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コン・ティキ /KON TIKI

2013-07-11 00:05:05 | 劇場&試写★6以上

 

1947年に自説を証明すべく、古代ペルーの筏を再現して太平洋横断に挑戦した

ノルウェーの人類学者で海洋生物学者、トール・ヘイエルダールの航海の実話を、

ノルウェー映画史上最高の製作費を投じ、映画化した海洋アドベンチャー


第85回アカデミー賞と第70回ゴールデン・グローブ賞の外国語映画部門にWでノミネートされるという、

ノルウェー映画初の快挙で本国で大ヒット、ノルウェー在住の妹yueもDVDを持ってるというほどの作品。

大海原での大冒険の話、好みなので観て来ました~

ノルウェー、イギリス、デンマーク合作。

監督は「バンディダス」「ナチスが最も恐れた男」のヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ。

この監督コンビは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の5作目の監督決定なんだとか。

すごい~出世!

っていうか,まだパイレーツって続くの!?

 

観る前からyueやマリーさんに言われてたけど、ほんとだ

主演がライアン(ゴズリング)に似てる♡

あとティム・ロスにもネ。

ノルウェーのライアンと名付けました

ポール・スヴェーレ・ハーゲン。今後も注目しちゃおう

 

無謀だけれど、男の、夢とロマン

ノルウェーには妻も子どもも待ってるが、

自分の夢を実現するために生きる男。

よくこの無謀な冒険にチャレンジする仲間がほかに5人も

うまいこと集まったな。(一人はかつて溺れたのを助けてくれた幼友達)

国からの食料などの支援があり、注目されながらの渡航。

もちろん、簡単にはいかず 

途中、サメに遭遇したり嵐にあったり

 

8/10(81点)

 

 

面白かった~☆

これはこんな暑い日に観るのは大正解

大きな海みてるだけで癒しだし、涼しくなる

たとえサメのエグいシーンちょっと出て来ても

 

個人的なこといえば、主演のライアン似がカッコ良くて好みだったのも

思いがけないポイント。

ひげもじゃでムサくなるも、カッコイイ。

これ、むさ苦しいオッサンばかりだったらちょっと

絵(画)的にいまいちかも 笑

6人中、3人がなかなかのいい男。

 

ハリウッドなら、ライアン・ゴズリング、フィリップ・シーモアホフマン、

ヴィゴ・モーテンセン、ジョセフ・ゴードンレヴィッド、あと適当な誰か2名。

ってところか。いやリメイク希望しないけど 

 

ストーリーは、劇場にはってあったインタビュー記事を読むと

本当のところはこんなにドラマチックではなく、1、2度大変なことあったくらい

だったけどそれじゃ映画として面白くないからね。 って

アハハ、そりゃそうだ。

というわけで、特にドキドキな面白さってほどではないんだけど

(あ、サメをいかだにあげて、グサグサ刺すシーンにはびっくり。)

 

やっとのことで目的の地へ皆で辿り着いた時の感動、爽快感は最高

興味ある人はぜひ、劇場で

 

1947年、南米ペルーの港から南太平洋のポリネシアをめざし、1隻のいかだが航海に出た。その名は”コン・ティキ号”。1500年前の航海を忠実に再現 するために、12本の丸太と麻のロープで組み立てられたシンプルな乗り物だ。船長はノルウェーの人類学者トール・ヘイエルダール。10年に渡りポリネシア 文明と南米の古代文明の類似を研究してきた彼は、「ポリネシア人の祖先は南米から海を渡ってやって来た」と、誰ひとり信じてくれないその学説を実証するべく、コン・ティキ号による太平洋横断に挑戦する。風と波を動力に、星を道しるべに、8000キロの大海原を渡っていく。

 

 

  公式サイト 

KON TIKI         2012年   イギリス=ノルウェー=デンマーク   113min

6月29日より公開中~

 

 

 

 

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