タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

法螺吹きの女達

2013年08月17日 05時24分03秒 | 旅行

家人の帰りを待つ我が家の2頭の犬



 彼女がミャンマー青年の書類を貰う為に、役場に行くついでに電気料金を支払いに出掛けた。


 憤慨しながら帰って来て言う事には、お寺の近くにファランの建てた家が有る。


 その家のタイ人妻も、電気料金を支払いに来ていたそうである。


 そのファランの妻が、彼女に自慢げに家でク―ラを良く使うので、


 電気代が2000バーツも掛かり支払いで、大変だと言っていたそうだ。


 彼女が後でこっそり見たら、900バーツしか支払って無かったと言っていた。


 ファランの送金で遊んで暮らしているから、だから生活が苦しいのだ。


 嘘を付いてと怒っていた。


 タイでも法螺を吹きは嫌われているが、見栄を張る為に法螺吹きは多い。


 昔彼女の友達でファランの愛人で、マッサージ師の女性が居た。


 車の免許証を取る為に、ピサヌロークの教習所と試験場まで、彼女と一緒に無料で車で送り迎えをしていた。


 この女性、近くの町に広い土地を買い、ファランと農場をするとか。


 プケットにファランが土地を買ったので、そこに家を家を建てるなど。


 法螺を吹きまくっていた、時間が経てば解る事である。


 彼女も呆れて今は付き合いが無いが、ファランはオーストリア人で、昔はユーロが強く送金も多かったらしいが、


 今は不景気で送金も少ないらしい。


 この田舎町はファラン関係の人間が多い所為か、浮き沈みの激しい町で有る。


 この前まで車を持ち飲み遊んでいた女性が、ファランの金を使い果たしたり、送金のストップで


 元の貧乏人になり、町を出て出稼ぎに行くのである。


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コメント (8)
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