隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

御朱印巡り 第121印 『駒込富士神社』

2024年06月01日 | 御朱印巡り

寺社を参拝し御朱印を授与して頂く、「御朱印巡り」の第121印は、『駒込富士神社』を、お送りします。

 

 


4月10日(水)に、東京都文京区本駒込に鎮座する、『駒込富士神社』の御朱印を、拝受しました。


駒込天祖神社は、最寄り駅のJR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」より徒歩約12分です。今回は、自宅の文京区本郷から都営バス「駒込駅」行きに乗車し、「駒込富士前」の停留所で下車しました。


「本郷通り」の横断歩道を渡り、「都立駒込病院」に向かう道に入ると、神額に「富士社」と書かれた石造の鳥居が見えてきます。

 

 


時代を感じさせる立派な鳥居です。

 

 


当社は、本郷村の名主が1573年、現在の東京大学の場所に、駿河の富士浅間社を勧請。1628年に元々駒込の地にあった創建不詳の富士塚(現在地)に遷座し、合祀されました。

 


手水舎(ちょうずや)

 

 

拝殿は、富士山に見立てた山の上にあり、江戸時代の富士信仰の拠点の一つとなっていたそうです。

 

 


拝殿に至る階段が急だからでしょうか。手前で参拝出来る様に、賽銭箱が置かれています。

 

 


境内中央にある、御神木の “かや”。

 

 

“文京区保護樹木” に指定されています。

 

 

 
境内のいたるところに、桜の樹があります。

 

 

 

急階段を避け、麓の右手にある緩やかな階段を上ります。

 

 


参道の途中に鎮座するのが、「下浅間社」。

 

 


扉は、普段は閉まっていて、毎年6月末から7月初めの「山開き大祭」の際に開帳されるようです。

 

こちらも、“文京区保護樹木” に指定されているタブノキ。

 

 

花吹雪のあとを踏みしめて拝殿へ。

 

 


拝殿。

 

 


御祭神は、木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)。

 

 


帰りは、急階段を手摺に掴まりながら、降りました。

 

 


当社は、普段は無人で、御朱印を頂くことができるのは、兼務している 「駒込天祖神社」 の社務所です。


持参した御朱印帳に、神職が浄書して頂きました。初穂料は、500円。

 

墨書きは、右側に「登拝」の文字が。多くの寺社では、「参拝させていただきました」を意味する「奉拝」の文字ですが、山の上で参拝したのですから、登拝なのですね。中央に「駒込 富士神社」。左側に、参拝日。

 


押印は、中央上に “連なる山” の印、中央の印は桜の花びらでしょうか。その下に、「駒込富士神社」の社印。


さらに、右下に “駒込富士山頂桜” のシールを貼って頂きました。


尚、多くの人で賑わいを見せる「山開き大祭」、今年は6月30日~7月2日の三日間に行われる予定です。

 

 

==「御朱印巡り」バックナンバー==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/653dd257872b0b0df2afd2252108f758

名称:所在地:参拝日

第1印~105印  省略

第106印  諏訪大社秋宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2b353523b18569c6c465fc486828b000

第107印  諏訪大社本宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第108印  諏訪大社前宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第109印  出雲大社 (島根県出雲市) 令和四年7月28日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/85de9169c50135d6aa5d3c8601c260d4

第110印  大船観音寺 (神奈川県鎌倉市) 令和四年9月12日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/454accd7ce52940c51c19c561b71067d

第111印  阿蘇神社 (熊本県阿蘇市) 令和四年11月26日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d2072accd7952835654e36f618ad6a66

第112印  羽田神社  (東京都大田区)  令和五年1月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

第113印  羽田富士(富士塚)(東京都大田区) 令和五年1月14日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

第114印  柴又帝釈天 (東京都葛飾区) 令和五年3月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f6d232cb70b168ce381e0e41e4ad67dd

第115印  毘沙門天 (東京都葛飾区) 令和五年3月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f6d232cb70b168ce381e0e41e4ad67dd

第116印 圓應寺 (神奈川県鎌倉市) 令和五年5月29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c10f8d28cb89336c5483918a226bfff9

第117印  本覚寺 (神奈川県鎌倉市) 令和五年5月30日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/be13997237ae4299fc009f5d9552d75c

第118印  月参堂 善光寺 (東京都文京区) 令和五年7月22日

第119印  小石川大神宮・四月限定御朱印 (東京都文京区) 令和六年4月1日

第120印  駒込天祖神社 (東京都文京区) 令和六年4月10日

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御朱印巡り 第120印 『駒込天祖神社』

2024年05月06日 | 御朱印巡り

寺社を参拝し御朱印を授与して頂く、「御朱印巡り」の第120印は、『駒込天祖神社』を、お送りします。

 

 

4月10日(水)に、東京都文京区本駒込に鎮座する、『駒込天祖神社』の御朱印を、拝受しました。


駒込天祖神社は、最寄り駅のJR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」より徒歩15分です。今回は、自宅の文京区本郷から都営バス「駒込駅」行きに乗車し、「駒込富士前」の停留所で下車し、先に「駒込富士神社」をお詣りしてから、当社を参拝しました。


「本郷通り」から「都立駒込病院」に向かう道を進み、途中から「区立第九中学校」の方に進むと参道があります。


最初に目に付いたのが、「亀石」。よく見ると、亀の様に見えてくるから不思議です。

 

 


その先に鎮座するのが、「三社合祭社(さんしゃごうさいしゃ)」。

 


榊神社、須賀神社、戸隠熱田神社の三社を、合祀しています。


宇迦御魂命 (うかのみたまのみこと)を祀る「鎮火稲荷神社」。

 

 


二匹の狛犬に守られているその先に、拝殿が見えてきます。

 

 


右手には、歴史を感じさせる「手水舎(ちょうずや)」が。

 

 


江戸時代には、「駒込神明宮」と称され駒込の総鎮守として信仰を集めた当社の社伝によれば、文治五年(1189)源頼朝公が奥州藤原泰衝追討の途次、霊夢に感じ家臣籐九郎盛長に仰せ其所を探させたところ、老松に大麻がかかっており、此を見て神霊の効験を喜び、その松の辺りに神明宮を建立したのが神社の起源と言われています。

 

 


御祭神は、天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)。

 

 


神楽殿

 

 


境内の桜の老木から、花が散り始めていました。

 

 


御朱印を頂くことができるのは、社殿の左手にある「社務所」です。

 

 


持参した御朱印帳に、神職が浄書して頂きました。初穂料は、500円。

 


墨書きは、右側に「参拝させていただきました」を意味する「奉拝」の文字。中央に「天祖神社」。左側に、参拝日。


押印は、中央に「天祖神社」の朱印。右下に、将棋の駒の形の中に「駒込」と書かれた印。


さらに、右下に満開の桜の夜景のシールを貼って頂きました。


御朱印を頂く時に、墨や朱印が転写して汚れないように、御朱印帳の間に挟み込んで頂ける「御朱印挟み紙 (はさみがみ)」。

 


中央には、「本日はようこそ ご参拝下さいました」の文字。左下には、伊勢神宮と同じ花菱(はなびし)の社紋の下に「駒込神明宮」の文字。


隊長が集めた、ユニークな御朱印挟み紙・台紙の一覧は、こちらをご参照下さい

 

 

==「御朱印巡り」バックナンバー==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/653dd257872b0b0df2afd2252108f758

名称:所在地:参拝日

第1印~105印  省略

第106印  諏訪大社秋宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2b353523b18569c6c465fc486828b000

第107印  諏訪大社本宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第108印  諏訪大社前宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第109印  出雲大社 (島根県出雲市) 令和四年7月28日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/85de9169c50135d6aa5d3c8601c260d4

第110印  大船観音寺 (神奈川県鎌倉市) 令和四年9月12日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/454accd7ce52940c51c19c561b71067d

第111印  阿蘇神社 (熊本県阿蘇市) 令和四年11月26日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d2072accd7952835654e36f618ad6a66

第112印  羽田神社  (東京都大田区)  令和五年1月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

第113印  羽田富士(富士塚)(東京都大田区) 令和五年1月14日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

第114印  柴又帝釈天 (東京都葛飾区) 令和五年3月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f6d232cb70b168ce381e0e41e4ad67dd

第115印  毘沙門天 (東京都葛飾区) 令和五年3月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f6d232cb70b168ce381e0e41e4ad67dd

第116印 圓應寺 (神奈川県鎌倉市) 令和五年5月29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c10f8d28cb89336c5483918a226bfff9

第117印  本覚寺 (神奈川県鎌倉市) 令和五年5月30日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/be13997237ae4299fc009f5d9552d75c

第118印  月参堂 善光寺 (東京都文京区) 令和五年7月22日

第119印  小石川大神宮・四月限定御朱印 (東京都文京区) 令和六年4月1日

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「御朱印 挟み紙・台紙」 一覧

2024年05月05日 | 御朱印巡り

御朱印とは、本来、心願の成就を祈り書き写した経文等を、御本尊様の宝前にお納めし、その祈願を込めた印として頂いたものが御朱印です。


今では、「参拝の証」として、寺社が授与する、寺の本尊印や神社の社印を押したものを「御朱印」と呼びます。


朱色の印影のため、「朱印」と呼び、本尊名や神社名が墨で書き添えられていることが多いです。


ブログでは、御朱印に関する本として、篠原ともえ著 『御朱印をはじめよう』 
 と、


重信秀年著 『大人の御朱印 50にして天命を知る』  を、紹介しています。


御朱印挟み紙 (はさみがみ)」とは、御朱印を頂く時に、墨や朱印が転写して汚れないように、寺社では、紙を御朱印帳の間に挟み込んで頂けます。

挟み紙の多くは、無地の半紙ですが、中にほその寺社の謂れや、御朱印に関して印刷された紙を挟み込んでくれる寺社があります。

 

また、「御朱印台紙」とは、御朱印を御朱印帳への浄写で頂くのではなく、書置きで頂いた際に、御朱印が折れたりしないように、寺社で頂ける台紙のことです。


そんなユニークな挟み紙・台紙を一覧にしてみました。


1.  東京都文京区 「小石川大神宮」




当社の由来が書かれています。



2. 茨城県水戸市 「常磐神社 (ときわじんじゃ) 」

 



御祭神の「高譲味道根之命」と「押健男国之御楯命」の説明と、拝殿の写真が印刷されています。



3.  東京都八王子市 「高尾山薬王院」

 

 



天狗のお顔。さらに、もう一枚、御朱印の由来と注意書き。確かに、最近の “御朱印ブーム” で、中にはマナーを守らない方もいます。残念ながら、このような注意は必要だと思います。



4.  東京都江東区 「亀戸天神社」




藤の花で知られる当社らしく、藤色の紙に由来が印刷されています。



5. 東京都台東区 「浅草寺 (せんそうじ)」




御朱印の由来と、注意書き。



6.  静岡県伊豆市 「修禅寺」



御本尊の説明と、注意書き。



7. 静岡県掛川市 「龍尾神社 (たつおじんじゃ) 」





当社と山内一豊公との縁などが書かれています。



8. 東京都千代田区 「東京大神宮」




御朱印の順番札も兼ねている挟み紙。

 

 

9. 神奈川県鎌倉市 「建長寺」

 


“建長寺御本尊身代わり地蔵縁起和讃” が書かれています。

 

 

10. 神奈川県鎌倉市 「報国寺」

 

御朱印の由来と、注意書き。

 

 

11. 東京都台東区「寛永寺 根本中堂」

 


根本中堂の由来と、御朱印の説明。

 

 

12. 宮城県松島町 「瑞巌寺」

 

 

オリジナル御朱印帳一頁目の書の説明。

 


御朱印の由来と、注意書き。 

 

 

13. 東京都豊島区 「真性寺」 

 

「納経印(御朱印)」の由来と、注意書き。

 

 

14. 東京都世田谷区 「桜神宮」

 

 

「役病退散」の文字と、イラスト風の可愛い「アマビエ」が描かれています。

 

 

15 神奈川県逗子市「延命寺」

 


山号の「黄雲((こううん))山」にかけて、「幸運(こううん)が訪れ増(ま)すように」と、書かれています。

 

 

16. 神奈川県鎌倉市 「八雲神社」

 

 

「神奈川県神社庁」の挟み紙。

 

 

17. 長野県諏訪郡  「諏訪大社春宮」

 

 

「諏訪大社秋宮」

 

長野県諏訪郡  「諏訪大社本宮」

 

長野県諏訪郡  「諏訪大社前宮」

 

御朱印帳への浄書をお願いした時に渡される、御朱印受け渡し間違い防止のため引換券です。他の寺社と異なり、諏訪大社では、券を回収することなく、記念に持ち帰ることが出来ました。

 

 

18.  神奈川県鎌倉市 「大船観音寺」

 

 

書置きを頂いた際に、御朱印が折れたりしないように、写真の様な台紙とともに、紙袋に入れて頂きました。この台紙には、広島平和記念公園に贈られた「折り鶴」を配合した社会貢献型素材・カラフルウィッシュを使用しています。

 

 

19.  東京都大田区 「羽田神社」、「羽田富士」 

 

 

太陽と飛行機のスタンプ、当社のホームページとFaceBookのURLが、記載されていました。

 

 

20.   東京都葛飾区 「柴又帝釈天」、「毘沙門天」

 

当山の由来、沿革、教説が書かれた「柴又帝釈天縁起」と、

 

 

令和5年(2023)の「庚申(こうじん)」(縁日)の日程が、書かれています。帝釈天の板本尊が発見されたのが、安永8年(1779)の庚申の日であったことから、60日に一度の庚申の日が縁日となったそうです。

 

 

21.  東京都文京区 「小石川大神宮」

 

 

中央には、花菱の社紋「今日も素敵な一日でありますように」の文字と。下には、当社のホームページとInstagramのQRコードが記載されています。

 

22. 東京都文京区 「駒込天祖神社」

 

 

中央には、「本日はようこそ ご参拝下さいました」の文字。左下には、伊勢神宮と同じ「花菱(はなびし)」の社紋の下に江戸時代に称された「駒込神明宮」の文字。

 

 

尚、隊長が集めた御朱印の内、第1印~100印は、こちらの 「御朱印巡り」記事一覧 第1印~100印 をご参照下さい

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御朱印巡り 第119印 『小石川大神宮・四月限定御朱印』

2024年04月18日 | 御朱印巡り

寺社を参拝し御朱印を授与して頂く、「御朱印巡り」の第119印は、『小石川大神宮・四月限定御朱印』を、お送りします。

 


4月1日(月)に、東京都文京区小石川に鎮座する、『小石川大神宮』の四月限定御朱印を、拝受しました。


小石川大神宮の最寄り駅は、東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」、都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」です。どの駅からも、春日通りを大塚方面に向かって4~5分歩き、中央大学理工学部向かいの都バス「富坂上」バス停の手前を右に曲がった直ぐ先です。

 

 


「小石川大神宮」と書かれた紫の幟旗(のぼりばた)が歩道に置かれているので、すぐ分かると思います。


当社は、天照皇大神(あまてらすおおかみ)を永久に奉斎(ほうさい)するために、伊勢神宮より皇大御神の別大麻たる特別御神璽 (おほみしるし) を奉戴している神社です。

 

 


当神宮は、伊勢神宮 の分神たる社格と由緒をもち、神宮側からは「伊勢の遙宮 (とうのみや) 」と呼びなされています。ご祭神は、天照皇大神。

 

 


当社は、令和3年(2021)5月に現在地から約2分の鎮座地から遷座したばかりです。隊長は、遷座前の平成30年(2018)元日に一度 参詣 しています。


真新しい社殿・境内は、伊勢神宮の古材・御用材を拝領して完工しました。

 

 

 


御朱印を頂くことができるのは、社殿の右手にある「社務所」です。穏やかな天気のこの日は、多くの方がお詣りされていました。

 

 


頂ける御朱印は、七種類。

 

 

①は、以前拝受しているので、

 

 

④の四月限定御朱印を、持参した御朱印帳に浄書して頂きました。初穂料は、500円。

 


墨書きは、右側に「参拝させていただきました」を意味する「奉拝」の文字。中央に「小石川大神宮」。左側に、参拝日。


押印は、右上に「伊勢の遙宮」の印。中央に、四月限定の桜の幹と花の印。右下に、「小石川大神宮」の朱印。


御朱印を頂く時に、墨や朱印が転写して汚れないように、御朱印帳の間に挟み込んで頂ける「御朱印挟み紙 (はさみがみ)」です。

 

 

中央には、花菱の社紋「今日も素敵な一日でありますように」の文字と。下には、当社のホームページとInstagramのQRコードが記載されていました。


隊長が集めた、ユニークな御朱印挟み紙・台紙の一覧は、こちらをご参照下さい


尚、拝受した御朱印の数は、これで119印になりました。その内、第1印~100印は、こちらをご覧下さい


御朱印を待っている間に、社務所から顔を出した看板犬の黒柴の “こいし” に、癒されました。

 

 

女性の参拝客の中には、“こいし” がお目当ての方もいる様です。

 

 


小石川大神宮を出て、春日通りを大塚方面にさらに5分ほど進むと、徳川家康の生母「於大の方 (おだいのかた) 」(傳通院殿)を祀ったお墓があることでも知られている 「傳通院」 に到着。

 

 


境内の桜が満開でした。

 

 

 


当山の御朱印は、平成30年1月1日に頂いているので、桜を愛でた後、帰宅しました。

 

 

 

==「御朱印巡り」バックナンバー==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/653dd257872b0b0df2afd2252108f758

名称:所在地:参拝日

第1印~105印  省略

第106印  諏訪大社秋宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2b353523b18569c6c465fc486828b000

第107印  諏訪大社本宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第108印  諏訪大社前宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第109印  出雲大社 (島根県出雲市) 令和四年7月28日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/85de9169c50135d6aa5d3c8601c260d4

第110印  大船観音寺 (神奈川県鎌倉市) 令和四年9月12日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/454accd7ce52940c51c19c561b71067d

第111印  阿蘇神社 (熊本県阿蘇市) 令和四年11月26日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d2072accd7952835654e36f618ad6a66

第112印  羽田神社  (東京都大田区)  令和五年1月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

第113印  羽田富士(富士塚)(東京都大田区) 令和五年1月14日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

第114印  柴又帝釈天 (東京都葛飾区) 令和五年3月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f6d232cb70b168ce381e0e41e4ad67dd

第115印  毘沙門天 (東京都葛飾区) 令和五年3月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f6d232cb70b168ce381e0e41e4ad67dd

第116印 圓應寺 (神奈川県鎌倉市) 令和五年5月29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c10f8d28cb89336c5483918a226bfff9

第117印  本覚寺 (神奈川県鎌倉市) 令和五年5月30日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/be13997237ae4299fc009f5d9552d75c

第118印  月参堂 善光寺 (東京都文京区) 令和五年7月22日  

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御朱印巡り 第118印 『月参堂 善光寺』

2023年08月06日 | 御朱印巡り

寺社を参拝し御朱印を授与して頂く、「御朱印巡り」の第118印は、『月参堂 善光寺(がっさんどう ぜんこうじ) 』を、お送りします。

 


7月22日(土)、『第38回文京朝顔・ほおずき市』で、 「ほおずき市会場」となっていた 『源覚寺(げんかくじ)』  の参拝を終え、『月参堂 善光寺』に向かう急峻な「善光寺坂」を上がります。

 

 


この日の隊長の出で立ち(いでたち)が、浴衣に雪駄(せった)で、さらにカンカン照りの陽射しのため、坂を上るごとに、汗が噴き出してきます。


坂の途中の右手に、「月参堂 善光寺」の山門が、見えてきました。

 

 


「月参堂 善光寺」は、「傳通院(でんついいん)」の塔頭寺院として、元々は「縁受院」と称していました。慶長七年(1602年)、徳川家康公の生母・於大の方の念持仏(ねんじぶつ)を御安置し開創。


念持仏とは、日頃より親しくお参りが出来るよう御安置をする御像を言い、於大の方は「阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩」の三尊像を念持仏として、肌身離さず拝んでいました。於大の方は、家康公とご自身の現世・後世安楽を願い、この念持仏に手を合わせていたと伝わっています。

 

 


この念持仏が信州長野の 「善光寺」 と同様、舟形光背の弥陀三尊像であったことから、明治期に入り「月参堂 縁受院 善光寺」と名をあらため、今日に至ります。


当山には、2018年3月  にも、お参りさせていただいてます。


本堂

 

 


賽銭箱には、信州善光寺と同じ「立葵(たちあおい)」の寺紋が。

 

 


扁額(へんがく)には、「月参堂」の文字が。

 

 


御朱印を頂くことができるのは、山門を入り、右手奥の「寺務所」。御朱印帳への浄書ではなく、書置きだけ。納経料は、500円。

 


中央上の御朱印は、寺紋の「立葵」。中央下は、「牛に引かれて善光寺参り」の朱印。


中央の押印文字は、「一光三尊 善光寺」。その下に、ご本尊の「阿彌陀如来」の文字。


墨書きは、右側上に「参拝させていただきました」を意味する「奉拝」。下には、「令和五年佛月佛日」。


尚、拝受した御朱印の数は、これで118印になりました。その内、第1印~100印は、こちらをご覧下さい


境内では、「団十郎朝顔」の販売と、変化朝顔・大輪朝顔の展示を行っていました。

 

 


本堂に直結する山門より、境内の外へ。

 

 


再び、善光寺を上がると、直ぐ右手に「慈眼院 (じげんいん)・沢蔵司稲荷 (たくぞうすいなり)」への石段があります。

 

 


ここでは、「小学校一年生の朝顔の花あわせ会」が行われていましたが、2018年3月  に参拝しているので、スルー。


次の目的地「傳通院(でんついいん)」に、向かいました。

 


==「御朱印巡り」バックナンバー==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/653dd257872b0b0df2afd2252108f758

名称:所在地:参拝日

第1印~105印  省略

第106印  諏訪大社秋宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2b353523b18569c6c465fc486828b000

第107印  諏訪大社本宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第108印  諏訪大社前宮 (長野県諏訪郡) 令和四年6月10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8a43119da04228526ebba6c744f5781

第109印  出雲大社 (島根県出雲市) 令和四年7月28日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/85de9169c50135d6aa5d3c8601c260d4

第110印  大船観音寺 (神奈川県鎌倉市) 令和四年9月12日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/454accd7ce52940c51c19c561b71067d

第111印  阿蘇神社 (熊本県阿蘇市) 令和四年11月26日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d2072accd7952835654e36f618ad6a66

第112印  羽田神社  (東京都大田区)  令和五年1月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

第113印  羽田富士(富士塚)(東京都大田区) 令和五年1月14日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8375f34d82856343089d2147340657d1

第114印  柴又帝釈天 (東京都葛飾区) 令和五年3月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f6d232cb70b168ce381e0e41e4ad67dd

第115印  毘沙門天 (東京都葛飾区) 令和五年3月8日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f6d232cb70b168ce381e0e41e4ad67dd

第116印 圓應寺 (神奈川県鎌倉市) 令和五年5月29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c10f8d28cb89336c5483918a226bfff9

第117印  本覚寺 (神奈川県鎌倉市) 令和五年5月30日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/be13997237ae4299fc009f5d9552d75c

 

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