我想一個人映画美的blog

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ソウ5/ SAW V

2008-11-13 00:00:03 | 劇場&試写★4 以下
もうシリーズ第5弾!!
このシリーズ大ファンのわたくし、今年も当然のごとく観てきました


毎年11月の恒例映画となった「ソウ」

気がつけば、1作目から試写で観させてもらってるのだけど(1などは気に入ったのでその後劇場でも観た
今回はいつも試写を提供してくださる「シネトレ」さんから頂きました~。


最初に低予算でこの「ソウ」を生み出したコンビ、リーワネル(脚本&主演)と
ジェームズ・ワン(監督)が関わっていたのは「ソウ3」までで、
2から4までを監督してきたダーレン・リンバウズマンは前回予告した通り
この作品から離れ、今回監督にあたったのはこれまでプロダクションデザイナー
(ようは美術ね?)を務めてきたデイヴィッド・ハックル。
(脚本は4と同じコンビ)

だから最初から全然期待してなかったの。
まったく予備知識なく観たかったので予告編もチラシも観ず、いきなりの鑑賞。
感想は下の方に書くので見たくない人は読まないでネ

興行的には、強敵「ハイスクール・ミュージカル ザ・ムービー」があったためシリーズ中、初めて1位になれなれず2位からのスタート。
今週は3位に転落したものの、『ソウ5』売上は1,010万ドル(約10億1,000万円)。
現在までの売上合計額は4,580万ドル(約45億8,000万円)と
登場して以来「これほど着実な売り上げを示したホラー映画はない」と賞賛され続けているらしい。

前置き長くなってきたので、このあたりで5の内容と感想について。

ソウってホラーなのかな。
(おおまかに観たらホラーのジャンルだろうけど)
1作目に言われてたシチュエーションスリラーって言葉がぴったり。
目覚めたらバスルーム。とか、気がついたらジグソウに捕まってた!
って状況から始まるのが斬新で特徴的。
でも、
どんどん、"シチュエーションが面白い"っていうのとは違ってきてる。

ジグソウも、後継者のアマンダもいなくなった今、次なる後継者は「ソウ4」で明かされたアイツなのか、、、、?

九死に一生を得たFBI捜査官ストラムは、ほぼ無傷でゲームを生き抜いたホフマン刑事こそが
ジグソウの後継者なのではないかと疑い始める。
その頃、密室のとある部屋のコンクリートの床の上で、犬の首輪をはめられた男女5人が目覚めていた...。
「このゲームで生き残るには、いつもと逆の事をしろ」
ジグソウのいない今、ゲームを仕掛けたのは一体誰なのか、、、。





4/10(100点満点だと45点かな



これまでの流れをうまく継承はしてると思うけど、
今回はメインとなる見せ場がない! 
特筆すべきことがあまりないくらい。
シリーズ全作からひっぱってきた様々な謎の説明というか、補足的な映像や、
あそこはこうやってたんだよ。っていうタネ明かし。
それらは確かにシリーズ観てきた人にとってある種のお楽しみにもなるんだけど
それを知って(観て)なるほど~って感じもそんなにないし大体想像つくような流れ。

新しくジグソウのゲームを仕掛けられた5人の話が軸となるけどそこも面白さが足りない。
毎回痛いトリックの演出は今回ももちろんある。
でももう慣れちゃったのか今までの衝撃よりはマシ?


ホフマンに任せるようになった経緯などが明かされるというの以外は
基本やってること同じで今までみたいにあまりひきつけられない、、、。
このシリーズのお楽しみ、ラスト15分だって
あのドキドキの音楽かかっても盛り上がらないんだよねぇ、、、、。
もうあんまり書くことないです!


突然5から観る人もあまりいないだろうけど、
出てくる人も繋がってるし、回想シーンも出るし謎も解明されていくしなので、
シリーズ1から4までを鑑賞した上で観てね


この試写行く前に、さあて4でも観直してから行くか~ってDVDの棚みたら、
3までしか持ってなかった(笑)
4を去年の公開時に観た人は出来れば4も5の直前に観直した方がいいかも、、、。



今度のテーマはチームワーク??


奥さん、その箱の中身見せて



ココだけネタバレ(ひとこと感想)


ホフマンがジグソウに加担するようになる動機はかなり単純すぎ~。
アマンダ、ぜんぜん信用されてない~。
ジグソウピースに切り取られた皮膚の謎は次回に持ち越しか、、、。
しかも、あんな終わり方って
ひっぱりすぎだよ
奥さんが受け取った箱の中身はあの皮膚?






ジグソウ、生き返ったワケじゃありません



ジグソウのレザーフェイス被ったコイツは、、、
顔にぴったりサイズ。

※これ、劇中には出てきません


 公式サイト
SAW V    2008年   アメリカ   93min
11月28日より、全国ロードショー


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SAW 1,2,3,4 migレビュー

『SAW』
老朽化したバスルームで目覚めた2人の男、ゴードンとアダム。
それぞれの足首には鎖。中央には○殺死体。テープレコーダーには"再生せよ"の文字、一発の銃弾、
タバコ2本、着信専用携帯電話、2本のノコギリ...。
秒針とともに告げられたのは「6時までに相手を殺すか、2人とも死ぬか」
さあ、ゲームを始めよう。


『SAW2』
目覚めたら出口のない館に閉じ込められていた8人の男女。
これはジグソウの新たなゲームの始まりか。
ゲーム開始とともに遅効性毒ガスが館内をめぐる。
2時間以内にゲームを勝ち抜き、解毒剤入り注射器を手に入れないと死んでしまう!!
エリック刑事は拍子抜けするほどに簡単にジグソウを捕まえるが、
アジトに置かれたモニターにはゲームに翻弄される8人が映し出されていて、、、。




『SAW3』
息子を交通事故で亡くしたジェフ。
目覚めると食肉工場の地下室。
扉を開けると、そこには鎖に繋がれた3人の男女。
ジェフとはどういう関係が?!
一方、医者のリンは誘拐され連れて行かれた地下室で、
死の瀬戸際のジグソウに出逢う。彼の延命手術を成功させなければ彼女にも死が。ジグソウの新たなゲームが始まった、、、、!




 『SAW4』
ジグソウと弟子アマンダは死んだ。
ジグソウ最後のゲーム現場でパズルを解こうと奮闘するホフマン刑事。
ケリー刑事殺害のニュースを聞いたFBIからストラム捜査官とペレス捜査官も駆けつける。
しかしその頃、ジグソウに関わって唯一生き残っていたSWATのリッグ刑事が、新たなゲームに強制参加させられていた。
与えられた時間は90分。
すべての罠をクリアして友を救うことが出来るのか、それとも地獄の結末を迎えるのか。
このゲームを操っているのは何者なのか???




5まで観た好きな順序は、かな☆

ついに全ての謎は明らかになるのか?
もうそろそろほんと終わっていいよ~と言いたいところだけど、、、、
ジグソウ役のトビンベルは6まで契約済みで、明らかに続く~で終わった本作。
次回、本当に完結するのか、乞うご期待!?



書くことないなーと思いつつ、結局こんな長くなっちゃった 
感想よりも前置きの方が長かったかも。えへへ。




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