我想一個人映画美的blog

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ライト/オフ/LIGHTS OUT

2016-09-01 23:42:43 | 劇場&試写★6以上

 

デヴィッド・F・サンドバーグ監督が2013年に動画サイトで発表し驚異的な再生数を誇った映像を、

ソウ」「死霊館」「インシディアス」シリーズのジェームズ・ワン”製作”で映画化


脚本は「遊星からの物体X ファーストコンタクト」などのエリック・ハイセラー。


主演は「明日、君がいない」「ウォーム・ボディーズ」の、テリーサ・パーマー。

相変わらずものすごい綺麗

昔から、毎回言ってるけど、クリステンを3割増美人にした感じ

久々に観たらなんだかますます綺麗になってると思ったら、マーク・ウェバーと結婚して現在二人目妊娠中。



片親違いの弟には、「アナベル 死霊館の人形」などのガブリエル・ベイトマンくん。

頑張ってます。


お母さんには、マリア・ベロ。

未公開ホラー「ダークハウス」でもちょい似たような役だったような。

あ、そういえばそれもジェームズ・ワンが制作でしたわ。(でもそっちはイマイチ



電気を消すと現れる謎の存在に迫られる姉弟の恐怖を共に体感、

この恐怖に耐えられるか

 

 


7/10(70点)



脚本自体にひねった感じもなく、展開は読めるけど みてるときはそこそこ怖いはず。

消すと そいつは見えて、明るくなると見えなくなる。(見えなくなってる間は襲ってこない)ので

常にライトを離さず明るいところにいればいいんだけど、もちろんそうもいかず

替えたばかりの電球が切れたりそこは簡単に消されちゃう。

最初の現れ方とか、一瞬明るくなって見えなくなったと思ったら

瞬時にこっち(目の前)に来てて、ワッとなる怖さも面白いし、

演出がいかにもジェームズ・ワン仕込みだなぁという感じ。

そこはワンがやってるんでしょう 笑


ドンというすごい音で脅かすシーンも多く、そういう効果音に弱い人は特にビクッとなっちゃいそうだけど

怖がりな方には是非とも体感してほしい。


明らかになっていく母親の過去の秘密。

母親はいつも独り言を言っていて、それを密かに調べていた義理の父親。

実の父親はそんな妻に嫌気がさして過去に出て行き、自分も飛び出したのだった。

その義理の父親がいきなり死んで、母親の元に訪れるところから本当の恐怖は始まる。


昔から兄弟は、母親の言う、「ダイアナ」という謎の人物に怯えていた。

その「ダイアナ」と呼ばれる何かの正体は徐々に明らかになる。

母親が生み出した妄想の幽霊なんじゃないの?と思ったら半分アタリ。

でも、妄想なら本人しか見えないとかあるけど、家族以外の人にも見えるし、実際にそれは存在した。

普通ならありえない話だけど 笑

そこをいかに面白くリアルっぽく見せるか、脚本も大事だけど演出次第だね、特にホラーは。


あとその化け物とか幽霊のビジュアルも大事。

はっきり見えるのは後半で、それまでは影のようにしか見せないのは正解。

それにより、想像させて恐怖を煽る。


というわけで、脚本自体はまぁありがちな話で見どころも特には、、、という感じだけど

映像的、視覚的にはなかなかそこそこ楽しめる、退屈しないホラーになってたのは

やっぱりジェームズ・ワンのおかげでしょうね(ハイ、ジェームズ・ワン信者です



それと、恋人は大抵やられちゃうけど、、、、、さてこの人はどうなるでしょう。

この男性、ワイルドでなかなかのイケメンくん。この頼れる存在感がとても良かったな。


涼しくなりたい方、絶賛とまではいかないけど、

さくっと楽しめるのでこの夏の終わりにわりとおすすめホラー。

デートでも、お一人でも


実家を出てひとり暮らしをしていたレベッカは、怯える弟から“電気を消すと何かが来る”と打ち明けられる。にわかには信じがたい話だったが、レベッカには心当たりがあった。彼女が家を出た理由も、その何かだったのだ。弟も苦しめられていると知り、今度は逃げずにその正体を突き止めようと決意したレベッカ。いくつもの照明を用意しいざ実家に乗り込んだ彼女は、やがて母ソフィーの恐ろしい秘密と向き合うことになるのだったが…。



 公式サイト

LIGHTS OUT              アメリカ        2016年    81min

8月27日より、公開中〜


左、監督。右、ジェームズ・ワンは制作。

次の監督作、早くー