まるぞう備忘録

無題のドキュメント

ベランダ太陽光発電試してみた。前編。

2018-10-29 08:58:43 | 防災情報。
防災カレンダー
とくになし


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベランダ太陽光発電試してみた。前編。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 今年は自然災害の備えとして「停電対策」も必要であることも教えられた年でありました。我が家は賃貸マンション住まいでありますが、それでも太陽発電を利用して非常時の電力対策になるか実験してみました。

 煮炊きはカセットコンロを利用しますので、電力が必要なのは
・スマホやパソコンの充電
そして
・熱帯夜などに熱中症にならないですむ扇風機の電力
が確保できるかどうかが今回の実験です。

また
・賃貸マンションのように狭いベランダでも取り付けられるか
・技術的知識のない人間でも取り付けができるか
も今回検証いたします。



 私が今回購入したのはこの発電セットです。

100Wソーラー発電 300Wインバーターセット 20Ahディープサイクルバッテリーセット
価格 : 29,506円(税込)


 発売元は日本のカウスメディアという会社です。当初3日程度で発送ということでしたが、北海道地震の影響で発送に2週間以上かかりました。この間、「発送が遅れますがキャンセルしますか?待ちますか?」という確認がメールと電話で来ました。ソーラーパネル通販に関しては詐欺もあったようです。がこれらの対応からこの会社は誠意ある企業であるように思いました。

 Amazonでも同キットが購入できますが、現在は直販より価格がずいぶん高くなっています。
https://www.amazon.co.jp/KAUSMEDIA-100Wソーラー発電-500Wインバーター-20Ahディープサイクルバッテリーセット/dp/B01915TFAK/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1540765451&sr=8-1&keywords=kausmedia
新品の出品:1¥ 34,987より



このセットに同梱されているものは下記です。

ソーラーパネル

 私が購入したパネルは100W出力です。メーカーのサイトでは晴天で12V20AHバッテリーだと4時間で満充電できると書いてあります。もし本当であれば非常用発電としては充分です。

 外観はアルミフレームと強化ガラスで覆われていますので、それなりにずっしりと重みがあります。
119.5cm x 54.1cm 重量8.2kg

製造元は Shenzhen Suoyang New Energy Co., Ltd.で中国製です。

 現在販売されているのは改良されており同じ100Wで同じ価格でも一回り小さくなってるようです。
945.0cm x 67.0cm 重量6.8kg



チャージコントローラー

 ソーラーパネルで発電した電力をバッテリーに送るコントローラーです。過電流や逆電流を防止し、ソーラーパネルやバッテリーを保護します。このシステムの心臓部になります。

製造元はBeijing EPsolar Technology CO.,LTD.で中国製です。



バッテリー

 このセットについているバッテリーは12V20AHです。iPhoneであれば30台分。あるいは私のノートパソコンMacbookなら3台分。こちらも非常用としては問題ありません。

製造元は、Shimastu Electronic Technology Co., Ltd という日本と中国の合弁会社です。



インバーター

 これは12V直流の電気を100V交流に変えてくれるすぐれものです。これで扇風機など通常の家電を使用することができます。
 また車のシガーソケットも同梱していますので、このインバーターがあれば車内で100V交流家電を使用することができます。車の中で非難生活を送る場合は便利な機能です。

製造元は大自工業株式会社。大坂に本社がある日本の会社です。



付属品

 各パーツを繋ぐケーブルと、カウスメディアが作成した日本語のセットアップマニュアルがあります。
 バッテリーやソーラーパネルは中国製でありますが、カウスメディア社の検品証が同梱されておりました。また同社が1年間の製品保証もしておりますので、その点は安心と言えます。



セットアップ
 私は理系技術者でありますので、これらのセットアップは朝飯前であります。
<( ̄^ ̄)>エッヘン


 そこでヨメが自力でソーラーパネルシステムの配線が出来るかどうか試してみました。開封した部品と同梱されていた説明書を渡します。ヨメは文系で技術的な知識はほとんどありません。ただ丁寧に説明書を読む性分であります。


 15分ほどで無事配線が終了しソーラーパネルからバッテリーに充電が開始されました。使用した工具は小さいマイナスドライバーだけです。注意深く取扱説明書を読み、赤のプラスと黒のマイナスを間違えなければ大丈夫のようです。

 それではソーラーパネルをベランダの物干し台に設置します。

つづく

ベランダ太陽光発電試してみた。前編。

ベランダ太陽光発電試してみた。中編

ベランダ太陽光発電試してみた。後編



おまけ(読者の方から教えて頂いたこと)
==========
今回、正直な所 日本側の要求ー東シナ海での衝突回避のホットライン開設、農産物の輸入規制の廃止もどちらも中国は(積極的に)考えておくに止まり、それに対して、日中通貨スワップの再開、日中の途上国への経済協力は覚書、中国人の訪日ビザ発給要件の緩和と決まった点から言えば、中国側の利が多かった会談でした。

→ 私の空想小説の中では、想定通りであったと思います。表面上は中国の取り分が多いようで、潜在的には日本の取り分が多かった。日中スワップが日系企業を助けるためということをとっても。

陰陽の視点では、一つ得るためには一つ手放すことが大切であります。安倍首相がすごいところは、表で譲歩しているように見える時は、ウラでその良い着々と詰碁が進んでいるところであります。
表面上譲歩していると相手も油断してます。

トランプ政権が中共を日干しにする政策をとっています。日本も今回は譲歩して見えるところも、この先事実上の無効化がされていくと思います。トランプ政権の中国条項の発動など。安倍首相はそれを見越しての今回の訪中でした。

(これから無効化されるのですが現時点では)安倍首相は政界や財界の親中派に恩を売った形となっています。憲法改正のための布石です。

==========
イスラエルに(国内の研究機関にだったかな?)結構中国人が来てると前にネットのニュースで行かれた方が言ってました。(実はこれもトラニュース)
イスラエルは一体何を考えているんでしょうね?


→ イスラエルは油断できない国です。我々にとってもそうですが、中国人にとってもです。

==========
保守速報さんの件ですが、カンパ募金形式は廃案でした。理由は、領収書の発行に伴う膨大な事務手続きと、管理人の個人情報漏洩問題です。

サイトが反日勢力に攻撃されているのは、管理人が特定出来ないからです。もし特定されれば、管理人に直接圧力がかけられ、本人や家族に危害が及ぶ危険が有ります。


→ でありますからpaypalの例をあげました。paypalは管理人の個人情報は公開する必要はありません。(Paypalには登録しますが、外部には公開されません。)また事務処理もpaypalが代行します。(その分3.6%の手数料がかかるわけですが)またカンパする側も氏名や住所も架空で送金できるので、自分の情報がまとめサイト管理人に開示したくない人はそういうやりかたも選択肢としてはあります。

参考サイト:PayPal決済で請求者と購入者の個人情報は相手に伝わる?

ただpaypalを導入せよと説得しているのではありません。リスクを想定した場合の対策は、発想の柔軟さも必要であるいうことの一例をあげました。ただもえるアジア管理人さんのように「企業から広告が入らなければ続けられない」と決めつけられているのは惜しいと思いました。やりようはいくらでもある。そのための人間の知恵であり、ここが生きていることで一番面白い部分であると思うからです。

==========
安倍総理は暗に(金儲けにしか興味のない、もしくはハニトラにひっかかった)日本企業に、「3兆くらいまでしか助けられないよ」と仰っているのですよね。・・・ん?ちょっと違う?

→ そのとおりです。私の空想小説の世界での正解ドンピシャ。

==========


本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング




■ブックマーク
自民党への安倍首相応援コメント
安倍首相のFacebook

■防災意識リマインダー
下記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。