隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

旅行記 第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その1)

2017年11月30日 | 旅行記

国内を旅した記録「旅行記」の第19回は、『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』をお送りします。


11月26日(日)~28日(火)まで、彦根、竹生島、浜松に、2泊3日で行って来ました。


メンバーは、今年6月に「弘前・青森・函館」に旅行⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d09e785c1fc19ce04ea07ed4cc183c03 した叔父さん、従兄弟、それに隊長の3人です。


同メンバーでの旅行は、この三年間に4回目ですが、各地で紅葉を愛でることが出来ました。


【1日目:11月26日(日)】 東京から新東名・名神高速経由で彦根へ移動。彦根城見学、同地泊。


叔父さんたちが車で我が家まで迎えに来てくれ、朝9時に出発。首都高速から東名高速にのり、途中、渋滞に巻き込まれることなく順調に走ります。


海老名SA(サービスエリア)で、最初のトイレ休憩。東名から新東名高速に移り、走り続けます。この日は、絶好のドライブ日和、富士山がくっきりと姿を現してくれました。


駿河湾沼津SAで二回目のトイレ休憩の後、12:30に浜松SAに到着。ここで、昼食です。

 


隊長が選んだのは、フードコートにあるラーメンの店「浜北軒」。

 


頂いたのは、“浜松餃子と醤油らーめんのセット” 990円(税込)。

 


浜松に立ち寄ったので、名物の餃子を食べたいと注文したのですが、“生” の餃子を揚げたのではなく、冷凍餃子を解凍して揚げたようで、少し水っぽかったです。


醤油らーめんは、あっさりとしていて、麺の硬さも丁度よく、食べやすかったです。


13:10に浜松SAを出発し、さらに西に向い走ります。叔父さんと従兄弟のY君が、SAで休憩する毎に交代して運転してくれます。隊長は、後部座席で、景色を楽しんで時間を過ごします。


再び東名高速に合流し、東郷PA(パーキングエリア)で休憩し、走り続けます。養老SAを過ぎた辺りから、雲行きがおかしくなってきました。


目的地の彦根IC(インターチェンジ)で高速から降りたのが15:15。滋賀県彦根市を目指します。目の前に彦根城の姿が見えてきました。


「二の丸駐車場」は閉鎖中、「大手前駐車場」は満車だったので、「大手橋」近くの臨時駐車場に入ったのが、15:30でした。


我が家を出発してから、6時間半。叔父さん、Y君、食事・休憩時間を除いて5時間を超す運転、お疲れ様でした。


彦根城は、徳川家康が、大阪城に健在する豊臣秀頼を牽制する基地とすべく、信頼する重臣の井伊直政に建築を託したと言われています。


今年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ee8255371fc5ea4e63a8e492d0019a11 は、佳境を迎えていますが、菅田将暉くんが井伊直政役を好演していますよね。


彦根城有料エリアへの立ち入り可能なのは、午後5時までなので、車から降りて急ぎます。


橋のたもとから見える石垣は、表門橋にかけてカーブを描いています。石垣といえば直線的なイメージなのに曲線なのは珍しいです。

 


石垣自体も、上部は鉢巻石垣、下部は腰巻石垣になっている珍しい形状です。自然の地形を生かして造られた結果でしょう。


内堀にかかる「大手橋」を渡り、「大手門券売所」に向います。

 


通常期には、600円の入“城”料金が、「彦根城開場410年祭」開催期間中なので、玄宮園、開国記念館とのセットになって1,000円(税込)でした。


急な坂道を登った場所が、「廊下橋」と「天秤櫓(やぐら)」を下から見上げることが出来る「大堀切」です。

 


さらに急な坂道を上がると、国重要文化財の「天秤櫓」の正面に出ます。左右対称になっていることから、この名前がついたそうです。

 


「廊下橋」は、昔は屋根が付いていて、戦時には橋を落として、敵の侵入を防ぐ役割があったと伝えられています。


橋を渡り「櫓門」を潜り、さらに城内に進むと国重要文化財の「太鼓門及び続櫓」が見えてきます。

 


ここは、天守がある本丸表口をかためる櫓門で、城内合図の太鼓を置いたところから名付けられたと言われています。


門を潜ると、そこは「本丸」。美しい「天守」が真正面にあります。

 


彦根城は、『日本100名城』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3adfccbb6d4f30113aaba407d0f42297 の一つですが、天守が国宝に指定されているのは、この彦根城と、姫路城、松本城、犬山城、松江城の五箇所のみです。


時間は、既に午後3時45分になっていたので、地元のゆるキャラ “ひこにゃん” に会うことは出来ませんでした。


観光客がいなくなった瞬間に撮影したので、写真では、あまり人が写っていませんが、多くの観光客で賑わっていました。


従って、天守に入るのには、入場制限があり、入口で列を作って待ちます。ここからの見る天守も良いですね。

 


中に入ってからも列はなかなか進みません。理由は、三層三階の上に上がる階段が狭くて急なので、それが“ボトルネック”になっているのですね。

 


最上階に上がれたのは、入口の列に並んでから30分後です。天井は、あえて板を張っていなくて、丸太が剥き出しの豪快な造りです。

 


てっぺんからの景色は最高ですが、だんだんと暮れなずんで行きます。

 

 

 

 

★ 続きは、『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その2)で ★ 

  

==「旅行記」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/619e2d4e0638d6d11db6b03fbe07a87a

第1回~5回 省略

第6回  『小江戸川越 日帰り旅行』2014年5月28日  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4f88a5e0fac35c4e4a8b2060537c6424

第7回  『横浜山下公園の氷川丸』2015年3月17日  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fae5b793311d150fef5db7920747915f

第8回  『春の飛騨高山・白川郷・松本・高遠 3日間』2015年4月12日~14日  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/beb7aed85d23c8997bb6b7d656293ef0

第9回  『初冬の秋田 2日間』2015年12月5日~6日  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01f6e24e59df411d42a50f986ea5eca2

第10回 『春の三島大吊橋とハワイアンズ』2016年3月27日  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6ea737de674d44aa97007413023705eb

第11回 『札幌ドーム遠征』2016年6月10日~11日  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0e3dafe326e4eec39bc0139056bdfed9

第12回 『鹿島 日帰り旅行』2016年8月6日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c9e005c666c261ea9f454ff68867f7c2

第13回 『下関・門司、柳川、太宰府 3日間』2016年9月24日~26日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ce38a08bded7c1c7daf1c7fa3170773b

第14回 『三重・和歌山・奈良・静岡 4日間』2016年10月10日~13日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/29da0ff3d76442ad7fcfc08b2845e474

第15回 『「星野リゾート 界 鬼怒川」と「日光東照宮」』2017年3月1日~2日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a177c028b03a1b344b6b23c9fed16661

第16回 『初夏の弘前・青森・函館 4日間』2017年6月19日~22日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d09e785c1fc19ce04ea07ed4cc183c03

第17回 『会津柳津温泉「花ホテル滝のや」』 2017年8月5日~6日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/737b100fca672fb89dab390f4649eaef

第18回 『悪夢の広島遠征』2017年9月5日~7日 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d61cba913733089ac78c0267032d2530

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スポーツ No.121 『日馬富士引退!!』

2017年11月29日 | スポーツ

隊長が体験や観戦した「スポーツ」を紹介するシリーズの第121回は、『日馬富士引退!!をお送りします。


第70代横綱日馬富士が、今朝(11月29日)相撲協会に引退届を提出し、午後2時から記者会見を開きました。


九州場所千秋楽の26日(日)から昨日まで、紅葉の彦根・竹生島・浜松に旅行をしていたので、帰って来たら「白鵬40度目の優勝」をメインに記事を書くつもりでした。


ところが、思いも寄らない日馬富士引退表明を知り、残念な気持ちで一杯です。


秋場所で、『重責に耐え9度目の優勝』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d9f6e989d77b46e9dbe0b11a56b2d92 を飾った日馬富士、場所前の隊長の注目力士⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7949b9dd5bf55c502d4313fcfcc8b612 の一番に挙げていました。


けれど、貴ノ岩への暴行問題の影響があったのか初日、二日目と精彩のない取り組みで連敗し、三日目から休場してしまいました。


そして、今日の引退表明。区切りの10度目の優勝を迎えることなく、引退してしまい、本人もさぞ悔しいことかと思います。


奇しくも、昨年秋場所の注目力士⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dc465e786a49f3ad81ffeaa9d985cafe に上げた日馬富士と貴ノ岩の二人が、九州場所の土俵外での注目力士になるとは、皮肉なものです。


この問題は、まだまだ後を引きそうなので、改めてコメントすることもあるかと思います。


注目力士の二人目の横綱・白鵬が、暴行問題の騒動に惑わされることなく、40度目の優勝を果たしたのは、立派だと思います。


白鵬は、優勝だけでなく年間最多勝も獲得してしまったのですから、やはり「終わってみれば白鵬」でしたね。


その白鵬の優勝インタビューでの言動が物議を醸しています。しかし、相撲ファンではない“外野”の人たちの批判には、反論したいと思います。


冒頭の「この場を借りて場所中に水を差すようなことがあり、全国の相撲ファンに対し力士代表としてお詫び申し上げたい」との発言。


その通り。相撲ファンではない、“外野”の人たちは無責任なことを言わないで欲しいと思います。


そして、「場所後に真実を話し、膿を出し切って、日馬富士関と貴ノ岩関が再び、この土俵に上げてあげたい」との発言。


同じ力士として、活躍の場は土俵の上と思って言ったのだと思います。


例えば、プロ野球界では、今夏、同じく暴行事件を起こし出場停止処分を受けた巨人の山口俊投手に対して、選手会が処分が重すぎると異議を唱えました。


このプロ野球選手会の異議に対しては、大きな非難が起きなかったのに、白鵬の発言を問題にするのは、如何なものでしょうか。


そして、最後の観客を巻き込んでの万歳三唱。

大相撲は、スポーツであると同時に“興行”ですから、お客様を喜ばして、帰って頂くのは当然の行為です。


プロレスでも、試合終了後のアントニオ猪木の「1! 2! 3! ダー!」に、フアンは大喜びしていました。


正直な気持ち、相撲ファン以外の第三者は、無責任なことを言わないで欲しいです。


場所前の注目力士の結果に戻りますが、三人目の新小結の阿武咲(おおのしょう)。


入幕後の三場所全てが、10勝5敗の好成績で、入幕後わずか四場所で、小結に上がって来ました。


その小結で、とにもかくにも8勝7敗で勝ち越し、来場所以降への期待が膨らみます。


最後、四人目の前頭十三枚目・安美錦(あみにしき)。


関取最高齢の39歳。前半は好調でしたが、十日目から四連敗しヤキモキしましたが、千秋楽に勝ち、8勝7敗とし、敢闘賞を受賞しました。


インタビューで、支えてくれた家族に感謝し涙ぐむ姿を見て、思わずもらい泣きしてしまいました。


九州場所の番付に載っていた四横綱、二大関の内、横綱・鶴竜、稀勢の里、大関・高安までもが休場してしまいました。


毎場所後に、苦言を呈していましたが、改めて暴力問題の根絶だけでなく、怪我での休場に対しても、相撲界全体で取り組んで貰いたいものです。


来年の初場所、番付に日馬富士の名前が無いと思うと、寂しい限りです。


尚、「隊長のブログ」では、大相撲に関する記事を、これまでに41回アップしています。


詳細は、こちらをご参照下さい⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/615cf67ca9eddf698c48f249b5c368e3

 


===「スポーツ」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/6f101d6b0ec3426d0116ade60659fbd5

No.1~105  省略

No.106 2017/4/13  『浅田真央 引退』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/81393e228059ec3b0d14c6f54d373c53

No.107 2017/5/30  『白鵬 1年ぶり38度目の優勝を全勝で飾る』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b4875332fdc98c9d3b6614f31992633

No.108 2017/6/13  『青木 日米通算2000本安打達成』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1a7915db8e4f454e52b1048243378c16

No.109 2017/7/29  『白鵬 完全復活』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/992c8fa9a7bf5603a4eb6c48d5f082f6

No.110 2017/9/2   『日本W杯出場決定!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ba4e3bec13439605324dc023151422d8

No.111 2017/9/12  『初日から三横綱休場』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f0b302f6316b9d25b925bb999b93f38

No.112 2017/9/21  『DRAGON GATE プロレス 東京大会』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/33760148d87bd52aaa22b8c6159127cb

No.113 2017/9/28  『日馬 重責に耐え9度目の優勝』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d9f6e989d77b46e9dbe0b11a56b2d92

No.114 2017/10/25 『プロ野球入場券 91~93年』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d4a8e81ec8304b7baf3880fa10147ab7

No.115 2017/10/29 『プロ野球入場券 94~95年』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01dd1458635cf6d2b11fb15644cf4328

No.116 2017/11/3  『プロ野球入場券 96~98年』http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/493265858cbadce54919549799ad1aeb

No.117 2017/11/8  『プロ野球入場券 99~00年』http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b9b97edd649e92f79231993211850e05

No.118 2017/11/12 『平成29年九州場所の注目力士は』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7949b9dd5bf55c502d4313fcfcc8b612

No.119 2017/11/19 『プロ野球入場券 01~02年』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8dacc21e203f4251dbb8dccfc3b0b59a

No.120 2017/11/24 『プロ野球入場券 2003年』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aa134d1c3f67b6948eef2e2b5bb6d03e

 

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映画 Film119 『レインマン』

2017年11月25日 | 映画

隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第119作品目は、『レインマン』をお送りします。

 

 


『レインマン』(原題:Rain Man)は、ダスティン・ホフマン (Dustin Hoffman) と、トム・クルーズ (Tom Cruise) の、“二大スター共演” による、1988年12月公開(日本公開:1989年2月)のアメリカ映画です。


今年80歳になるダスティン・ホフマン、「隊長のブログ」で紹介したのは、『卒業』  の一本だけですが、これまでに多くの名作に出演しています。


強く記憶に残っている作品は、『卒業』、『パピヨン』、『クレイマー、クレイマー』と、この『レインマン』の四作品です。


一方のトム・クルーズが出演する映画は、これまでに20本紹介しています。


詳細はこちらの記事一覧を、ご参照下さい


原作と脚本は、バリー・モロー。


監督は、バリー・レヴィンソン (Barry Levinson)。

 

彼の監督作品で忘れられないのは、ロビン・ウィリアムズ  主演による、1987年公開の『グッドモーニング, ベトナム』です。


主な共演者は、ヴァレリア・ゴリノ (Valeria Golino)。

 


あらすじ:高級車のディーラーをしているチャーリー (トム・クルーズ) の元に、自分を勘当した父が亡くなったとの連絡が届きます。


遺産目当てに故郷にかえったチャーリーは、財産がサヴァン症候群の兄レイモンド (ダスティン・ホフマン) への信託として、運用されていることを知らされます。


兄の財産を手に入れようと、誘拐まがいの手口で兄を施設から連れ出したチャーリーでしたが。。。

 


感想:この映画、DVD、テレビと、何回観たことでしょうか。


一番、印象に残っているは、レイモンドの並外れた記憶力のおかげで、ラスベガスのカジノで行った “ブラックジャック”  で大儲けをした二人。


高級ホテルの部屋で、チャーリーがレイモンドの手を取り、ダンスを教えるシーンです。チャーリーが、ここで兄弟の絆の深さを知ったのでしょうね。

 


チャーリーが、飛行機 嫌いのレイモンドを無理やり乗せようとして、これまで事故を一度も起こしていないオーストラリアのカンタス航空以外は嫌だと、言ったシーンも忘れられません。


それに、冒頭のチャーリーがガールフレンドのスザンナ (ヴァレリア・ゴリノ) とドライブ中に、父が死んだと車の中で連絡を受けるシーン。


道路の周囲には、無数の風力発電の風車が見えます。隊長も初めて、アメリカ西海岸をドライブした時に、突然丘の上におびただしい数の風車が出現しました。


再生可能エネルギーが、今ほど重要視されていない当時でしたので、驚かされたものでした。


スザンナのカーリーヘアも、1980年代後半という時代を感じさせます。


映画では、Buickなどのクラシックカーが、多く登場します。アメ車マニアには堪らないでしょうね。


1981年に映画界にデビューしたトム・クルーズ。隊長は、これまでの作品を;


デビュー作の『タップス』 から、1988年公開の『カクテル』までの、“青春映画”。


1996年の『ミッション:インポッシブル』から、2015年の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』まで、全5作の “ミッション:インポッシブルシリーズ” 。


2002年の『マイノリティ・リポート』から、2014年の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』までの “近未来SFアクション映画” 。


2010年の『ナイト&デイ』から、最新作の『バリー・シール/アメリカをはめた男』までの、“痛快アクション映画”。


“その他” の5つのカテゴリーに分けて、観ています。『レインマン』をあえてこのカテゴリーの中に当てはめるとしたら、“青春映画” でしょうかね。


映画自体は、“二大スター共演”による、「ロードムービー」なのですが、父親への屈折した感情など、チャーリーの若者ゆえの言動・行動から “青春映画” の要素を見出しました。

 

 

 

 

 

==「映画」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f

Film1~105  省略

Film106 2017/6/8  『クリフハンガー』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/81d5d3dde65f4debd911004ee71dc8b4

Film107 2017/6/15 『インフェルノ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bf17916f43bed34989290b10d2761dec

Film108 2017/6/30 『トップガン』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/60f6f26eae450995705913623f8dec07

Film109 2017/7/31 『いつまた、君と ~何日君再来~』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e01d38357b90fb637344f6884fc8f42c

Film110 2017/8/20 『ミッション:インポッシブル2』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/83a60b796c68b01ba41499a55179f7c0

Film111 2017/8/30 『80間世界一周』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ab23e821ccfa349e7da22d24a25784cc

Film112 2017/9/4  『グッドモーニングショー』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e376f43c308b544ad715a893b5b0eb82

Film113 2017/9/25 『ドリームガールズ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e734eb416068eb5159759d96017e1834

Film114 2017/10/17『マイノリティ・リポート』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c5cd75014ed2cc69360f2716da755fe7

Film115 2017/10/30『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f28d0086acf890738ad7ef195998959e

Film116 2017/11/7 『バリー・シール/アメリカをはめた男』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ee83a3aab9fb7a6854b1080794857de3

Film117 2017/11/13『キャストアウェイ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/48eee46263ceed4d067b4674d472bd50

Film118 2017/11/20『あん』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/859faf62079f34ba7fd011956cf4d5e7

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スポーツ No.120 『プロ野球入場券 2003年』

2017年11月24日 | スポーツ

 隊長が体験や観戦した「スポーツ」を紹介するシリーズの第120回は、『プロ野球入場券 2003年』をお送りします。


「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」も終わり、プロ野球界は大谷翔平投手の米大リーグ挑戦を始めとする、ストーブリーグの話題に移っています。


そこで、“閑中のネタ”として、書庫の奥から、昔、観戦したプロ野球試合の入場券を引っ張り出し、ご紹介しています。


最終回の第5回は、我が阪神が18年ぶりのリーグ優勝を飾った2003年の入場券を、紹介します。


2003年6月6日 ヤクルト対阪神 @神宮球場

 

今回紹介するチケットの内、三枚が、神宮球場「自由席招待券」です。当時「ヤクルト本社」の株を持っていて、“株主優待”で入場券をゲットしていました。

券面上に、試合結果が書いてありますね。

阪神の先発投手は、ムーア。2003年のシーズンを最後に引退した桧山進次郎選手⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b2545fdda7e34e65168484c57cd93842 のホームラン二本が出て、4対7で勝ちました。

勝利投手は、8回と9回を投げた安藤優也⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/81b477c4ef429589f91ff2a30b9dad9c

この時点で、阪神は一位です。

 


2003年6月30日 サントリーモルツ ドリームマッチ @東京ドーム

1995年から始まり今年で22回目を迎えた、一夜限りの“夢の球宴”。無料観戦は、抽選ですが、なかなか当選しません。隊長もこれまでに観戦出来たのは、この一回だけです。

 


2003年7月20日 日本ハム対西武 @東京ドーム

阪神のリーグ優勝の可能性が出てきたので、日本シリーズの相手は西武になってもらいたい為、ライオンズの応援に行きました⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8b3b1a49d7d6628d75898271871f997

今年の日本ハム、東京ドームでの主催試合、日曜日のB指定席は、3,800円でしたが、当時は2,000円と安かったですね。

 


2003年8月5日 ヤクルト対阪神 @神宮球場

勇んで応援に行ったのだすが、この試合は雨天中止になってしまいました⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2ec4d13e37a9dacac2b2b9683dcd2140

 


2003年9月30日 ヤクルト対阪神 @神宮球場

阪神のリーグ優勝決定後、公式戦関東地方最終戦でした⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/13be7fbec8fad550dbbc5d516a97f97e

見事4対3で勝ちました。先発の井川投手が、18勝を上げています。先発が、これだけの成績を上げているのですから、優勝は当然の結果でしょうね。

これで、我が家に残っていた1991年~2003年のプロ野球入場券を、全て紹介しました。

尚、2008年と2009年の入場券は、こちらの記事をご覧下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0eda600e0247fb63f49196f58f079617



番外編として、残っていた東京六大学野球の入場券もアップしておきます。

 


===「スポーツ」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/6f101d6b0ec3426d0116ade60659fbd5

No.1~105  省略

No.106 2017/4/13  『浅田真央 引退』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/81393e228059ec3b0d14c6f54d373c53

No.107 2017/5/30  『白鵬 1年ぶり38度目の優勝を全勝で飾る』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b4875332fdc98c9d3b6614f31992633

No.108 2017/6/13  『青木 日米通算2000本安打達成』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1a7915db8e4f454e52b1048243378c16

No.109 2017/7/29  『白鵬 完全復活』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/992c8fa9a7bf5603a4eb6c48d5f082f6

No.110 2017/9/2   『日本W杯出場決定!』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ba4e3bec13439605324dc023151422d8

No.111 2017/9/12  『初日から三横綱休場』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f0b302f6316b9d25b925bb999b93f38

No.112 2017/9/21  『DRAGON GATE プロレス 東京大会』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/33760148d87bd52aaa22b8c6159127cb

No.113 2017/9/28  『日馬 重責に耐え9度目の優勝』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d9f6e989d77b46e9dbe0b11a56b2d92

No.114 2017/10/25 『プロ野球入場券 91~93年』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d4a8e81ec8304b7baf3880fa10147ab7

No.115 2017/10/29 『プロ野球入場券 94~95年』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/01dd1458635cf6d2b11fb15644cf4328

No.116 2017/11/3  『プロ野球入場券 96~98年』http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/493265858cbadce54919549799ad1aeb

No.117 2017/11/8  『プロ野球入場券 99~00年』http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b9b97edd649e92f79231993211850e05

No.118 2017/11/12 『平成29年九州場所の注目力士は』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7949b9dd5bf55c502d4313fcfcc8b612

No.119 2017/11/19 『プロ野球入場券 01~02年』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8dacc21e203f4251dbb8dccfc3b0b59a

 

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本と雑誌 35冊 『日本100名城めぐりの旅』

2017年11月23日 | 本と雑誌

隊長が読んだ「本と雑誌 」を紹介するシリーズの第35回は、『日本100名城めぐりの旅』をお送りします。


最近は、空前の「城めぐり」ブームだそうです。「城めぐり」と言えば、中高年男性の趣味のイメージでしたが、外国人や「歴女」が現在のブームの後押しをしているとのことです。


隊長は、以前はお城に殆ど興味を持っていませんでした。しかし、二年前の『飛騨高山・白川郷・松本・高遠』旅行⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/beb7aed85d23c8997bb6b7d656293ef0 を皮切りに、年に1~2回叔父さんと従兄弟の三人で国内旅行をするようになってから、少しずつ興味を持つようになりました。


同行してくれる従兄弟が城好きで、「日本100名城」全てを制覇していて、いろいろと教えてくれます。


隊長が、100名城の内、訪れたことがあるのは、北から;

五稜郭(北海道)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1769796e56a20a6b688177cb13288b25

弘前城(青森県)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f69e52a51466405dc1ed50304f68d261

仙台城(宮城県)

会津若松城(福島県)

白河小峰城(福島県)

川越城(埼玉県)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f304b14114cf8a63eddf56e31a1c7b6a

江戸城(東京都)

小田原城(神奈川県)

松本城(長野県)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/be881636a70d4194bf3f76e0ce211964

高遠城(長野県)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ca7a9520f489ca81fde53409026de928

駿府城(静岡県)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d29818973e7778e73509673e49e08c2f

伊賀上野城(三重県)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/29da0ff3d76442ad7fcfc08b2845e474

大阪城(大阪府)

広島城(広島県)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a0a3c93a22f4d5ff14c6102b1fe76aaa

高松城(香川県)

首里城(沖縄県)

の16城。100名城の内、二割にも届きません。残り84城に関する知識も殆どなく、訪れた名城の内、リンク先がない城は、記録もないし、記憶もあやふやです。


そこで、もっと100名城のことを知ろうと、本を探していました。「公式ガイドブック」もあるのですが、この本に出会いました。


著者の萩原さちこさんは、城郭(じょうかく)ライター・編集者、日本城郭協会理事・学術委員会学術委員で、小学2年生で城に魅せられたそうです。本書を始め、城郭に関する著書が多数あります。


選んだ理由は、著者が、登城の際にどんなところに注目して楽しんでいるのかを、写真と図版で詳細解説してくれているからです。


著者独自の「石垣」、「天守」、「櫓&門&御殿」、「山城」、「縄張」、「合戦の舞台」、「戦国武将」の、7つの“城の楽しみ方”を教えてくれます。


本書を読んで、城への興味が深まりましたが、残念なのは、100名城全てを、紹介してくれていない点です。


これって、著者の他の著書を読んで下さいということでしょうかね。


尚、『日本100名城めぐりの旅』の出版社は、株式会社学研プラス。発行日は、2017年3月30日。価格は、1,000円+税です。

 

===「本と雑誌」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/dc30502bb229b843454e38b8994f9be0

1~20冊  省略

21冊 2016/12/7 『テレサ・テンが見た夢』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/003c34225930ed81542e35caf5ec30fc

22冊 2016/12/22『カクテル・ハンドブック』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a1f052d9bc97050f8418a8e12a5f4849

23冊 2017/1/12 『高倉健著「少年時代」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4243287003a72879856b54f7fd572ada

24冊 2017/2/9  『絵本「星の王子さま」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/10551068b08e5edb57b0be02773b31a1

25冊 2017/3/9  『瞳みのる 老虎再来』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4f839d9bbe229dc378239e5811877561

26冊 2017/3/19 『諺で考える日本人と中国人』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f1dad80dfd1065eb243e2a08f6f25fc

27冊 2017/3/28 『地球の歩き方 中国』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bf64e21d7878240fce15b1470914ac6f

28冊 2017/4/17 『田原著「水の彼方~Double Mono~」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/43b469cdfe84a213638a7a47d58fcb89

29冊 2017/4/30 『邱永漢著「たいわん物語」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/448237a0279a9991426d7e2c89c14e8f

30冊 2017/5/27 『サン=テグジュペリ著「夜間飛行」』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f71a38f366d7cb3d2f9210556865a792

31冊 2017/6/10 『るるぶ イタリア '17 ちいサイズ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8fd07900803a6cdfe70085b562a20298

32冊 2017/8/10 『八十日間世界一周』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c75e0f2fd594adf77545d2a35f9501ff

33冊 2017/8/28 『レオナルド・ダ・ヴィンチ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b435fa605fda003839cdeb7e61c2e4d

34冊 2017/9/18 『ルネサンス超入門』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/64ece681b5750e5855d15e681dd79fc0

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