タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 帰国の日

2013年08月29日 06時41分33秒 | 旅行

 自然公園内の道


 今日は日本に帰る朝である、義父のオタマジャクシを出荷すると言うので、彼女と一緒に手伝いに行く事にして


 朝6時頃出掛けたが、養殖池に着いて見るとすでに、義父のトラックに容器に入れて積んで有る。


 誰が義父と一緒に網を使って取ったのかと彼女に聞くと、義弟の5年生になる息子だと言う。


 義弟は昨日から出て家にまだ帰って来ていないと言う。今日オタマジャクシを出荷すると言う事は、解っていると思うのに


 義父の養殖池には大きくなったオタマジャクシが、うようよしている。


 そうしていると義弟が、朝帰りから帰って来て顔を見せていた、何か気まずい空気が流れる。


 義父が義弟にオタマジャクシを、或る町の市場の店に車で運んで欲しいと言ったらしい。


 義弟は義父に燃料代を出してくれたら、運んでも良いと言っているらしい。


 本当は今から米の仲買に、行かなければならないから、行きたくないと言う様な事を、初めは言っていたらしい。


 後から彼女に聞いた所は、了承して行くらしいが、親の頼みに燃料代まで要求するとはと、怒っていた。


 彼女は今日は私が日本で帰るので、ロットーの始発の発着所まで、送って貰うので、運ぶ事が出来ないのだ。


 本当はナリ―カさんに聞いた、ピサヌローク発の長距離バスで帰ろうと思ったが。


 彼女が車で1時間掛かって送って貰うのは疲れるだろうし、帰りの時間と燃料代の事を考えれば、


 安いマイクロバスのロット―で良いと考えた次第だ、飛行機の出発は午前0時20分で有るし時間は幾らでも有る。


 午後2時のロットーの出発まで、家に帰る事にした。


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コメント (10)
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