まるぞう備忘録

無題のドキュメント

失敗の極意。前編。

2021-03-01 09:40:08 | まるぞう経営学

防災カレンダー
1日。要注意【9】

埼玉県春日部市から千葉方向(立つ雲)


神奈川県三浦市





横川竟(すかいらーく創業者)
日経スペシャル 私の履歴書

今回は「すかいらーく創業者・横川竟(よこかわきわむ)」氏が登場する。
1937年長野生まれ。1970年、兄弟4人で東京・府中に「すかいらーく」1号店をオープン。日本で珍しかったファミリーレストラン業態の草分けとして、スティックシュガーや傘袋など客目線のサービスを次々に実現させ、日本一のファミレスチェーンを築き上げた。だが更なる経営強化のために行ったMBOが裏目に出て、横川はCEO辞任を余儀なくされる。理想の外食チェーンを築く試みはいったん頓挫したが…泣き寝入りする男ではなかった。75歳にして新たな外食チェーン「高倉町珈琲」を立ち上げると7年間で急成長させて見せた。その人柄を慕い、同業他社から転職してくるスタッフも数多いという。「すかいらーく」時代の反省を活かして大量出店を控え、店内には上質なソファを置いた。トイレスペースは広く、肝心のメニューもパンケーキにこだわるなど「会社や家で嫌なことがあっても忘れられる居心地の良い場」を提供することを目標に掲げている。番組ではそんな横川が新規店舗を開店させるまでに完全密着。82歳の今も獅子奮迅の活躍で、精力的にスタッフを鼓舞し続ける日々を追った。またドトール創業者の鳥羽博道氏が横川式経営学の凄みを語る。
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/rirekisyo/98.html




(外食ビジネスの)千里眼を持つ人物。

 私が外食のレジェンド横川氏が興味深いと思うのは、彼は何手先も見通すことが出来る人物だからです。外食産業において。
 外食産業を経営している人たちは常に迷っている。どうすればお客さんがもっと来てくれるか。特にコロナ禍ではそうでしょう。

 しかし横川氏はそのお店に入って試食するだけで、かなりのことを見抜いているようです。
・そのお店が今後伸びるかどうか。
・伸びないとしたら何が問題なのか(具体的に)。
・伸びるとしたら次に何が問題となるのか。

 カンブリア宮殿という番組で横川氏が特集されている3本(高倉町珈琲の特集、ステーキチェーン社長との対談、ワタミ会長との対談)を観て、ああこの人はハッタリじゃない。本当に(このままだとそのお店がどうなっていくか)観えているんだな。でも口に出すのはその十分の一くらいもないだろう。と感じたのですが、それについては長くなるので、また別の機会に。



千里眼能力を持つ方法。

 私が横川氏に興味があるのは次の2点です。
1,どうやって未来を見通す千里眼のような能力を身に着けたのか。
2,そして千里眼の能力を身に着けた人物は次は何を目指すのか。


 誰しも自分の人生において自分の未来を知る「千里眼」を持ちたいと願うことでしょう。占いやおみくじに頼りたいのも自分の将来を知りたいから。自分に千里眼がないから、代わりに未来を教えてくれる(と言われている)情報に頼りたい。そのように思うのです。

 おそらく横川氏が(外食ビジネスの)千里眼の能力を身に着けているということは、一つに失敗と挫折の回数に大きな関係があるのだろうということです。

 そして「千里眼」を身に着けるには「失敗の仕方」があるようなのです。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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野田聖子議員が日本の高齢者を中国に送って世話してもらうって
マジで言ってるんですか?
出産して以降、段々おかしな方向に行っちゃってるな、この方は…。

→ このブログのように匿名の無料の行為だと9割自由1割しがらみぐらいですが、名前が知られてくる政治家ほど9割しがらみ1割自由。権力を得るほど自由を失う。得るものと失うもののバランスで。
だから逆に私利私欲がない人は自由と権力のシーソーゲームとはならない。どちらも得ることが可能。それはそもそもの私利と私欲を手放しているから。という陰陽仮説です。
話は変わりますが、私は安倍元首相は尊敬しております。本当に彼によって日本は何度も救われたと思っております。

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64歳で突然仕事が失くなり何となく生きてる毎日。ネットで色々なニュース、世界の危うさ見てるとしんどくなります。台風も地震も注視するタイプです。根は真面目タイプ(笑)全体責任ですね。呑気な普通の叔母さんにも戻れず、日々悶々とするしかない。毎日せっせとネットサーフィン中。小悪魔ちゃんの疑問は私の疑問でした。ちょっと楽になりかけた。

→ ネットの情報収集は自分が観たい世界を増幅するということです。
・挑戦しがいのある世界観という人はその世界観が増幅され
・駄目なんじゃないのやっぱし世界観の人はそれが増幅され
・私のまわりは敵ばかり観の人はそれが増幅され

だからネット情報にひたる人はもうひとり自分自身を俯瞰している自分を忘れないことが重要だと思います。

①想定して
②実際に時間とお金と工数をかけて備えて
③これで駄目なら仕方ない天命を待つと腹を括る

これを試す良い機会が私達の人生の地図帳ではないでしょうか。いかがでしょう。

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話そうにも、すぐに起こり出して冷静に話ができない親には、どう話せば良いのでしょうか? 色々決めなくてはいけないこともあるのに、話が通じません。関係の無い過去のこともアレコレと持ち出して、結局話をぐちゃぐちゃにされてしまいます。そして毎回、怒っているのは私、ということにされてしまうのですが(笑)いつも黙って、怒っているのを聞いておさまるのを待っているのですが、なんか怒鳴ってることにされてしまいます。
私がどのようにすれば、うまく話せるのでしょうか?

→ 生計が独立されているのか、実家で養ってもらっているのかで状況が違います。後者の場合は家賃と思って、お小言は、はいはいと素直に返事をすること。それが嫌なら成人したらさっさと独立すること。

それとは関係なく一般的に耳の痛い「親の言葉」は8割は真実。(2割は親の間違いもあるでしょう)。
相手が感情的になるのでついこちらも感情的になってしまうことも多いでしょうが、(感情部分を差し引いて)親が主張している本質は、自分の人生に正しい警告であることが多い。というのが私の人生経験論です。

人生の挑戦課題を「親子関係」に振り分けている人はとても多い。子供は親のことで悩み、親は子供のことで悩むようにご自分で設定されている方が多いので、その場合は、腹を括る機会であると思います。という私の個人的な心の風景です。いかがでしょうか。

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なんだか、島根でも山林火災ですね。
これはもう、なんかの警告かな?小さな警告ではなく、とても大きいですけど。

→ 山林だけでなく人口密集地で大きな火災にならないか。そういう未来も想定した方が良いかもしれません。

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