団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

作家という仕事そして本とブログの違いは?

2021-12-02 06:05:43 | ブログ

作家の収入は原稿料と印税、印税率は8%~14%、例えば1冊

の本の価格が1000円、1万部売れたら印税率10%の場合1

00万円の収入になる、ただ作家は執筆時間が長くても短くても

売れなければ収入にならない、だから作品のタイトルは吟味する、

出版社の思惑もあり、読者受けするタイトルでアピールする、例

えば一時多かった「○○の力」などはまさにそうだ、よく読者レ

ビューのなかに「タイトルに惹かれ購入したのに中味のない内容

で損した」等はよくあることだ。

 

一方ブログはほとんどが無償で動いてる、お金と時間にふりまわ

されないで自由に書けるのがブログの魅力である、たとえタイト

ルが読み手の受けを狙ったとしても本と違い無償だから読み手が

損するわけでもない、そもそもブログはある人にとってはつまら

なくても、ある人にとってはよかった、共感できると評価はそれ

ぞれ違うもの、そしてブログは誰にも評価されなくても経済的な

見返りがなくても、自由にやり続けることができる。

 

そう考えると本とブログの違いは何だろう?文章を書くことは同

じだが、プロとアマチュアの違い(プロがブログを書いてるケー

スもある)、有償か無償かの違い、締め切りに追われるか、追わ

れないかの違いのような気がする。