タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 走っていれば運にも当る

2013年08月11日 06時11分03秒 | 旅行

 網に掛かったカニ(籠の中は網から外したカニ)


 車を止めた、彼女の後から付いて行けば、家の前に網を広げて、魚を外して居る夫婦が居る。


 初めに通り過ぎた時には見なかったが、船から家まで網を運んで来たのだろう。


 網の中を見るとカニや烏賊やカブトガニがいる。その他鯵などの魚も見える。


 何と言ってもカニの数が断然多いので、カニを取る網に他の魚が掛かったのだろう。


 彼女が漁師の夫に話しかけている、売ってくれるかと値段の交渉で有る。


 勿論売ってくれるらしい、大きいカニを選って売ってくれると言う。


 カニを網から外すのを、椅子で腰掛けて待っていると、彼女が親戚に電話をしている。


 カニが要るなら持って帰ると話していたのか、次々と注文する。


 漁師の夫が他の客が来ると、カニはもう売り切れたと断っていた。


 カニは漁師の妻が茹でてくれる。そのカニを試食さしてくれるが、カニは私は余り好きでは無い。


 カニの大きさは掌ぐらいで、余り大きくは無い。それを美味しそうな顔をして食べるのである。


 買ったカニは2kg位に分けて茹でて貰い、ナイロンの袋に入れて貰う。


 漁師の夫が容器を買って来たらと言う、カニが3kg入る大きさの容器を、店に行って買ってくる。


 漁師の息子にナンプラーを買いに行かせて、生きたカニに注ぎ浸ける。


 30分位してナンプラーを捨てて、カニが味が付いて生のままで食べれるらしい。


 車の荷台の半分位の大きなク―ラを持って行っている。それに氷を買いカニを入れる。


 待っている間に色々話をしていたが、妻はイサーンの出で有ると話していた。


 漁は毎日出るのではなく、2~3日に1度だけだと言っていた。その他に大きな烏賊を2杯買い捌いて貰う。


 さすがカブトカニは買って帰る気にはなれなかった。帰りにホイ(貝)の店に寄ったが店が閉っていた。


 多分今、海に行って居ないのであろう、午後5時過ぎに電話して見る事にした。



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コメント (4)
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