レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

拳銃無宿 第17話「殺し屋の末路」

2020年10月27日 22時25分41秒 | 西部劇

「拳銃無宿」 第17話 殺し屋の末路
原題:WANTED: DEAD OR ALIVE
1958年 米 28分
■監督:
 トーマス・カー
■出演:
 スティーブ・マックイーン
 モート・ミルズ
 ジーン・ハウエル
 フランシス・マクドナルド
 ジェームズ・バーク

●あらすじ
1870年代開拓期のアメリカ西部を舞台に、
スティーブ・マックイーン扮するバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ屋)ジョッシュ・ランダルの
孤高な戦いを描いた人気TVシリーズ!
オリジナルはモノクロだが、本シリーズはカラー・ライズ版である。
”天使の谷”と名づけられた場所で独自の文化を形成している集団がいた。
その谷の独裁的指導者は、息子がジョッシュ・ランダルに殺されたため
谷の女性を刺客としてジョッシュ・ランダルのところへ向かわせるが。

★感想など
今回の話はカルト教団が相手役で、これまた独自な展開をみせる珍しい脚本。
だがほぼ全員が間違った指導者の意見に付いていけぬな感じなのは、まだまともな時代性なのか?
なかなか今まであまり観てきてない展開だったので話としては面白かったけど
ちょっとジョッシュ・ランダルは相手に銃を奪われすぎだなあと思ってしまったよ。
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デス・レース4 アナーキー

2020年10月24日 22時04分21秒 | アクション

「デス・レース4 アナーキー」
原題:DEATH RACE 4: BEYOND ANARCHY
2017年 米 111分
■監督:
 ドン・マイケル・ポール
■出演:
 ザック・マッゴーワン
 ダニー・トレホ
 ダニー・グローヴァー

●あらすじ
ポール・W・S・アンダーソンが手掛けた人気バトルカーアクション第4弾。
近未来のアメリカ。政府は凶悪犯を壁の内側に閉じ込めていた。
そこでは殺人レースが行われており、囚人・コナーは謎の覆面レーサー・フランケンシュタインに戦いを挑む。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
本家ロジャー・コーマンの「ロジャー・コーマン デス・レース 2050」を観た後だが
元来納得がいっていないリメイク作の「デス・レース」シリーズの最新作を観てみた。
そしたら、かなりブッ飛んでいたね!
おっぱいとストリップとSEXと暴力のてんこ盛り!
ノリとしては70年代~80年代のB級映画な感じ。
まるでここにきてこのシリーズのスタッフが、本家ロジャー・コーマンの精神に目覚めたかのよう。
話の展開やオチは結構読めてしまうのだが、それも又観客の期待通りとも言え、
鑑賞後の満足度は割と悪くないのかも?
まあこの終わり方なら続編も作れるだろうし、今までよりは良かったかな。
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『銀河英雄伝説』 第4話「帝国の残照」

2020年10月14日 22時38分16秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第4話「帝国の残照」
1988年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ(潘 恵子)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 フリードリヒ4世(阪脩)
 グレゴール・フォン・ミュッケンベルガー(柴田秀勝)
 オフレッサー(郷里大輔)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
アスターテ会戦の功績により、ラインハルトは帝国元帥に昇進した。
王宮での元帥杖授与式の後、ラインハルトは姉であるアンネローゼとの面会を許される。
彼と共にアンネローゼの館に向かうキルヒアイスの脳裏には、幼き頃の思い出が蘇っていた。
美しい金髪の姉弟が隣の家に引っ越してきた日。
三人で過ごした幸せな時間。
そして、皇帝の寵姫としてアンネローゼが連れ去られた日のこと。
彼女を救うため、彼ら二人は帝国の打倒を誓ったのだった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
「ジークフリード? 俗っぽい名前だね」
「でもキルヒアイスって苗字はいいな。とても爽やかな感じがするよ」
出ましたねえ、オフレッサー上級大将が!
やっぱ1期の銀英はいいわあ、キャラが豊富で。
思うに私は群像劇が好きなんですよね。色々な立場、色々な人間たちがそれぞれの思惑で絡み合う話は大好物でして。
「仁義なき戦い」はそういった色合いが濃いから、大変に面白いと思ってます。
しかし内容が薄い回だったな(笑)
当時の作り方は声優のスケジュール次第だったらしいから、こうなるのも致し方なかったのかな?
レレレの歴史がまた1ページ
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メガ・シャークVSグレート・タイタン

2020年10月14日 21時52分52秒 | 怪獣/モンスター

「メガ・シャークVSグレート・タイタン」
原題:MEGA SHARK VS KOLOSSUS
2015年 米 89分
■監督:
 クリストファー・ダグラス=オーレン・レイ
■出演:
 イリアナ・ダグラス
 アーネスト・ライダー
 エイミー・ライダー
 ブロディ・フッツラー
 アダム・ダネルズ

●あらすじ
モンスターパニック「メガ・シャーク」シリーズ第4弾。
メガ・シャークの襲撃から1年。
大西洋沖で、メガ・シャークの卵から生まれた新メガ・シャークが現れる。
一方、ウクライナでは旧ソ連が発明した巨人型兵器・コロッサスが目覚めようとしていた。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
第3弾だと思っていたら、実は第4弾だったのね。
第2弾観てないと思ったら、過去ログ調べたら観てた(笑)
まあそう言った時のためにこのブログがあると言っても過言ではない。
特にスティーブン・セガールの作品に関して!
ほとんどのタイトルが「沈黙の~」な上に、ジャンルがどれもアクション映画だから
どれがどれなんてさっぱり分からないからね。
さてさて本シリーズもお馴染みのアサイラム社ですね。
しかしこの会社は本当にサメが好きだなあ。
本シリーズとこの間観た「シャークネード」シリーズ以外にも
「○○ヘッド・ジョーズ」シリーズとか、「猿の惑星」のパクリの「鮫の惑星」とか言う作品が気になってたりします!
今回の巨人(コロッサス)の元ネタは「進撃の巨人」ですか?
CGの出来栄えも含めて、この会社はこんなもんと言う辺りで映画製作の方針を固めたんでしょうね。
でも以外と楽しめたりしますよ。
何せ作りが、「細かいこたぁいいからとにかく勢いで行く!」と言う、80年代B級映画的発想なので!
途中出てくる武器の名前が「オキシジェン・デストロイヤー」だったりするのは
日本に向けたサービスなんだろうな。
アサイラムの映画を気にいっているのは、世界中で日本だけってここの社長が言ってるし。
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密告・者

2020年10月10日 13時40分14秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「密告・者」
原題:綫人/STOOL PIGEON
2010年 香港 115分
■監督:
 林超賢(ダンテ・ラム)
■出演:
 謝霆鋒(ニコラス・ツェー)
 張家輝(ニック・チョン)
 桂綸鎂(グイ・ルンメイ)

●あらすじ
警察のイヌとして密告者の道を選ぶしかなかった青年と、
自らの手柄と引き替えに密告者を危険にさらすことへの呵責に揺れる刑事が織りなす葛藤と
緊迫の駆け引きを迫力のアクションと共に描き出す香港ノワール・サスペンス。
主演はニコラス・ツェーとニック・チョン。監督は「スナイパー:」のダンテ・ラム。
香港警察のドン刑事は、犯罪組織に密告者を送り込み数々の捜査で成果を挙げてきた。
しかしある日、正体がバレてしまった密告者が瀕死の重傷を負ってしまい心を痛める。
それから1年後、台湾から帰ってきた凶悪犯罪者バーバイの動向を探るため、
再び密告者を送り込むことになり、出所間近の青年サイグァイをスカウトするドンだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いやあこの作品は面白かったなあ!
緊張感溢れる内容なんだけど展開が速くテンポが良かった。
だからと言って「キング・ソロモンの秘宝」みたいなジェット・コースター・ムービーではない。
「盗聴犯」シリーズみたいな、最近の香港映画らしい犯罪映画で脚本が面白かった。
万人受けではないかもしれないけど、単純ではないちょっと深みがあるようなのが好きな人にはハマるかも?
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