タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

最後のオタマジャクシの移送

2013年08月28日 06時31分50秒 | 旅行

 オタマジャクシの養殖池の水を排水して田圃に流している


 私が南タイから帰って来てからの、カエルの産卵の数は多く無く、次の日の雨などで。


 卵から孵らず死んでしまったのが多い、普通は水槽を3か所使うのであるが、今回は1か所だけである。


 季節が産卵の時期が段々と、終わりに近ずいているのだそうだ。


 雌の親ガエルの水槽を覗いて見ると、良く肥えていたカエルが小さくなっているのもいる。


 このカエルは少し置いていて小さいままなら、来年の産卵が出来ないので、池か川に逃がしてやると言う。


 彼女はオタマジャクシが終わったら、今度は山に入り竹の子でも探すと言っている。


 この地方の山に私は入った事はないが、義兄のマンゴ農園の裏山は、傾斜がきつく素人では登れない。


 まだマンゴの木は花が咲き始めたばかりで、マンゴ農園は忙しく無いのだそうだ。


 小さな実が生り始めれば、摘果などで忙しくなるが、それまで少し間が有る様だ。


 朝早く水槽のオタマジャクシを、養殖池に移し変えると言う


 水槽では大きくなるのが遅いと言うのが、彼女の考えだから反対しても一人でするだろう。


 一人では大変と思い手伝いをする事にする。


 例の如く排水口に座り、流れて来たオタマジャクシを掬い、水の入ったバケツに移す。


 バケツにオタマジャクシが溜まった、バケツのオタマジャクシを、大きなザルに移し。


 トックトック(改造自動車)の荷台に水を入れた、蓋の有る容器に移すのである。


 それを養殖池まで運び再びザルに移し、池に運び放すのである。


 オタマジャクシの仕事が無くなれば、今後の事が心配であるが。


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コメント (12)
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