タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

1500Kmの旅から我が家へ

2013年08月14日 05時47分57秒 | 旅行

 中華系の寺の駐車場からの風景



 小雨混じりの中、まずはペッチャブリを目指して走って行くが、信号機が見えると遠くから


 スピードを落として、赤信号になる様に車を走らす、普通に走らせて信号機の前で、スピードを落とせば良いのに。


 タイの信号は、一つ一つの道路が、青に変わるのを待たなければならないので、時間が掛かる。


 こんな事を繰り返していたら、帰るまでの時間が掛かる、まだ700kmも有るのである。


 頭に来て彼女に言うと、喧嘩になる。嫌悪のムードであるが仕方ないが、彼女が運転している。


 これは不味いと考え謝る、頭を下げていればその内機嫌が直るだろう。


 暫らく走ると彼女が指差す方向を見ると、バイクの後ろに何かが乗っている。


 良く見ると猿である、それもバイク2台で有る、猿が前の人にしがみ付いている。


 写真を写す暇もなく、通り過ぎて行ってしまった。トラックの荷台に繋いだ猿は見たが。


 バイクの後ろにしがみ付いている猿は、初めてである。この地方はココナツ椰子が多く植えられている。


 ココナツを落すのは猿の役目である、人間が椰子の木に登る事は無いと言っていた。


 1か所だけ右折する道を間違えて直進したが、道路が2車線から1車線に成ったのを変だと思い。


 聞くと間違っていたと解り、直ぐ戻ったので時間のロスは少なかった。


 1部の道以外は同じ道を帰ったが、行きと帰り道では感じが違う、特に交差点は気をつけねばならなかった。


 途中でク―ラの氷を買い、魚の輸送トラックの様である。


 何の目的に遠くに行ったのか解らない、まだ従兄が魚を親に持って帰ってくれと、言われていたらしいが、


 仕事で会う事が出来ないと言われたので、拠らずに済んで助かったのである。


 家に帰り着いたのは、6時半を過ぎていた12時間半の長い車の旅で有った。


 彼女はいそいそとカニなどを持って実家に行ってしまった。


 私は缶詰開けて一人夕食を食べるのであるが、その方が良いのである。


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コメント (10)
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