タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 ミャンマー青年の帰郷

2013年08月16日 05時53分40秒 | 旅行

南タイの見本市に展示されてたこの地方の昔の家である。


 2週間の労働許可書の日が来て、朝早くピサヌロークのバス停まで送って行った。


 普通はバスでピサヌロークまで行かせるのだが、彼女の期待の大きさが見て取れる。


 ミャンマ青年は、カレン族では無いと言う事である。


 父母は他の少数民族のハーフで有ると彼女は言っていた。


 ただカレン族の支配する地域に住んでいるから、カレン族と言ってるだけだと言う。


 彼を雇う為にどれだけのお金を使ったかと言うと、約4週間で1万5千バーツ位でで有る。


 彼に支払ったのは6千バーツ以上と思うが、その他にお金が掛かったのだ。


 車の燃料代がタ―クのポップラ郡に2回で4千バーツと、タ―ク市に1回で1千バーツと、ピサヌロークに数回で、


 1千バーツ以どである。


 その他に書類を作るのにお金を送っているので、それ位に成るのだろう。


 それも3日間は体調不良で入院しているので、養殖池の上の鳥除けのネットの設置を計画していたが、


 入院した為出来なかったのであるが。


 それにも懲りず、1万バーツ位支払い、会社に1年間の労働許可書を取って貰うと言う。


 給料はと言うと月に小遣い程渡し、マンゴの儲けから3万バーツ程支払うと言うが。マンゴの利益の30%で有る。


 それで生活して行けるのであろうか、ミャンマ―青年は婿養子になりたいので、我慢すると思っているらしい。


 彼女の娘も月1万バーツ位掛かるのに、今度は娘の日本留学をさせるとと言っている。


 そんなに金が有る訳でもないのに、如何なる事やらで有る。



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 義弟の子供と芝生

2013年08月15日 06時03分30秒 | 旅行

  義父の家で寝ている義弟の女の赤ちゃん


 義弟の赤ん坊が嫁の里から帰って来た。義弟の嫁の姉は1カ月も実家に暮していたと言うのに。


 5日間位居て義父の家に帰って来た、彼女に何故かと聞くと、そんな事知らないとそっけない返事だ。


 私の推測では義弟の嫁は、義弟に惚れているから義弟の行動が心配だと思う。


 タイの女性は男に惚れてしまえば、男の言いなりだ、彼女の娘も同じ様な物だと思うが。


 彼女はそんな義弟の嫁に我慢がならないらしい、義弟が夜遊びしても何も言わないし、


 人が義弟に説教していた時、その人を非難する様な事を言うので、持てあましているようだ。


 病院では一寸の時間しか見ていないので、義父の家に赤ん坊の顔を見に行く。


 何時見ても赤ん坊のしぐさは可愛い、義弟の嫁が私に赤ん坊は欲しく無いかと聞いて来る。


 この歳で子供が出来たら、子供が可哀そうで有るから、要らないとと答える。


 家に帰って来て芝が大分伸びた様なので、タイに居る日日も少なく成ったので、芝を刈る事にした。


 彼女がミャンマ―青年を呼んで、芝刈り機で芝を刈lらすと言って呼んで来る。


 裏の庭から刈って行く、私は刈った芝を箒で集めて行くが。


 芝を刈り終わったミャンマー青年が、芝の掃除もしてくれる。


 何時も自分一人でしていたので、人にして貰うのは楽である。


 彼女が人を雇いたがるのは解る様な気がするが、金の問題である。


 久し振りに綺麗に刈り上げられた芝を見ている、帰国寸前だがやっと、満足の行く庭を見る事が出来た。


 日本から家に来た時は、周囲が草が伸び放題で、庭木の枝も伸びていた。


 申し訳無い様に芝だけ刈って有ったが、私が居なくなれば元の黙阿弥であろう。


 タイ人と日本人との感覚のズレは大きい。



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1500Kmの旅から我が家へ

2013年08月14日 05時47分57秒 | 旅行

 中華系の寺の駐車場からの風景



 小雨混じりの中、まずはペッチャブリを目指して走って行くが、信号機が見えると遠くから


 スピードを落として、赤信号になる様に車を走らす、普通に走らせて信号機の前で、スピードを落とせば良いのに。


 タイの信号は、一つ一つの道路が、青に変わるのを待たなければならないので、時間が掛かる。


 こんな事を繰り返していたら、帰るまでの時間が掛かる、まだ700kmも有るのである。


 頭に来て彼女に言うと、喧嘩になる。嫌悪のムードであるが仕方ないが、彼女が運転している。


 これは不味いと考え謝る、頭を下げていればその内機嫌が直るだろう。


 暫らく走ると彼女が指差す方向を見ると、バイクの後ろに何かが乗っている。


 良く見ると猿である、それもバイク2台で有る、猿が前の人にしがみ付いている。


 写真を写す暇もなく、通り過ぎて行ってしまった。トラックの荷台に繋いだ猿は見たが。


 バイクの後ろにしがみ付いている猿は、初めてである。この地方はココナツ椰子が多く植えられている。


 ココナツを落すのは猿の役目である、人間が椰子の木に登る事は無いと言っていた。


 1か所だけ右折する道を間違えて直進したが、道路が2車線から1車線に成ったのを変だと思い。


 聞くと間違っていたと解り、直ぐ戻ったので時間のロスは少なかった。


 1部の道以外は同じ道を帰ったが、行きと帰り道では感じが違う、特に交差点は気をつけねばならなかった。


 途中でク―ラの氷を買い、魚の輸送トラックの様である。


 何の目的に遠くに行ったのか解らない、まだ従兄が魚を親に持って帰ってくれと、言われていたらしいが、


 仕事で会う事が出来ないと言われたので、拠らずに済んで助かったのである。


 家に帰り着いたのは、6時半を過ぎていた12時間半の長い車の旅で有った。


 彼女はいそいそとカニなどを持って実家に行ってしまった。


 私は缶詰開けて一人夕食を食べるのであるが、その方が良いのである。


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 長い旅路の果てに

2013年08月13日 05時54分29秒 | 旅行

 中華系の寺の巨大なブッタの製作中の像



 パンサパンの宿を朝5時位に起き、荷物を車に積み込む、昨年はアメリカでの娘の土産の、ペンダントをこの宿に忘れた。


 今回は忘れ物が無いようにと、調べて帰ったが、帰って見るとタイ語辞典を忘れていた。


 宿のファランのタイ人妻は寝ていたが、起こして部屋の鍵を返す、来年の正月には又来たいと言って別れた。


 この宿の妻は気さくで、色々教えて貰ったりして、コーヒを飲むかと誘ってくれたり良い人で有った。


 この地方を去るに当って、初めは不思議に思った建て物が有った、写真には撮って無いが、


 2階建ての建物で窓は無く、日本で言えば蔵の様な建て物である。


 おかしな建て物と思っていたが、数カ月前NHKで見たテレビの中で、ツバメの巣が有る建て物が映っていた。


 勿論中華料理に使用するツバメの巣である。


 その家の壁を見て見ると、穴が開いているではないか、ツバメの出入り口で有る。


 そんな建て物を2軒見たのである。


 南タイでも北のほうであるが、アナツバメが生息しているのだ。


 その建物が有る家は、大きな家が側に有る。金持ちは金を産むのが上手い訳である。


 宿を出発して交差点に掛かると、どの方向に行くかと聞いてくる。


 隣の妹の住んでるタラートに行きたいなら、右折をしろと言うがそのまま直進してしまう。


 4号線には出るので黙っていると、自慢げに4号線に出ただろうと言う。


 今回はカーナビが故障で、又帰り道は思い遣られるのであろう。



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 旅の終わり

2013年08月12日 06時05分19秒 | 旅行

 砂浜で貝を探す小母さん


 日曜の夕方ホイ(貝)の店に電話すると、漁から帰って来ていた。


 ホイは有るが量は少ない様だ、彼女と車で買いに行く、日曜日なので人手が無く、天候も良くないので少ない。


 それでも2kgは有ったらしい、タイで多く見かける黒っぽい、アサリ位の大きさで、アサリよりも厚さが厚い種類だ。


 波の静かな砂浜では、女の人が波打ち際で、長い棒で、先に2m位の板を取り付けた道具で、砂浜を引いている。


 何をしてるかと、彼女と道路に車を止めて見に行って見る。


 道路から100m位砂浜を歩いた所に、小母さんが帽子を被り、波が去った砂浜を引いては、


 引いた後の砂浜を見ている、何か黒い物が有ると体に付けた袋に入れている。


 浜辺に袋が置いて有りそれを見ると、日本で言う貝のハマグリと思う。


 彼女が小母さんと何やら話している。


 後で聞くと波の荒い日は、仕事が出来ないと言っていた、こんな方法で貝を取るのは初めて見たのだが。


 さっき買った貝とは種類が違うので、漁の方法は違うのだろう。


 国に拠って色々と漁業方法は違うのだろうが。


 何時も南方面に行く道は、昨年と違い海辺から山寄りに、2~3キロ新しい道が付いている。


 道も整備され左右に自転車専用道路が作られている。道路沿いは多くのパーム油を取るアブラ椰子が植えられて居り。


 切り取ったアブラ椰子の実が転がっている、それを車で集めて出荷するのであろう。


 見本市の会場は今日で終わりなのか、店をたたんで車に器材を乗せている。


 私の南タイの旅は今日で終わりである、明日は我が家までの長い道のりが待っている。


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 走っていれば運にも当る

2013年08月11日 06時11分03秒 | 旅行

 網に掛かったカニ(籠の中は網から外したカニ)


 車を止めた、彼女の後から付いて行けば、家の前に網を広げて、魚を外して居る夫婦が居る。


 初めに通り過ぎた時には見なかったが、船から家まで網を運んで来たのだろう。


 網の中を見るとカニや烏賊やカブトガニがいる。その他鯵などの魚も見える。


 何と言ってもカニの数が断然多いので、カニを取る網に他の魚が掛かったのだろう。


 彼女が漁師の夫に話しかけている、売ってくれるかと値段の交渉で有る。


 勿論売ってくれるらしい、大きいカニを選って売ってくれると言う。


 カニを網から外すのを、椅子で腰掛けて待っていると、彼女が親戚に電話をしている。


 カニが要るなら持って帰ると話していたのか、次々と注文する。


 漁師の夫が他の客が来ると、カニはもう売り切れたと断っていた。


 カニは漁師の妻が茹でてくれる。そのカニを試食さしてくれるが、カニは私は余り好きでは無い。


 カニの大きさは掌ぐらいで、余り大きくは無い。それを美味しそうな顔をして食べるのである。


 買ったカニは2kg位に分けて茹でて貰い、ナイロンの袋に入れて貰う。


 漁師の夫が容器を買って来たらと言う、カニが3kg入る大きさの容器を、店に行って買ってくる。


 漁師の息子にナンプラーを買いに行かせて、生きたカニに注ぎ浸ける。


 30分位してナンプラーを捨てて、カニが味が付いて生のままで食べれるらしい。


 車の荷台の半分位の大きなク―ラを持って行っている。それに氷を買いカニを入れる。


 待っている間に色々話をしていたが、妻はイサーンの出で有ると話していた。


 漁は毎日出るのではなく、2~3日に1度だけだと言っていた。その他に大きな烏賊を2杯買い捌いて貰う。


 さすがカブトカニは買って帰る気にはなれなかった。帰りにホイ(貝)の店に寄ったが店が閉っていた。


 多分今、海に行って居ないのであろう、午後5時過ぎに電話して見る事にした。



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 以外な所に意外な物が

2013年08月10日 05時26分03秒 | 旅行

漁港の浜辺の漁船の風景



 彼女の目的は、海老 蟹 烏賊を買って帰る事である。タラートに行けば買えるけど新鮮さに欠ける事も有る。


 その為海鮮レストランの従業員などから情報を集めていた。


 ホイ(貝)を海で取っている店が有ると聞き付け、車で調べに行く事にした。


 長い砂浜の山側に有る道を南に走り、華人の寺の下の道路に、その店が有ると言う事である。


 寺の駐車場に車を止め、彼女が店に行くと、もう売り切れたと言う。値段は安く新鮮で有るし、


 多ければ帰って売っても良いと考えているようだ。


 明日取って来たら全部買うので電話をくれと、電話番号を聞いて帰って来た。


 天候が悪いので、取りに行けるか解らないと言う事で有った。


 次の朝早く車で今度は、昨日聞いた漁港に行くために、浜辺の南側の岬の裏側の道を下って行くが、


 その入口に有った海老の養殖場が、今は養殖を止めて、


 そのままの姿で人影は無い、昨年は水車がぐるぐると回っていたのに、変化の早さに驚かされる。


 ナツメ椰子の林の中をどんどんと進んで行くと、家が見えて道路の先には海がやっと見えて来た。


 店が有りそこの空き地に車を止め、彼女が店の人に魚に付いて聞いている。


 今度は徒歩で道を歩いて行くと、視界が開けて浜辺と沖合に沢山の漁船が見える。


 タイのこの辺の漁港は、日本の様に岸壁が無く、砂浜に船を係留する所が殆どだ。


 中には浜辺の海の近くまで来た車に、漁船から魚を運んでいる。


 浜辺にある建て物の中で、漁船から網を持って帰っている、男に彼女は話しかけている。


 烏賊や蟹が手に入るか聞いているのだろうが、水揚げはもう終わっている様で駄目らしい。


 再び車に帰り来た道を引き返す、今度は南に向かって幹線道路を走って行く。


 昨年海鮮レストランの女主人と来た、タラートの有った町に入ると、海辺に大きな海老の養殖場が有る。


 その町を通り過ぎて、初めての道を進んで行くと、左右に分かれており、海側の方の道を行くと漁港らしい所は無い。


 彼女は必ず帰る道を聞いてくるので、道を覚えるのは私の役目となる。


 この道を行くとチャムポーンの町に行けるらしいが、幾ら行けども海辺の町が無い。


 坂を登りきった所で彼女が帰ろうと言い出す。私はもう少し先まで行きたいが、カーナビが使えないので同意する。


 元来た道の坂を下った所に町が有る、反対側の道路に何か見つけたのか、車を止め有るいた行く。


 私も何事かと後ろから付いて行ったのである。


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 バンサパンの見本市のタラート

2013年08月09日 06時00分19秒 | 旅行

見本市の中に飾られていた果物と野菜



 バンサパンに滞在中、まるで日本の梅雨の様に、降っては止むの繰り返しで有った。


 海には着いた日に2回と次の日に1回計3回泳いだが時間的には短い時間だった。


 初日は土曜日でも泳ぐ人が居なかったが、水上バイクが砂浜の前の海を走って行く。


 あんな物に引かれたら命も危ない、泳ぎながら音がすれば、浅瀬で立ちあがり通り過ぎるのを見送る。


 こんな田舎の海岸でも申し込めば、車に乗せて水上バイクを持って来るらしい。


 数回海岸を行き来していたが、客が居なくなったのか、岬を回って他所に行ってしまった。


 泳いでは砂浜に上がりを、繰り返していたが、疲れて部屋に帰り、昼寝の後にもう1回泳いで終わりである。


 次の日は泳いでいて雨が降り出し、その日はこれが最後の海での泳ぎで有る。


 天候が悪く彼女は一回も泳ぐ事は無かった。


 ホテルのファランの妻が、土曜日から学校の上の広場で、見本市のタラートが開かれるから、行って見たらと言ってくれる。


 彼女と2人で歩いて、坂の上に有る広場に行くとまだ準備中の店も有ったが。


 この地方で取れる果物農産物を展示して有り、即売会も開かれている。


 屋台で串焼きなどを買い、この地方で取れるジュウスを、飲みながら歩いて見る。


 今夜から本番らしく、舞台などが有り、夜は歌手も来るらしい。


 北タイと違い農産物は違いがはっきりと解る。油を絞るナツメヤシやココナツなどが主力だ。


 一通り見て歩いて帰るが、夕食を終え部屋に帰って寝る事にする。


 夜は危ないから彼女は行かないと言う、ホテルは赤々と街灯が付いて部屋の中まで明るい。


 外では舞台からの歌声が聞こえる。喧しい夜であるがその内眠りに着いた。


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 新しいオーナは、ファランに変わっていた。

2013年08月08日 06時50分33秒 | 旅行

 海辺から見たリゾートホテル右側は海鮮レストランの1部



 海鮮レストランの女主人が待ってると、今のオーナから泊めても良いと言う事で有った。


 昨年は市場に一緒に車で連れて行ったので、800バーツにして貰っていたが、今回は1000バーツだと言う。


 今のオーナはファランだ言う事だ。


 車で宿に乗り付けると、部屋の前に車を置いて良いと言う、タイ人女性が掃除をしながら言って赤のくる。


 年は45歳位で色が黒い、英語で私に語りかけて来る、彼女が私がタイ語が解ると話している。


 初めは掃除の小母さんと思っていたが、オーナの妻の様だ。


 部屋は3部屋あり、どの部屋が良いかと聞いてくる、真ん中の部屋にする事にした。


 部屋代は1000バーツで、朝食付きでは1200バーツと言うが、朝食は200バーツは高いので要らないと言う。


 海の見えるテーブルでは、30歳位のファラン2人が音楽を聞いてビールを飲んでいる。


 横に大型のバイクが2台置いて有る、あの中のファランがオーナだろうと、彼女は言うが年が若すぎると思う。


 彼女の言うには、前のタイ人のオーナが客が来なくて、ファランに1年契約で、


 安い値段でホテルを全部貸したのだろうと、言っていた。


 海が見える部屋と管理室はファランが使っている。浜辺の近くのテーブル付近、は綺麗に整理されているが、


 昔の様には使えないし、ファランが何時もビールを飲むか、パソコンをしている。


 夜の海を見たいが、昨年椅子に腰かけ眺めた場所は、今はこの近くのファランの溜まり場所見たいだ。


 夜遅くまで灯りを付けて喋っているし、仲間に入って行く様な雰囲気では無い。


 もうこの宿の魅力はない、多分タイ人の客はこの宿には来ないだろう。


 夜のイカ釣り漁船の灯りも、天候が悪いのでイカが取れず、出港する漁船の数も少ないと言う。


 遠くの海に数隻のイカ釣り漁船の灯りが見えるだけだ、昨年の幻想的な光景は何処にもない。


 もうこの地に来る事は無いで有ろう、タイらしい光景が少しずつ変わって行く、


 寂しい事だがこれが現実の世界だ。ああ また雨が降り出した寝る事にしょう。


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 1年間でこんなに変わるものか。

2013年08月07日 06時26分11秒 | 旅行

 海鮮レストランの料理の一部です。



 無事昨年の海鮮レストランに着いて、車を道路の側に駐車して店に入って行く。


 従業員に女主人は居ないかと聞くと、今市場に仕入れに行っていて、いないと言う事である。


 椅子に腰かけ海を眺めていると、彼女がメ―ニューを見て3品程を注文する。


 辛くしないでくれと注文を付けていた。


 天候は悪く雨が降ったり止んだりしている。彼女は海老 蟹 烏賊などが大好物である。


 プーパクポン カリー(蟹のカレー炒め)などを頼み食事していると、女主人が帰って来たという。


 新車のボンネットトラックを買い、3人位で店に入って来る。


 だけど見た事が無い様な人である。彼女の説明では痩せて体型が変わったのだと言う。


 隣の妹の言う事には、夫は足の具合が悪く部屋で暮らして居て、店には出て来ないと言う。


 そして女主人には恋人が出来、それでダイエットをして痩せたと言う。


 邪魔になる夫を出て行けと言っているが、夫は出て行っても行く所が無いのか、


 我慢しているらしい。昨年の時は足が悪いと言っても、店で働いていて。


 店が暇な時間には、隣のリゾートホテルの長椅子で、気持ち良さそうに寝ていたのに、この変わりようは何故なんだ。


 この店は海鮮料理で値段は高い、1品150バーツ以上する。


 支払いは650バーツ以上を支払ったらしい、ここで毎日3食も食べると勿体ない。


 一日1食だけでする事にした。女主人に隣のホテルを頼むと、意外な事を言いだす。


 隣のオーナが変わり、聞いてみないと解らないと言う。


 ここの店の持ち物のホテルと違い、ただ経営を任されていただけのようだ。


 御客が少なくオーナが他の人に譲ったようであるが、どの様な経過か良く解らない。


 暫らくこの店で待つ事にしたが、意外なオーナで有った。



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 バンサパンでリゾートホテルを探す

2013年08月06日 05時44分25秒 | 旅行

高級リゾートホテルがある砂浜の浜辺の風景


 隣の家の妹に彼女が電話している、安くて良いリゾートホテルを、紹介して欲しいと言っているようだ。


 隣の妹は昨年泊ったリゾートの、海鮮食堂兼ホテルの女主人と喧嘩して辞めているのである。


 今は家の門などを製作する男性と結婚して暮らしている。


 電話では店を構えているので、そこで待ってて欲しいと言うので、昨年尋ねた道を行く。


 古い建物だが街の中心に近い所に店が有ったが、まだ朝早い時間なので開いて無く、車で待つ事にした。


 暫らくして車で夫と遣って来た、中年の男性で顔はごついが良さそうな人である。


 従業員は3人位居り、車で仕事に出て行っが、隣の妹と何か話して居たので、ホテルの場所を教えていたらしい。


 隣の妹が車の後ろに乗り込み出発である。初めにこの町の浜辺に案内してくれたが、


 昨日の雨で海の色が茶色に汚れており、とても泳がれる環境で無く、適当なホテルも無い。


 北の方に走りかなり時間が掛かったが、次の浜辺は綺麗で長い砂浜が続いている。


 だが値段が高そうな高級リゾートホテルばかりである。客の姿もファランが多いし、


 駐車場には、高級乗用車が止まっている。予算オーバのホテルが並んでいるようだ。


 昼近くになっていたので、隣の妹が近くの高級レストランで食事を食べようと言った。


 彼女はそんなお金が無いと断ったらしい。外国人は皆お金持ちと思っているが、


 そんな人はは少ないと、隣の妹がいない所で、ぶつぶつ言っていた。


 また町に帰って南の道を走った所に、3番目の砂浜が有ったが海はやはり少し濁っており。


 気にいった様なホテルは見つからない、そこで彼女が昨年の宿に行って見ると話していた。


 隣の妹は喧嘩しているので、顔も見たくないと言っていたので店まで送って、


 彼女と2人で行く事にしたが、昨年行った道を探しながら、如何にか辿り着いたのであるが。


 そこには昨年と大きく変化した事にぶつかるのである。



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 盗人の様な警察官

2013年08月05日 06時33分14秒 | 旅行

象を乗せて走っているトラック



 6時頃宿を出て南に向かって車を走らせている。この道は山岳道路の直線コースが続く。


 大型のトラックが数珠繋ぎで何台も走っている。中には遅いトラックを、トラックが追い越すが、


 追い越しを掛けてもスピードが出無く、もたもたして、やっと追い越すと、後ろは車が列をなしている。


 真直ぐな下り坂で、トラック列を作って走っているのを彼女が追い越した。


 その向うに警察官3人居る。一人の警官が左に車を寄せろと合図する。


 2~3台の車が止められている、2人目の警官が何か彼女と話していたが他所に行き。


 3人目の警官が来てうだうだと話をしている。私を見て何処の国の人間かと聞く、


 彼女が日本人と答えると、パスポートを見せろと言う。


 見ていたが内容なんて解るはずが無い、直ぐ返してくれて、彼女に200バーツ出せと言う。


 それも急がせて、出させると車のドアを開けて、下の方から受け取り、素早くポケットに入れる。


 今日は土曜日なので休日の小使い稼ぎをしているのだ。


 彼女に理由を聞くと、トラックを追い越して右側の追い越し車線を走って、左側に戻らなかったと言う事だ。


 トラックが何台も走っていたので、直ぐ左車線に行ける訳は無いが、


 ここはタイで有るこんな理屈は通らないのである。


 何か理由付けて金を巻上げたいのである。どうしょうも無い警察官である。


 私がもしパスポートを持って居なかったら、それ以上の金を取られたと彼女は言っていた。


 何か今回の旅行は空の天気と同じで、真っ黒な雲に覆われていそうな気がする。


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 悲惨な一日

2013年08月04日 11時35分51秒 | 旅行

幹線道路沿いに有る、一晩の宿


 南タイは雨が多いと聞いていたが、ペッチャプリ―を過ぎた頃から天候が悪い。


 従兄の宿舎を出た頃は午後6時近い、ホアヒンを通って適当なホテルが有れば、泊っても良いと考えていたが。


 街の道路は狭いし車は多い、値段も高そうなので、キョロキョロしていたら、何時の間にか通り過ぎていた。


 ホアヒンを過ぎたら上り坂である。1車線で前の大きなバスが、ノロノロと登って行くが、彼女は追い越さない。


 後ろに付いてた車が、次々と私の車とバスを追い抜いて行く。


 彼女は安全運転第1でバスの後を付いて行く、やっとバスが左折したと、前を見ると2車線の幹線道路に出ていた。


 4号線に出て段々と暗くなってくる、とても昨年の町には行くのには時間が足りない。


 暗くなる前にホテルに入る事にしていたが、彼女が話した従兄の暮らしが振りが違うので、


 チャアムに泊る事が出来ないので、予定が狂ったのである。


 プラチュワップキーリーカンの街に入ったので、ホテルを探すと看板が出ている。


 近くの店で彼女が聞いて見ると、評判が悪く泥棒が入りやすいと言う。


 そこの店の紹介でホテルを探すが見つからないので、走っていると看板が出ている。


 夜の8時近くに成っているので、新しいし安いのでこの宿に決めるが夕食をまだ食べて無い。


 宿の女主人が息子が買いに行ってくれると言う、頼んで待っていたがなかなか来ない。


 やっと持って来てくれて、1000バーツ預けていたので、お釣りを貰うがチップを出さない。


 タイ人は当たり前の事では、チップを出さないのである。


 宿は300バーツでク―ラも付いていて新しい、今タイではこの様なタイプの宿がに多く出来ている。


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収容所の様な宿舎

2013年08月03日 05時46分42秒 | 旅行

 チャアムに戻る途中に、寺の塔を建設中の寺院


 従兄の借家の近くにホテルが有るらしいと、言うのでチャアムに泊まって良ければ、そこで過しても良いと思った。


 そこはチャアムの南寄りで有るらしい、電話を掛けると行き過ぎたので戻ら無ければならないと言う。


 ぺッチャアプリに着いて、数回も電話していたのに情け無い話である。


 午後4時を過ぎ従兄は仕事が終わっていると言う、どんな場所か楽しみで有った。


 彼女がリゾートマンションの販売所で車を降りて聞いている。


 海の方に大きなリゾート用と思われるビルが、2棟建ち3棟目が建築中である。


 販売所の後ろに道路が有り、守衛が居るが、問題無く通してくれる。


 舗装道路を走っても普通の家は無い、彼女が電話すると又行き過ぎたらしい。


 舗装してない泥んこの道を進めと言う、何か悪い予感がする。


 暫らく行くと右側に車の駐車している列が見える、そこに従兄の嫁が自転車で迎えに来る。


 着いて暫らく歩くと、高い塀の中にプレハブの、2階建ての宿舎が見える。6棟位有るようだ。


 そこの入口に守衛が居る、従兄も待って居て中に入れと言う。


 中は入り口近くに雑貨店がある。それを通り過ぎるとコンクリートの水槽が見える


 宿舎の横に2列で10カ所位有り水が満タンである。その向うに簡易便所が12カ所近く有る


 水槽は住人が水を浴びる施設だ、宿舎の中に案内される。道から2軒目の1階の部屋だ。


 部屋数は8部屋位有り、中に入ると6畳位で,敷き物はナイロンで、床はコンクリートの様だ


 部屋の中は古い扇風機と小さなテレビと、寝具などしか目に入らない。


 色々な飲み物とか食べる物を出してくれる、ご飯を食べて行けと言われるが、先を急ぐと断る。


 外国人が来る事も無いので、ジロジロト見られるが慣れているので気にしない。


 彼女がトイレに行きたいと言うが、汚れているから行かない方が良いと言う。


 ホテルは、良いホテルが向うに有るから探したらと言われる。


 ここからは浜辺まで遠く、高級なホテルの感じがするし、値段は高そうである。


 写真を撮るのには、貧民街の様で気が引けるし、何か文句を言われそうで


 1枚も取る事は出来なかった、従兄はここで6年も働いて居る、年は50歳位と思う。


 出してくれる物は、殆ど手を付けなかったが、彼女は2~300バーツ位も使わせて、申し訳ないと言っていた。


 タイのビルの建築現場で、こんな状態でタイ人の労働者が暮らしているとは、想像以上のショックだった。


 彼女も想像していた状況と違うので、再び昨年の場所に向かって車を走らした。


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 南タイへ出発

2013年08月02日 06時13分28秒 | 旅行

 ナコンサワンの町の山の上のお寺


 出発前に彼女は、犬とオタマジャクシの餌を、与えて行かなければならないので少し遅く成る。


 それでも朝6時の出発である。後の仕事の事はミャンマーの青年に伝えているのだろう。


 前回はアユタヤに寄ったので時間が掛かったが、今回は寄る所が無いので、速く着くと思うので、


 道幅が狭い111号線から117号線に変えて行く事にした。


 家を出て問題が起る、カーナビが動かないのである。調子が悪かったのに修理に出していないのである。


 地図を見たり、人に尋ねたりの旅で有るが、何故か彼女は人に聞くのを嫌がる。この先が思いやられる。


 ピチットを通って行くこの道は、遠回りなるが片道2車線有る。彼女は車を追い抜くのが下手で、何時も苛々する。


 コースはピチットの町を抜けて、117号に出てナコンサワン チャイナート スパンプリ ナコムパトム ラーチャプリ


 ペッチャプリが主なコースで有る。


 117号を走っていると朝食がまだで、彼女がお腹が空いたと、店を探すと営業していたタイ料理の店に入る。


 私は豚肉と野菜かけご飯を注文してくれて、彼女も適当に注文していたが、腹が空いてた私は全部食べたが、


 美味しく無いと半分位残していた、ナコンサワンの町に入ると、ガソリンスタンドを探す。


 車の数が増え渋滞である。ボトルををくれるエッソでなければ、いけないのである。


 反対車線に有り喧嘩しながら、燃料を無事に入れる。ナコンサワンの山には金色に輝く寺が有る。


 カーナビが使えないので標識を見ての旅で有るが、行き先はバンコクと何々となっており。


 一本の道は全てバンコクに通じると、言うのである。タイの標識は親切で無い。


 面白い事に、車で走っていると、その県の特産品とか有名な施設の看板が出ているが、


 寄り道する時間が無い、彼女はカーナビが無いので、スピード違反のカメラを気にしてスピードを出さない。


 ペッチャブリの町に2時頃着いたが、コンビニでパンと飲み物の昼食で有る。


 車に食べ物を積んでいたので、少しは助かったのである。


 今夜の宿はチャアムに決め、彼女の従兄がこの近くで働いており、宿を紹介するとの話で電話を掛ける。


 これが又大変な事に遭遇するのであるが、話が長く成るので明日書きたいと思います。


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