チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

護国神社の蚤の市

2024年05月19日 04時59分38秒 | 日々のこと

晴、18度、63%

 春と秋、年に2度ある「護国神社の蚤の市」に久しぶりに出かけました。お天気に誘われました。目的はありません。プラリと散歩です。人出は上々、パンデミックもあって4年ほど来ていません。帰国当初は物珍しくて「護国神社の蚤の市」を楽しみにしていました。

 重なる引越しで処分してしまった主人が大事にしていたイギリスの「コーヒーミル」の出会えたのもこの蚤の市です。大濠公園に隣接、ココが若い頃は一緒に歩いて来ましたが、この2年ほど気管支から「ゼーゼー」がひどくなり長く歩くのは避けています。出ている店の作りも並べられている品も以前に比べると垢抜けてきたように思います。 こんな立派なピザ焼き窯を携えてやってきている「ピザ屋さん」。 地べたに並べられた子供向けの品もおしゃれです。 「変わった植物はないかなぁ?」普通のものばかり、お値段も高い。 カゴを見るとついつい、でもわかってます。私カゴは十分持っています。 この「ドジョウ用の魚籠」素敵な品です。見るだけ見るだけ。 どこからか「広東語」が聞こえます。「香港からの旅行者かな?」ピンクのシャツを着たお姉さんが早口で古家具の説明をしています。撮影隊付き、香港のテレビ局でした。 「岡持だ!」これは便利です。欲しいと思ったけれど、非売品。無駄遣いせずによかった。 一番人が並んでいた「キッチンカー」、ご飯の上に鶏料理を乗せたプレート「ニューヨークスタイル」だそうです。 「この女の子、連れて帰って玄関前に置きたいなぁ」でも車じゃないから。

 私らしく何も買わずに帰りかけました。鳥居の脇にちらりと目に留まったものが。「パグのTシャツ」です。ココの不機嫌な時の横顔にそっくり、しっぽも体型も違います。サイズが120、お店の方に「大きいサイズありますか?」「キッズ用で130までです。」「私140着れますが、130どうかな?」小柄なお店のお姉さん「私も130着てます。」体に当てると着れそう!というわけで、珍しく自分へのものを買って帰宅しました。着れなかったら、ココの洋服に作り直すつもりです。 家に帰って早速。袖丈、身丈、ぴったりです。このまま夕方の散歩に出ました。

 今日も「護国神社の蚤の市」開催されます。一部お店が入れ替わるそうです。クレジットカードが使えるお店が少なく、PayPay、現金が主流ですので要注意。

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