まるぞう備忘録

無題のドキュメント

続・良心の呵責を受け取る人。誤魔化す人。

2019-02-02 10:41:11 | 陰と陽の理論
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2日。新月週間。

太陽電子束が乱れています。地震注意日。




時事ネタをご期待の向きには申し訳ありませんが、本日は昨日の考察の続きをもう少しだけ掘り下げたいと思います。
<(_ _)>

嘘をついて得したぞ。これは「運の借金」である。

 人が「嘘をつく・誤魔化す・騙す」。
 そしてそれがバレるのはまずいと思う。その理由は、もちろんバレたら怒られるとか社会的制裁をくらうというのもありますが、やはり人類共通の「良心」という基準が、人類全員にあるからであります。

 「嘘をつく・誤魔化す・騙す」ことは「人生の運の借金」に例えられます。なぜなら嘘をつくことで、本来自分が受けなければいけない苦労をしなくて良いわけです。たとえば、、

・嘘をつくことで、自分の失敗を怒られないですむ。
・嘘をつくことで、本来自分が手に入れられないものを得ることができる。。
・嘘をつくことで、自分が憎いと思う相手を陥れることができる。
・嘘をつくことで、本来の自分以上の評価を相手から得ることができる。

 このように「嘘をつくこと」は短期間に「お得」ではありますが、自分の運命に借金をすることになります。
 これは借金でありますから、必ずあとで返済しなくてはいけません。自分が嘘をついて手に入れたものは必ず利息をつけて手放さなければならない。



「嘘つく誤魔化す騙す」運の借金は「良心の呵責」として苦しく感じる。

 陰陽因子の視点です。こちこつ努力して「社会に与える」という行為と同時に「自分が社会から与えられる」という潜在因子が生じます。人はこの潜在因子によって富むわけです。しかし「嘘をつく誤魔化す騙す」という行為で、社会から奪うということは、「自分が奪われる」という潜在因子を生むわけです。

 自分の心の奥底を感じやすい人は、この「運の借金」を苦しく思います。なぜならそれは自分が不幸になる因子そのものであるからです。
 この苦しさは「良心の呵責」とも言います。嘘をついたままでいる。相手を騙して自分が得をしている。ということが苦しい。と感じるわけです。



社会的制裁を受けても正直に話した方が楽になる。借金が返済される。

 でありますから「相手に正直に告白する。謝罪する」という行為は「この借金を返済して楽になる」という意味であります。相手から非難されたり、手に入れたものを失うこととなりますが、それでも良心の呵責の苦しみよりはずっとマシなのであります。

 罪を犯して捕まり裁きを受け牢獄に入ること。本人の表面意識は捕まったことを残念に思うかもしれません。が、彼彼女の心の奥底は「これで借金が返済できる。良心の呵責の苦しみから逃れられる」とホッとしている。私はそのように思います。



「良心の呵責を観ないことにしている人」が無意識に不幸を選ぶ理由。

 しかし捕まりもせず人生の成功を手に入れれば手にいれるほど、自分が嘘をつき誤魔化し騙してきた良心の呵責(運の借金)は蓄積していくわけです。そういう方は表面の人生の成功とは真逆の不運の因子を蓄積していることとなります。

 今から「私は嘘をついていました」と騙した人々に告白することも出来ず、警察に自首することも出来ず、また今の成功している生活を手放すことも出来ない。
 表面は人をも羨む生活でありますが、心の奥底は自分も感じない苦しさで充満し始めます。

 心の奥底では、良心の呵責が苦しい。贖罪したい。という欲求が募ります。このため自分自身が不幸になる選択をし始めます。少なくとも「運の借金して(=人を騙して)手に入れた幸運」を手放したい。そうすればこの「良心の呵責」を感じなくてすむ。そのように思うからです。



自分の心の奥底を観察することで起きる変化。

 上記の考察から人生において、長距離走者として幸福でいられるためには、「運の借金(嘘や誤魔化しで手に入れる)」は出来るだけしない方がお得であるわけです。

 それは「バカ正直」とか「縁の下の力持ち」といわれる生き方に見えることもあるかもしれません。しかし遠回りであっても「良心の呵責」を感じない。生き方が一番自分や家族が健やかに暮らせる生き方でありました。

 嘘をついちゃいけない。というのは堅苦しい道徳などではなく、陰と陽の視点からも、本人がもっとも確率高く幸福な人生を送る「知恵」なのでありました。

 ただし他人を守るために嘘を突き通す必要があることは、人生にはあります。この場合は、自分の良心の呵責を負いながら、墓場まで持っていく責任があります。
 何でもかんでも正直が良い。というわけではないのが、人生の奥深さであります。



「善人であること」と同時に「用心深い知恵者」であること。

 そして実は正直さと共に重要なのが「用心深い知恵」であります。
 「正直な性向の人」は逆の視点では「人に騙されやすい人」であることも多いのです。

 世の中には本当に良心の呵責が麻痺している人物がおります。そういう人たちに対し、用心深く距離を置き、身を守る「知恵」がこれから特に重要になっていくと思います。

 これは今の時代の日本人全員の課題でもあります。


つづく




おまけ(読者の方が教えてくださったこと)
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大人に対する、
誰も助けてくれない、どうして?私が大人なら助けてあげるのに。  
という絶望感を抱いて亡くなったであろう女の子。
そんな無念がそこここにあると、集まって形をとりはじめるのですね。


→ 私達日本人全員の責任ですね。

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しかし・・天網恢恢疎にして漏らさず を私は信じています。

→ 私も信じます。それは各自が良心の呵責を苦しく思う心があるから。人類全ての人が。

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しかし、真の問題は、私達日本人の多くが−政治家・知識人から一般の人まで?これまで、言うべき事や
するべき事をせず、結果相手をつけあがらせてきた、つまり、日本や日本人を不当に貶める事を助長してきた、ということだと思うのです。

私達や子孫や国を真に守り抜くためにも、相手に罪?を重ねさせないためにも、そしてかなり壮大な話でほとんど眉唾物でしょうが、人類とか地球レベルで進化するためにも、日本人一人ひとりが、効果的な言動は何か、冷静に、考えて実践する時が今だと思っています。


→ はい。日本人古来の寛容性に加えて、用心深い知恵というのが今の時代の日本人の課題であると思います。

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「冗談は吉田羊」とか……すいません、これは私が作りました(笑)

→ センスが良いですな〜。冗談はよしだよう。

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東海村で放射能事故。
臨界。。。?
9人の作業員は無事とだけ報道されました。

当日の雨が、黒い雨だった可能性も否定出来ません。
近所の幼い子供たちが心配です。
仕方ないですね。

→ お知らせありがとうございます。注意深く観ていきたいと思います。

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クラウド使うのが怖くて、iCloudも少ししか使っていません。二段階認証もうまく出来ない機械音痴は、心理的負荷を乗り越えて行くことからですね。とほほ。

→ 頭の体操だと思っていろいろネットで調べながら試行錯誤するのが「脳」にも良いと思います。
見知らぬ外国で片言で買い物するのと同じで面白い体験です。

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クラウドはAmazon driveに挑戦してみたいと夢見ています。

→ 下記サイトはわかりやすいかもしれません。頭の体操として。

Amazon Drive入門(2017年12月更新版)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1610/19/news023_2.html

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朝鮮半島の民は特異な精神ですので、関わらない事が最良の付き合いでしょうね。贖罪という意味の言葉が有るのでしょうか?

→ 贖罪とは相手がするものであって、自分がするものではない。という認識なのかもしれないですね。
お互いが相手に贖罪を求め争う修羅の世界に思います。

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二重性は、大陸や半島に限ったことではなくて普遍的に存在している。彼らは、極端なので分かり易いが。
要は、「他人を踏みにじっても金が欲しい」というのを、資本の論理とか市場主義とか言ってる人達いるでしょ。


→ そうです。一番重要なのが私達自分自身の心の中の問題。であると思います。

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