作家の収入は原稿料と印税、印税率は8%~14%、例えば1冊
の本の価格が1000円、1万部売れたら印税率10%の場合1
00万円の収入になる、ただ作家は執筆時間が長くても短くても
売れなければ収入にならない、だから作品のタイトルは吟味する、
出版社の思惑もあり、読者受けするタイトルでアピールする、例
えば一時多かった「○○の力」などはまさにそうだ、よく読者レ
ビューのなかに「タイトルに惹かれ購入したのに中味のない内容
で損した」等はよくあることだ。
一方ブログはほとんどが無償で動いてる、お金と時間にふりまわ
されないで自由に書けるのがブログの魅力である、たとえタイト
ルが読み手の受けを狙ったとしても本と違い無償だから読み手が
損するわけでもない、そもそもブログはある人にとってはつまら
なくても、ある人にとってはよかった、共感できると評価はそれ
ぞれ違うもの、そしてブログは誰にも評価されなくても経済的な
見返りがなくても、自由にやり続けることができる。
そう考えると本とブログの違いは何だろう?文章を書くことは同
じだが、プロとアマチュアの違い(プロがブログを書いてるケー
スもある)、有償か無償かの違い、締め切りに追われるか、追わ
れないかの違いのような気がする。