裏庭から我が家を見る
家に帰って来て、まだ私が家から出発するのに、6時間以上有るのに彼女は何処にも出て行かない。
普通は何処かに出て行って、家に居ないのであるが。
自分の部屋のソファに寝そべって、扇風機を掛けていると、彼女は部屋に来てその下のフロアで、ごろっと横になっている。
扇風機の風が余り来ない所で暑いと思うが、変に近寄られると何となく気持ちが悪い。
どちらかと言うと甘い甘い態度を取る様な、女では無いのであるが。
そしてポツリ一言10月には税金と任意保険を、払わなければならないからと言ってくる。
車両も入っているから結構の額になるのである。
その事を言いたくて、何時もと違う態度を取っていたのかと思うのであるが。
その内時間になり車に荷物を積み発車場まで行く、時間はまだ早いので待っていると
小便が行きたくなるが、こんな田舎町でもトイレは有料である、汚ないトイレなのに。
マイクロバスの乗客は4人位であるが、走りながら客を拾って行くから人数は解らない。
バスの発車を待って彼女は帰って行った。何となく寂しそうな顔をしていた。
今回のロット―は乗客の数が少なく、ゆったりとした帰路で有ったが、
後1時間と少しでバンコクに到着する頃、大雨が降りだし道路は渋滞で車は進まない。
バンコクに着けば大変と思っていた、ロットーは到着時間が遅れるので、
普通走ら無い高速を走って、バンコクに着く頃空は晴れており、無事に着く事が出来た。
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