レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

レッドクリフ PartⅠ

2009年05月31日 23時08分02秒 | スペクタル/史劇/時代劇

「レッドクリフ PartⅠ」
原題:赤壁 RED CLIFF: PART I
2008年 中国/香港/日本/韓国/台湾 145分
■監督:
 呉宇森(ジョン・ウー)
■出演:
 梁朝偉(トニー・レオン)
 金城武
 張豊毅(チャン・フォンイー)
 趙薇(ヴィッキー・チャオ)
 中村獅童

●あらすじ
はるか昔の中国で絶大な権力を握る曹操は、その兵力にものをいわせて敵国を攻めたてていた。
彼の天下統一の野望を打ち砕くため、孔明と周瑜はともに協力し、連合軍を結成。
だが連合軍の数はわずか5万、片や曹操の軍勢は80万で、その兵力の差は誰の目にも明らかであった。

★感想など
流石、ジョン・ウー!
面白かった!
三国志の事は全然知らんが、ジョン・ウーが作っただけに男たちの友情や義理等が満載。
熱い漢たちのドラマが展開。
さらに合戦のシーンの迫力も物凄いものがある。
このスケール感と言うか、壮大さは流石の迫力である。
ただお得意の白い鳩は、少々強引な登場のさせ方だった気がするが。
あと、ヴィッキー・チャオの髪型はやっぱり下ろしている方が可愛いね。
まあ古装片だからしょうがないけど。
トニー・レオンも、年くってからは好きなので良い演技だったし。
ユンファが演る予定だった周瑜よりも良いように見える。
と言うかユンファには周瑜より曹操の方が似合ってそう。
とにかくこれは歴史に残る傑作であろう。
早くパート2が観たいですな。
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DEAD OR ALIVE FINAL

2009年05月30日 15時50分15秒 | アクション

「DEAD OR ALIVE FINAL」
2001年 日本 90分
■監督:
 三池崇史
■出演:
 竹内力
 哀川翔

●あらすじ
西暦2346年、横浜。
そこは独裁者ウーが統治する専制国家。
すべての市民には、人口調整のためにある“クスリ”が強要されており、規則に従わない者には“死”が待ち受けていた。
それでもなお自由を求めて政府に反旗を翻した一握りの若者たちは、抵抗のための地下活動を続けている。
謎の放浪者リョウは、ウーの親衛隊を率いる警官ホンダに追われているところを地下組織の人間に助けられる。
成り行きで彼ら革命家たちと行動を共にするリョウ。
革命家の根絶を目指すウーの腹心ホンダ。
避けては通れない二人の激突がいま始まろうとしていた

★感想など
突っ込み所満載のファイナル!
どう見ても香港なのに、横浜とテロップを出してみたり、出演者がほとんど香港人で
彼らは広東語を喋っているのに、
主演二人は堂々と日本語で応対とか!
他にも突っ込み所が在り過ぎて、もうお腹一杯だ。
しかしこのシリーズは本当にいい。
何がいいって、面白ければなんでもアリだろというのがハッキリしている所。
本作のラストも充分衝撃的であり、必見の価値あり。
本シリーズは、私が待ち望んでいた
香港映画スピリットを持った邦画だ!
レレレ好きには絶対オススメのシリーズである!
全ての邦画がこうであればいいのに。
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DEAD OR ALIVE2 逃亡者

2009年05月30日 15時49分28秒 | アクション

「DEAD OR ALIVE2 逃亡者」
2000年 日本 100分
■監督:
 三池崇史
■出演:
 竹内力
 哀川翔
 青田典子
 陳冠希(エディソン・チャン)
 魔裟斗

●あらすじ
同じ竹内力、哀川翔主演、三池崇史監督で作られた「DEAD OR ALIVE 犯罪者」の第2弾。
ただし、ストーリーに関連はない。
孤児院で育ったシュウとミズキ。
20年後、ミズキはプロの殺し屋になり、シュウはヤクザの幹部になっていた。
ある日、ミズキは荒川組組長襲撃の依頼を受け、ライフルのスコープ越しに組長を覗いていた。
と、そこに映ったのは組長と幹部を次々に射殺するヤクザの姿だった。
その男はまさしく昔孤児院で一緒に暮らしたシュウだった。

★感想など
関連性皆無な第二弾。
冒頭、前作のラストでの突込みポイントを、哀川翔がいきなりやってくれ満足。
しかし本作は前作とは違いほのぼの系。
一番印象に残るのは、やっぱりきつねうどん。
これを観た後には無性にきつねうどんが食べたくなる。
それとエディソン・チャンに似たやつが出てるなあと思ったら、エンド・クレジットで本人である事が判明。
ちとびっくり。
だが魔裟斗の方はさっぱり気付かなかった。
と言うか今だに、どいつが魔裟斗だったかがハッキリしてないんだが。
ラスト等も完全に笑え、シリーズとしての雰囲気がある程度固まった作品。
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DEAD OR ALIVE 犯罪者

2009年05月30日 15時24分01秒 | アクション

「DEAD OR ALIVE 犯罪者」
1999年 日本 105分
■監督:
 三池崇史
■出演:
 竹内力
 哀川翔
 杉田かおる
 小沢仁志
 寺島進

●あらすじ
新宿署の刑事・城島は、歌舞伎町で起きた中国マフィアとヤクザの抗争事件や現金強奪事件にタダならぬ臭いを感じ、
署内の圧力に抵抗しながら、徹底的に洗い始める。
捜査線上に浮かんだのは龍と呼ばれる中国残留孤児3世だった。
一連の事件は城島が睨んだ通り龍を中心とするグループの仕業だった。
龍を執拗に追う城島だったが。

★感想など
傑作である!
途中までは普通の映画の様相を呈しているが、杉田かおるが死んだ辺りから尋常じゃない展開を見せ始める。
そして伝説のラスト・シーンへ!
このラストは本当に度肝を抜かれる事間違いない!
正直そこをずばっと書いて、レレレで書こうとしばし悩んだくらいだ!
とにかくレレレ好きには、本作のラストは堪らない面白さだ!
死ぬまでに一度は観ておいた方がいい作品だろう。(話のネタに)
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ウェズリー・スナイプス ザ・シューター

2009年05月30日 00時18分02秒 | アクション

「ウェズリー・スナイプス ザ・シューター」
原題:THE CONTRACTOR
2007年 ブルガリア/英/米 119分
■監督:
 ジョセフ・ラスナック
■出演:
 ウェズリー・スナイプス
 レナ・ヘディ

●あらすじ
CIAの特殊工作員ジェームズは、逮捕されたテロリストの暗殺のためイギリスに向かう。
見事狙撃に成功した彼だったが、思いがけないミスから警察に追われ、重症を負ってしまう。
そして、アジトに逃げ込んだ彼は、自分を雇った組織の裏切り行為に次第に気付いていく。
CIAと地元警察との確執の中、窮地に追い込まれながらも活路を見出していく彼だったが、
果たしてイギリスから脱出し、再び自由を手に入れることは出来るのか?

★感想など
ウェズリー・スナイプスと言えば「ブレイド」
あのイメージで観たが、
グラサン取るとイマイチだねえ、こいつ!
ストーリーの方もイマイチだが、少女役の子がなかなか可愛くて良かった。
セガール主演の似たような映画を前に観たが、あっちはセガールがただのロリコン親父にしか見えなかったのが駄目だった。
それに比べて、本作は友情らしきものが見えたのが良かったかな。
まあどっちにしてもB級まっしぐらな感じは否めず、12チャン向きな映画。
ウェズリー・スナイプスのファンでもちときついかな?
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