるが、そうすると私の夢が無くなるのである。


 人間は何時までも夢を持つて生きたいと、私は思っている。


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コメント (8)
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