レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

フレンチ・コネクション2

2023年11月22日 16時38分03秒 | 刑事/警察

「フレンチ・コネクション2」
原題:THE FRENCH CONNECTION II
1975年 アメリカ 120分
■監督:
 ジョン・フランケンハイマー
■出演:
 ジーン・ハックマン
 フェルナンド・レイ
 ベルナール・フレッソン

●あらすじ
麻薬組織壊滅に執念を燃やす、“ポパイ”ことドイル刑事の活躍を描いた刑事アクション第2弾。
麻薬ルートを追ってフランスへ渡るドイル刑事。
だが、組織に捕らえられ、彼は麻薬漬けにされてしまう。
必死の努力で麻薬を体内から一掃したドイルは、再び組織へ挑む……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
監督がジョン・フランケンハイマーに代わった第二弾。
しかし120分のうち90分は、主演のジーン・ハックマンが周りに罵倒しまくっているか
麻薬で苦しんでいるだけの話なので、非常に退屈だった。
ここで一回観るのを止めたくらいだが、何故だか続きを観始めて最後まで観てしまった。
最後の30分間は、テンションがオカシイくらいの大アクションが展開されるが
それまでが退屈過ぎてそこまで辿り着けないかも。
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『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』第2話

2023年10月11日 20時19分05秒 | 刑事/警察

『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』第2話
2021年 日本 24分
■監督:
 南雲聖一
■出演:
 戸田恵梨香
 永野芽郁
 三浦翔平
 山田裕貴
 西野七瀬
 千原せいじ
 ムロツヨシ

●あらすじ
藤(戸田恵梨香)と川合(永野芽郁)は、喫煙していた中学生・優太を補導する。
交番に迎えにきた優太の母親・咲子は態度の悪い優太を怒りもせず引き取っていき、
川合は咲子の無関心な態度を疑問に思う。
一方、川合は彼氏にもらった大切なピアスを落とした女性・理沙に応対するが、それが思わぬ展開に至る。
(ザ・テレビジョンより)

★感想など
第一話よりは、内容がこなれてきた感があるね。
西野七瀬も出番が多かったし。
ただ今回の話でラブホ潜入があるけど、「ハコヅメ」の原作はちょいちょい下ネタ挟んでくるんだよね。
それさえなければ良作だと思うんだけどなあ。
「ハコヅメ」のアニメは深夜だったので子供は観られないので、録画して第一話を観た瞬間から下ネタ全開。
その瞬間から我が家では「ハコヅメ」のアニメは視聴禁止になったからね。
そのせいかあれだけハマっていた子供の「ハコヅメ」熱も一瞬で冷めてしまった。
下ネタさえなければねえとホント思ったよ。
まあおかげで深夜に放送しているものは何でも、子供には簡単に観せてはいけないなとこちらが学んだけどね。
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『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』第1話

2023年10月10日 18時20分08秒 | 刑事/警察

『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』第1話
2021年 日本 24分
■監督:
 南雲聖一
 丸谷俊平
 伊藤彰記
■出演:
 戸田恵梨香
 永野芽郁
 三浦翔平
 山田裕貴
 西野七瀬
 千原せいじ
 ムロツヨシ

●あらすじ
訳あり元エース女性刑事と新人女性警察官の二人が繰り広げる日々を描く。
交番勤務に配属された新人警察官・川合(永野芽郁)は警察の仕事に限界を感じ、退職を考えていた。
そんな中、川合は問題を起こして交番に飛ばされてきたという
刑事課の元エース刑事・藤(戸田恵梨香)とペアを組むよう言い渡される。
(ザ・テレビジョンより)

★感想など
乃木坂の子達の作品を好んで観るようになったが、肝心の西野七瀬が出ている作品は全然観ていない。
まあ個人的には主演作がイマイチに感じたのが強いんだけど、そうも言っていられないので色々悩んだ結果
ここはやっぱり原点と言う事で「ハコヅメ」にしました。
ここまでで自分に感じたのは、まあそこまでの事じゃねえだろってセルフ・ツッコミしました。
まずこのドラマが面白いのは間違いなく、最初にこのドラマを観ていた時は、やっぱり主役の永野芽郁に惹かれる。
続いてモジャ・ツンペアが好きなんだけど、ムロツヨシも毎回良い感じの役ではあると思う。
このドラマは脚本が面白く、それで各役者たちもイキイキと光っているように感じた良作だと思う。
同時期と言うか、この後放送していた「二月の勝者」もとても良いドラマだったけど、あの時期は面白いドラマがある印象。
そういった意味でこの先見続ける事に何も不安は無い。
さて肝心の西野七瀬だが、本人のキャラなのか儚げな感じの喋りとか雰囲気は、
この牧高と言うキャラクターには非常にマッチしていると思う。
だからこそなのか、当時西野七瀬を初めて見た時も、凄い可愛いと思って覚えとこうと思ったくらいだからね。
いわゆるハマリ役なのかも知れないが、そうなると本人の儚さとかゼロっぽい「孤狼の血 LEVEL2」はどうだったんだろう?
観たけど印象に残るどころか、出てたのも気付かなかったと言う事は、オレ的にはハマらなかったのかな?
あの映画、鈴木亮平のキャラが好きになれないから良い印象が無いんだけど、西野七瀬を観るためにもう一回観てみようかな?
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フレンチ・コネクション

2023年08月18日 18時10分09秒 | 刑事/警察

「フレンチ・コネクション」
原題:THE FRENCH CONNECTION
1971年 アメリカ 104分
■監督:
 ウィリアム・フリードキン
■出演:
 ジーン・ハックマン
 ロイ・シャイダー
 フェルナンド・レイ

●あらすじ
W・フリードキン監督によるドキュメンタリー・タッチの刑事ドラマ。
マルセイユとニューヨークを結ぶ麻薬取引のルートを背景に、
“ポパイ”ことドイル刑事が麻薬組織壊滅に執念を燃やす姿を描く。
アカデミーでは作品・監督・脚色・編集賞に加え、G・ハックマンに主演男優賞をもたらした。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
監督作に衝撃を覚えたウィリアム・フリードキン作品。
と言うより、昔から有名なタイトルではある。
後の刑事を描いた映画、テレビに多大な影響を与えたと言うだけあって
確かに1971年にこのリアリティっぷりは、さぞ新鮮に映ったと思う。
とは言え話の進みはかなり遅く、たまに流れる音楽も含めて、何か全編に異様な緊張感が漂っていたりする。
娯楽作のように進まない展開や、終わり方も含めて骨太な傑作である。
続編も存在するが、あらすじを読むと凄く気になるので、きっと近い内に観てしまうだろう。
楽しみ、楽しみ。
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GMEN’75 第105話 香港-マカオ警官ギャング

2022年10月24日 13時13分13秒 | 刑事/警察

「GMEN’75 第105話 香港-マカオ警官ギャング」
1977年 日本 48分
■監督:
 鷹森立一
■出演:
 丹波哲郎
 夏木陽介
 倉田保昭
 若林豪
 藤木悠
 森マリア

●あらすじ
警視庁爆発物処理班を装ったギャングが、警戒中の銀行に出向き5億円をまんまと盗んで逃走した。
本物の爆発物処理班が到着した時はもぬけの殻。ギャングは逃走中、通行人の母子をはね死亡させる。
死亡した母子は、警視庁捜査一課・立花警部補の家族だった。
警視庁は全捜査員に拳銃を携帯させ、都内全域に包囲網を敷く。
小田切警視から捜査協力を依頼されたGメンも独自に動き出した。
一方、妻子の葬儀中、逃走に使われたステーションワゴンが発見されたとの連絡を受けた立花は、
葬式を妹の桐子に任せ現場へ急行する。残された手がかりから強盗団は警察関係者ではとの疑いがかかる。
そんな折、インターポール(国際刑事警察機構)を通じ香港警察から、
強奪された紙幣の一部が香港で発見されたとの知らせが入った。
立花は、部下の中屋刑事とともに執念の捜査を展開していたが、小田切警視はなぜか捜査から立花を外すと命令。
納得が行かない立花は、警視庁を辞めると伝え、単身香港へ飛ぶ。
(ハードボイルド2000より)

★感想など
伝説のGメン香港カラテシリーズを観ようと思い、話数が古い順にタイトルに香港と入っているのを探したら
この第105話がHitしたので観てみたら
香港カラテシリーズでは無かったよ!
でも内容の方が超ハードなのにはビックリした!
冒頭ギャングが警察をだまして銀行強盗をし、まんまと逃げるシーンは痛快そのものだったが
まさか逃走中にベビーカーを引いた奥さんをひき殺して逃げるが、その際に
1歳の赤ちゃんもひき殺すとは思わなかった!
いやあ、こんな描写が出来るのも70年代だからだよねえ。
思うに映画やテレビでのエログロ描写は、昔になればなる程過激にはなるが。
まあそこを除いても全編ハードボイルドな雰囲気で構成されているGMEN’75。
渋い大人のドラマだなあ。
ちなみに最後に香港行くので、そこでちらっと倉田さんのアクションシーンがありましたよ。
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