高級リゾートホテルがある砂浜の浜辺の風景
隣の家の妹に彼女が電話している、安くて良いリゾートホテルを、紹介して欲しいと言っているようだ。
隣の妹は昨年泊ったリゾートの、海鮮食堂兼ホテルの女主人と喧嘩して辞めているのである。
今は家の門などを製作する男性と結婚して暮らしている。
電話では店を構えているので、そこで待ってて欲しいと言うので、昨年尋ねた道を行く。
古い建物だが街の中心に近い所に店が有ったが、まだ朝早い時間なので開いて無く、車で待つ事にした。
暫らくして車で夫と遣って来た、中年の男性で顔はごついが良さそうな人である。
従業員は3人位居り、車で仕事に出て行っが、隣の妹と何か話して居たので、ホテルの場所を教えていたらしい。
隣の妹が車の後ろに乗り込み出発である。初めにこの町の浜辺に案内してくれたが、
昨日の雨で海の色が茶色に汚れており、とても泳がれる環境で無く、適当なホテルも無い。
北の方に走りかなり時間が掛かったが、次の浜辺は綺麗で長い砂浜が続いている。
だが値段が高そうな高級リゾートホテルばかりである。客の姿もファランが多いし、
駐車場には、高級乗用車が止まっている。予算オーバのホテルが並んでいるようだ。
昼近くになっていたので、隣の妹が近くの高級レストランで食事を食べようと言った。
彼女はそんなお金が無いと断ったらしい。外国人は皆お金持ちと思っているが、
そんな人はは少ないと、隣の妹がいない所で、ぶつぶつ言っていた。
また町に帰って南の道を走った所に、3番目の砂浜が有ったが海はやはり少し濁っており。
気にいった様なホテルは見つからない、そこで彼女が昨年の宿に行って見ると話していた。
隣の妹は喧嘩しているので、顔も見たくないと言っていたので店まで送って、
彼女と2人で行く事にしたが、昨年行った道を探しながら、如何にか辿り着いたのであるが。
そこには昨年と大きく変化した事にぶつかるのである。
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