まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【資産家の共通点】 手放す努力がもたらすもの。

2021-02-16 09:44:17 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
岐阜県大垣市
https://isehakupedia.hatenadiary.jp/entry/




その人の下駄箱と冷蔵庫と財布を見れば。


「お金が貯まらない人の玄関先でよく見かける」1億円貯まる人は絶対に置かない"あるもの"
藤川 太 ファイナンシャルプランナー 2021/02/15

玄関先に置かれたプランター

1億円貯まる人には家計管理がしっかりできている人が多いのですが、それは家を見ただけでも、ある程度わかります。家計診断でご自宅を訪問する機会がありますが、家計管理ができてお金を貯めている家庭は、家の中がとてもキレイです。

必要最小限のモノで暮らすミニマリストほどではありませんが、モノが少なくてきれいに片付いています。おそらく、本当に必要なものしか置いていないのでしょう。

一方、お金が貯まらない家庭は、例えば靴箱の上にごちゃごちゃと小物が置かれています。玄関先も同じです。プランターなどが無造作に置かれていたりします。玄関先を飾りたい気持ちはわかりますが、大抵は長続きしません。世話がされないままの植物が放置されていることが多いのです。そうした家庭を訪問して、いざ家計簿をチェックすると「貯まらないはずだ」と合点がいくことが少なくありません。

1億円貯められるようなご家庭は、家の中同様、玄関先もすっきり整理され、プランターを見かけることはほぼありません。

冷蔵庫も同じです。家計管理ができている家庭の冷蔵庫の中はすっきり整頓されています。全体の容積の半分程度しか入っておらず、奥まで見通せることが多いものです。廃棄する食材を多く出さないためには、無駄な食材を買わないことと、冷蔵庫に詰め込まないことが重要です。スッキリした冷蔵庫は省エネにもつながります。

逆に冷凍庫はぎっしりと詰まっています。特売の食材や業務用スーパーで買った食材を、切り分けてパックして冷凍庫に保存します。その習慣がしっかりできています。冷凍庫の場合は、隙間なく詰まっていたほうが、省エネにつながりますので一挙両得というわけです。この傾向には地域による差はありません。北海道から沖縄まで、日本全国に共通しています。

家計管理の秘訣は「捨てる技術」にあり

家の中がきちんと片付いている家庭は、時間はかかりますが資産1億円を達成できる可能性が十分にあります。

家の中がすっきり片付いているのは、そもそも無駄なものをつい買ってしまうことがないからでしょう。必要なものを吟味して買っているので、衝動買いもありません。

対照的にUFOキャッチャーで獲得したぬいぐるみがあふれている家も見かけますが、それを得るためにお金をいくら使ったかを考えると恐ろしくなります。

家の中にモノが少なければ、掃除がしやすくなり、常にきれいな状態を保つことができます。そのためには、捨てることも重要です。玄関にプランターを置きっぱなしにしたり、部屋の中にモノがあふれている人は、「捨てられない人」でもあります。
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ポイントカードがさっと出せない残念な財布

家計管理の状況は財布を見てもわかります。家計相談が終わり相談料をいただく際に、相談者の財布を見て、お金が貯まらない理由を改めて理解することも少なくありません。財布には、持ち主がお金に対してどのような意識をもっているかが表れます。

たとえば、お金が貯まらない人は、買い物をしてレジでおつりを受け取ったとき、レシートとお札をそのまま財布に入れてしまいがちです。レシートをくしゃくしゃにして小銭入れに入れてしまう人もいます。

反対にお金持ちの財布は、きれいに整理されお札が種類順に並んでいます。向きも同じです。きちんと整理された財布なら、いまいくら入っているか把握しやすいので、「知らない間にお金がなくなっていた!」ということも起こりません。

お金の貯まらない人の財布には、クレジットカードやポイントカードがあふれています。カード用の仕切りはいっぱいでお札のスペースにまで入り込んでいることもあります。ポイントカードは「いつか使うだろう」と持ち歩いているのですが、数が多いので会計のときに見つけられずに「もういいです」となってしまうことが多いのです。
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https://president.jp/articles/amp/43165


 さてさて
・与えるものは与えられる
・手放すものは与えられる
という仮説を考えているところなので、この記事は非常に興味深いです。



家の中は放っておくと不用品が蓄積されるように出来ている。

 私達の自宅にあるものは次の4つに大別されます。

1,必需品。なくては困るもの。もしなくなったらすぐに買い足します。

2,半必要品。使っているけれどなくても他で代用できるもの。もしなくなっても多分買い足さなくても大丈夫。

3,不用品。使っていないもの。なくても困らない。なくなってもずっと気づかないかも。

4,あると邪魔になるもの。一般的にゴミと呼ばれる。



 ミニマリストと呼ばれる人は1だけの生活を目指している人たちです。
 私もミニマリストの生き方は好感を持ちます。行き過ぎたミニマリストではなく、御本人や同居している御家族が気持ちよく暮らしていける範囲であれば、防災上も良い習慣で大切なことだと思います。30年起きに大火に見舞われた江戸っ子の伝統のように持ち物が少ないほど災害に強い。



自分の心の中が、今住んでいる部屋に投射されている。

 逆に4が捨てられない人。これはゴミ屋敷の住人です。たとえゴミだと本人がわかっていても捨てられない場合。心の中に原因があるのだろうと思います。
 自分が住んでいる部屋=自分の心が外に投射したもの

 自分の心の中にある「溜め込む原因」を自覚することが半分。あとは自分の生活を清潔に保つ努力が半分。幸運と清潔は相関関係にある。



手放す努力は与えられる縁を作るという仮説。

 さて、人間には溜め込む本能があります。欲しいなと思ったものを手に入れたい。だから放っておくと、部屋の中のものはどんどん増えて行きます。

 普通の人は4のゴミは捨てるでしょうが、3の不用品はなかなか捨てられません。ですから3の不用品は年月とともに部屋の蓄積されていきます。
 3の不用品を捨てるには「意志と努力」が必要です。
 今は使っていないけれど「いつか使うかもしれない」という言い訳をしながら、部屋の中に蓄積しつづけます。
 しかし多分、その言い訳に打ち勝って、この3の不用品を捨てるこの努力を継続すると「幸運度」が増すかどうか。この仮説は実験する価値はあるように思います。



質素で清潔。でも豊か。

 私の生活の理想は、1以上2未満あたりです。
 ミニマリストさんほどストイックではありませんが、必需品以外は手放してみたいと思います。なぜなら。
 災害に遭っても避難が容易後片付けも容易。そして私が他界しても残された家族が後始末が簡単なぐらいが丁度良い。

 少なくとも4のゴミだけでなく3の不用品も手放す日々の「意志と努力」が必要のようです。が、手放す分は必ず与えられるという仮説は面白そうです。これからの時代の心の豊かさと深い関係があると思います。

 上記の記事にあるように資産1億円はわかりませんが、少なくとも同じ収入レベルの人と比較するならば、3を手放す意志と努力の人は蓄積される資産は多くなるんじゃないかな。という仮説です。

 3の不用品が捨てる努力をしている人は
・玄関の下駄箱の上
・冷蔵庫の中
・財布の中
がスッキリしているという特徴があるというのは、面白い着眼点だと思いました。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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現代はA層が全面に出すぎている。何でも表面化させようとして、薄っぺらくしてしまう。昔のように、もっとB層やC層に敬意を払い、思いを馳せるべきじゃないかな。現代人はその感性が錆びれてきているのかな。

→ C層の真我はA層の表面自我にハンドルを預けて、果たしてどんな風景が観れるのかを体験したい。警告は出すけれど最終的にはA層のハンドルに従う旅だと思います。
でもそれって神様が人類にハンドルを預けているのと同じ縮図ですね〜。

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2019年10月7日の日米貿易協定署名式典で寅さんが「まず、私の良き友人とである安倍首相の誕生日を祝福したい。彼は今日39歳になった。」と謎めいた発言をしたことです。

→ もし警告だったとしてもそれは安倍首相には届いていると思います。お二人の間の友情は信じて良いものだ。私の個人的な主観ではそう思っています。

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Cさんの声
こんにちは
いつも楽しく拝読しております
もう、10年も前のことですが、会社で理不尽だと思える出来事に日々追われていてあるときトイレに入ったとき自然に涙がこぼれどうしたらいいのでしょうと独り言を言っていたら あら不思議なことに 「謙虚になりなさいと」聞こえたような え、えええええわたしですか!!!って思ったのですが 観方、考え方をホンの1mずらしてみたら わたしというう言葉もありだなと思ったことがありました 今思えばずいぶんと鍛えられてきましたね 長文失礼いたします

→ 良いお話ありがとうございます。大変参考になります!

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ですがそこで、一つ変化が起きました。私達が皆んながいる面前で受けた酷い扱いや、私が突然の別れとなった経緯を記した挨拶の文書を送信したことで、まだ年齢が幼くてパワハラ被害を受けていない子供の保護者達が、パワハラの実態を知る事が出来ました。
そして、子供達がより良い環境で過ごせる為に、新しく入ってくる子供達を守れるように、変えていかなければならないと、真剣に考えてくれた事でした。必要ならば法的措置も辞さないと考えてくれました。

→ このことで救われたお子様や親御様も少なからずいらっしゃったと思います。本当に良かったと思います。ありがとうございます。

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思いやりだと自分が思っていたことが、自己満足の延長だったのか、なぜか受け入れてもらえないことを、繰り返して来ました。
きっと、時間が必要なのでしょう。私は焦りすぎた。早く結果を出そう、人生いつまで生きられるかわからないのだから、生きているうちに何が何でもという、強引さがだめだったんだ、と思いました。
人生に間に合わなくても仕方がない、こういうこともあるさ、くらいの度量が大事なんだ、時間も大切。焦りは、つまり自我の暴走で、迷惑だし、その焦りにつけ込まれて痛い失敗も経験していることにやっと思い至りました。

→ コメントありがとうございます。
登山の醍醐味とは山頂の景色ではなく、実は登っている途中の景色なのです。それに気づくと人生の景色もまた違って観えるかもしれません。登っている途中の一歩一歩変わっていくこの今観える景気が、一番観たかった景色で、今自分の目の前に広がっている景色であります。

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今日のネット情報で、東京オリンピックの開催日が、実は、あることの記念日であることを知りました。
これは、中止にさせる力学が、仮にあるとしたら、、、

→ 一番大切なのは国家の運であります。いろいろな陰謀があったとしても結局は国家の運で明暗が分かれる。それでは国家の運とはなんぞや。それは国民のプラスの因子の総和であります。だから私達一人ひとりの運の貯金が、最終的には国を救うと思います。一見遠回りが一番近道。という私個人のメモ風景です。

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因果関係はわかりませんが、三宅島で大量の魚がうちあげられてる写真がありました。
https://twitter.com/outdoor_hikky/status/1361184584260493318

→ 情報ありがとうございます。重要ですね。

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地震後アプリが使えずメールやWEBがまともに見られないことが夕方まで続きました。
電話は大丈夫だったのは救いです。

→ 興味深いです。情報ありがとうございます。周囲の方のスマホはいかがでしたでしょうか。

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午後、東京タワー、東京湾の方向に大きな大きな虹がかかりました。しかも二重に。綺麗でしたー。でも、つい「逆に何かのサイン?まずい?」と考えてしまいました。
綺麗なものを見せて頂き、素直に感謝!

→ 感謝!

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個人的な話になりますが、納豆が食べられる様になりました。
今年になって、あれほど食べられなかった納豆が、突然無性に食べたくなり、ぺろりと頂けました(笑) 好き嫌いが1つ克服されるって、大人になっても嬉しいものですね。 あの匂いも気にならないし、自分の頑固さに降参したら、納豆が美味しく感じられた。
なんだ、頑固なだけだったのね、私…という発見でした。

→ 食べられるようになって良かったです!コロナの被害が少なかったのは偶然でしょうが奇しくも納豆類を食べる東〜東南アジア圏とも重なります。宇宙からの贈り物。

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