タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 新しいオーナは、ファランに変わっていた。

2013年08月08日 06時50分33秒 | 旅行

 海辺から見たリゾートホテル右側は海鮮レストランの1部



 海鮮レストランの女主人が待ってると、今のオーナから泊めても良いと言う事で有った。


 昨年は市場に一緒に車で連れて行ったので、800バーツにして貰っていたが、今回は1000バーツだと言う。


 今のオーナはファランだ言う事だ。


 車で宿に乗り付けると、部屋の前に車を置いて良いと言う、タイ人女性が掃除をしながら言って赤のくる。


 年は45歳位で色が黒い、英語で私に語りかけて来る、彼女が私がタイ語が解ると話している。


 初めは掃除の小母さんと思っていたが、オーナの妻の様だ。


 部屋は3部屋あり、どの部屋が良いかと聞いてくる、真ん中の部屋にする事にした。


 部屋代は1000バーツで、朝食付きでは1200バーツと言うが、朝食は200バーツは高いので要らないと言う。


 海の見えるテーブルでは、30歳位のファラン2人が音楽を聞いてビールを飲んでいる。


 横に大型のバイクが2台置いて有る、あの中のファランがオーナだろうと、彼女は言うが年が若すぎると思う。


 彼女の言うには、前のタイ人のオーナが客が来なくて、ファランに1年契約で、


 安い値段でホテルを全部貸したのだろうと、言っていた。


 海が見える部屋と管理室はファランが使っている。浜辺の近くのテーブル付近、は綺麗に整理されているが、


 昔の様には使えないし、ファランが何時もビールを飲むか、パソコンをしている。


 夜の海を見たいが、昨年椅子に腰かけ眺めた場所は、今はこの近くのファランの溜まり場所見たいだ。


 夜遅くまで灯りを付けて喋っているし、仲間に入って行く様な雰囲気では無い。


 もうこの宿の魅力はない、多分タイ人の客はこの宿には来ないだろう。


 夜のイカ釣り漁船の灯りも、天候が悪いのでイカが取れず、出港する漁船の数も少ないと言う。


 遠くの海に数隻のイカ釣り漁船の灯りが見えるだけだ、昨年の幻想的な光景は何処にもない。


 もうこの地に来る事は無いで有ろう、タイらしい光景が少しずつ変わって行く、


 寂しい事だがこれが現実の世界だ。ああ また雨が降り出した寝る事にしょう。


   宜しくお願いしますタイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



   


 


 
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする