レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

死霊のはらわた(リメイク版)

2013年10月31日 22時27分09秒 | ホラー

「死霊のはらわた(リメイク版)」
原題:EVIL DEAD
2013年 米 91分
■監督:
 フェデ・アルバレス
■出演:
 ジェーン・レヴィ
 シャイロー・フェルナンデス
 ジェシカ・ルーカス
 ルー・テイラー・プッチ
 エリザベス・ブラックモア
 フェニックス・コノリー

●あらすじ
80年代スプラッターホラーの伝説的作品を、
当時の製作陣であるサム・ライミ、ブルース・キャンベルらが自らリメイク。
山奥の不気味な小屋を訪れたミアたち5人の男女は、その小屋で禁断の「死者の書」を発見し、死霊を甦らせてしまい…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
こちらはサム・ライミもブルース・キャンベルも関わっている正統リメイク作品。
でも感想はイマイチだったなあ。
オリジナルの恐怖度には全く届いていない!
死霊の描写に日本ホラーの影響っぽいのを混ぜているが、「はらわた」には無用だな。
かえって怖くなくなっている。
ストーリーも『死者の書』がやたらに親切過ぎて萎える。
最近のホラー映画の中じゃあ怖い方だろうが、昔の全盛期に比べたら全然。
やっぱり「死霊のはらわた」も「悪魔のいけにえ」と同じで、不滅の金字塔なんだな。
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新・死霊のはらわた

2013年10月31日 22時26分49秒 | ホラー

「新・死霊のはらわた」
原題:THE DEAD NEXT DOOR
1986年 米 84分
■監督:
 J・R・ブックウォーター
■出演:
 ピート・フェリー
 ボグダン・ペシック
 マイケル・グロッシ
 ジョリー・ジャッカナス

●あらすじ
ゾンビ・ウィルスによりゾンビ達が地上に蔓延した世界を舞台に、
ゾンビ壊滅隊とゾンビ、そしてゾンビ保護を唱えるカルト教団との戦いを描くアクション・ホラー。
ヴァージニア州郊外のとある田舎町。外はゾンビ達で溢れかえっていた。
混沌とした状況下で政府はゾンビ壊滅隊を結成。
その中のリーダー格であるライミは仲間と共にゾンビ退治に追われていた。
そんなある日、ライミはボグ博士なる人物がゾンビを倒すことの出来るワクチンを研究している事を知り、
さっそく博士の家に向かうが……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
自主制作映画らしいが、自主制作映画としてはかなりのレベルである。
ゴア・シーンもしっかり描いてるし、しかも描く回数も多い。
ちなみに内容の方は「死霊のはらわた」ではなく「死霊のえじき」である。
本編中、ゾンビが借りるレンタルビデオ4本の内、一本が「死霊のはらわた」なのと
(他は「ゾンビ」と「クリープショー」は分かったが、あと一本が不明)
劇中「死霊のはらわた」のビデオを観てるくらいかねえ。
演出は勿論期待するなで、登場人物が揃いも揃って緊張感がないのが駄目。
安易にゾンビに咬まれ過ぎだろうよ!
まあこの辺はしょうがないとあきらめて、許しておくんなまし。
他にも登場キャラの役名に”ライミ”とか、”サヴィーニ”や”カーペンター”とか付けちゃうのも
いかにも監督がその手のが好きかって感じがばればれですな。
まあ割とそういうの嫌いじゃない。
所でサム・ライミとブルース・キャンベルが関わってるらしいが
まあ嘘か、ほとんど関わっていないかのどっちかだろうな。
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燃える大陸

2013年10月31日 22時26分28秒 | 特撮

「燃える大陸」
原題:LOST CONTINENT
1951年 米 83分
■監督:
 サム・ニューフィールド
■出演:
 シーザー・ロメロ
 ヒラリー・ブルック
 チック・チャンドラー
 ジョン・ホイト

●あらすじ
『緯度O大作戦』のシーザー・ロメロと、『フレッシュ・ゴードン』のジョン・ホイト共演によるSFアドベンチャー。
墜落した試作ロケットを回収するため、捜索隊は孤島に上陸する。
しかし、そこは恐竜が生息する失われた大陸だった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ふるーい特撮映画に良くある作りって感じだね。
まあそこが好みですが。
恐竜が登場するまでが長いのも、いかにも50年代っぽい。
この手のジャンルにしては珍しく肉食恐竜が登場しないとか
同じ恐竜同士の戦いが描かれるとか、低予算だからな部分も多いが
その辺を許せるか許せないかで、特撮映画好きかどうかの分かれ目かも?
ラストのオチも含めて、突っ込み無用な展開ですぜ。
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女ガンマン・皆殺しのメロディ

2013年10月31日 22時26分00秒 | 西部劇

「女ガンマン・皆殺しのメロディ」
原題:HANNIE CAULDER
1971年 英 87分
■監督:
 バート・ケネディ
■出演:
 ラクエル・ウェルチ
 アーネスト・ボーグナイン
 ロバート・カルプ
 ジャック・イーラム
 ストローザー・マーティン
 クリストファー・リー

●あらすじ
夫を殺された女性が腕利きの賞金稼ぎと組み壮絶な復讐劇に挑む。
『キル・ビル』の元にもなった異色ウエスタン。『三銃士』のラクエル・ウェルチのセクシーな魅力が全開。
銀行強盗のクレメンツ3兄弟は、逃げ込んだ先の牧場で主人を殺害し、
その妻ハニーを暴行した上で、家に火を付けて立ち去った。
全てを失い、着の身着のまま放り出されたハニーだったが、
腕利きの賞金稼ぎトマスと出会い、彼と組んで兄弟に復讐することを決意。
トマスはハニーに名銃職人ベイリーを紹介し、彼女に銃さばきを叩き込んでいく。
やがて、2人はクレメンツ兄弟の居場所を突き止め、復讐を果たすべく壮絶な闘いに挑む。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これ観たかったんだよねえ!
結果は合格って感じかな。
ラクエル・ウェルチは美人で色っぽいおっぱいが魅力。
全裸にポンチョだけというのも、本作の語り草となっている有名な格好。
適役にアーネスト・ボーグナインとか、ラクエル・ウェルチに銃を作ってあげる職人に
クリストファー・リーなど、豪華なところも見逃せない。
しかもイギリスに関わりある人たちなのもポイント高し。
映画の展開もテンポ良く、実に楽しく観ることができる作品。
週末の夜遅くとかに観るのがオススメだ。
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盲目ガンマン

2013年10月31日 22時25分36秒 | 西部劇

「盲目ガンマン」
英題:BLINDMAN
1971年 伊 104分
■監督:
 フェルディナンド・バルディ
■出演:
 トニー・アンソニー
 リンゴ・スター
 アグネタ・エクミール
 ロイド・バチスタ
 マグダ・コノプカ

●あらすじ
“座頭市”のごとく、盲目なれどライフルの腕にかけては右に出る者のないガンマンが
主人公の異色マカロニ・ウェスタン。
鉱夫のために50人の花嫁を連れてテキサスへ向かうガンマンだったが、
女日照りのメキシコ軍隊に売って儲けようと企む悪漢一味に女たち全員を奪われてしまう。
ガンマンは首領の弟を人質にとって交換しようとするのだが……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
盲目な主人公はあまりに騙され続けたり、以外に弱かったりなど
展開の面で不満が残る作品だった。
正に“座頭市”のごとく、かなり無敵の設定でも良かった気がするけど。
マカロニにしては珍しく、おっぱいがやたら登場する。
出演している女優はほぼ全員おっぱい出したんじゃないかってくらいに。
それと元ビートルズのリンゴ・スターが出演しているのが見所。
でも兄貴役の方が目立ってたけどね。
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