タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 遅い田植え

2013年08月27日 06時35分13秒 | 旅行

 田圃をトラックターで、田起こししている。


 今書いてる記事は、タイに滞在中の出来事を書いているので、季節に合わない事も有りますから御了承下さい。


 義父や兄弟の田圃は、田植えが済んでいるのに、我が家の田圃起こしもしていない。


 隣の家のノンチャイと呼んでいる弟に頼んで、トラックターで仕事を頼もうと思ったら今日は居ない。


 稲刈り機のコンバインを持っていたが、借金を払えなく4ドアのトラックと売ってしまったらしい。


 嫁は実家のバンコクに帰って、3カ月もまだ帰っていないと言う。


 祖母が寝込んでいるので、面倒を見ていると言う、嫁の実家は金持ち見たいで、資金援助して貰ったが、


 事業が何回も失敗して、今は援助は駄目らしいそうだ。


 何時も朝見るが今日はトラックターが有るが、隣の家で姿を見た事が無い。


 諦めていたが彼女が電話すると、電話に出て夕方には仕事をしてくれると言う。


 夕方5時近く彼女が始まったと、バイクで帰って教えてくれる。


 私が出掛けると半分程済んでいる、後ろの田圃は昔養殖池を潰して田圃にした所で有り。


 整地が凸凹で水が平均に行き渡らないので、水を田圃に一杯にして、高い所を削って水平にしている。


 太陽が沈む頃やっと終わり、田圃には水が満ちている。


 2日したら従姉の夫に田圃を掻いて貰い、籾を撒いて貰う様だ。


 今の稲作は殆ど人任せだ、自分で機械を買って稲を作る様な農家は、


 大地主かいない様だ。出来た米の大部分は犬の食料になるのだが。


 私はこの地を離れ、もう直ぐ日本に帰るのであるが、寂しい様で有るが何かほっとするのである。


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コメント (4)
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