隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

旅行記 第37回 『初夏の善光寺・松代・松本・諏訪 3日間』 (その2) 

2022年06月29日 | 旅行記

旅行記 第37回 『初夏の善光寺・松代・松本・諏訪 3日間』 (その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a576dc8203fed2e78e194c3e06f20e

 


6月8日(水)、七年に一度の盛儀、「前立本尊(まえだち ほんぞん)」の御開帳が行われている「善光寺」の参拝を終え、「仲見世通り」に戻ったのが、12時20分頃です。


次の目的地に向かうため、「仲見世通り」から東に向かう脇道の「地蔵東小路」に入ります。

 

 


小路の突き当りにある「世尊院(釈迦堂)」を参拝しました。

 

 


世尊院(せそんいん)の本堂は、日本で唯一の等身大「銅造釈迦涅槃(しゃか ねはん)像」(国重要文化財)が祀られ、釈迦堂と呼ばれています。世尊院は、善光寺の宿坊の一つですが、釈迦堂の前にも、回向柱(えこうばしら)が建立されていて、善光寺にとっても、重要な位置付けとされています。


堂内には、善光寺七福神の一つである毘沙門天(市文化財第一号)・不動明王・摩利支天が、安置されています。


参拝後に、隣の建物内にある御朱印所で、御本尊の「涅槃釈迦如来」の御朱印を拝受しました。納経料は、300円。

 

 

 


尚、拝受した御朱印の数は、これで102印になりました。詳細は、こちらの「御朱印巡り」記事一覧をご参照下さい  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5


これで、今回の善光寺参詣の目的を達成することが出来ました。時刻は、12時50分近くになっています。お腹が空いてきたので、名物の門前蕎麦を食べようと思いましたが、どこのそば屋さんには、行列が出来ています。


空腹に耐えきれず、「善光寺大門」バス停近くの和菓子屋さん「太平堂」のガラス越しに  “サンドウィッチ販売しています” のポップを発見したので店内へ。

 

 


店の前に置かれたテーブルと椅子に座り、サンドウィッチを頂きました。同店は、「まほろばの月」と言う和菓子が名物だそうですが、サンドウィッチも美味しかったです。


お腹が膨れたので、アルピコ交通の路線バスに乗り、長野駅前に戻ります。今夜の宿「ロイヤルホテル 長野」の送迎バス到着まで、駅ビルのカフェで、時間を潰します。


駅東口にある「ユメリアバスパーク」へ移動。ほどなくして、送迎バスがやって来ました。

 

 


15時にバスは、長野駅東口を出発。長野市の南部に位置する松代を目指します。30分もかからずに、ホテルに到着。


5階のエレベーターホールの窓から、町内を望みます。

 

 


夕食前に、3階にある大浴場「夕姫の湯」へ。

 

 


松代温泉はその昔、日蓮上人が島流しの前後2回にわたって入浴した湯であるといわれています。また、戦国時代に武田信玄と上杉謙信が一騎打ちをしたといわれる川中島合戦では、武田軍の隠し湯として兵士の疲れを癒したとも伝わります。

 

 


夕食を予約した17時半に、1階にある「日本料理・信濃路」に向かいます。

 

 


館内には、洋食バイキングもあるのですが、ゆっくりと落ち着いて食事をしたかったので、懐石料理にしました。

 

 

 


前菜のお伴は、“キリン生中ジョッキ”  726円(税込)です。

 

 


“造り”

 

 


“煮物”

 

 


“焼物”

 

 


茶碗蒸しと、長野県上田市の地酒「福無量」 786円(税込)

 

 


“揚物”

 

 


鯛筍釜飯

 

 


お食事セット

 

 


最後の “水菓子”

 

 


美味しい食事と、お酒を堪能しました。


その後、再び風呂に入ったり、テレビを観て過ごしました。こうして、旅の一日目が終了しました。

 


★ 続きは、『初夏の善光寺・松代・松本・諏訪 3日間』 (その3)で ★


 

==「旅行記」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/619e2d4e0638d6d11db6b03fbe07a87a
1~25回 省略

第26回 『冬の熱海・湯ヶ島・修善寺 3日間』 2019年1月27日~29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/91e4da4243e51fb8e761dedd0c4010ce

第27回 『ロマンスカーで行く箱根湯本 2日間』 2019年2月11日~12日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cfe9c8c8e8384d3157b5f8e84b84fcbc

第28回 『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、野球観戦 3日間』 2019年3月29日~31日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1e80082997cbf0912f7d0887fffb95fa

第29回 『今年も高尾山飯縄大権現参拝登山』 2019年4月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1cc1aae432d8983cbaa3315dc7f57d17

第30回 『ラグビーW杯観戦ツアー in 静岡』 2019年10月9日~10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f519ad51570c201552842a4a37416a3

第31回 『特急草津グリーン車で行く草津・軽井沢 2日間』 2019年10月16日~17日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/61381e0c0f8c6658bc2895794e6520a4

第32回 『今年も江ノ島神社参拝』 2019年12月1日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/40059dc86985dc4009cdad4b5a606dc5

第33回 『コロナ閑散下の秋田・角館・盛岡 3日間』 2020年3月7日~9日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6c20a181a78d1a906a92fc128dcfe9e

第34回 『「Go To トラベル」で行く鎌倉 2日間』 2020年10月14日~15日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c92c6bca4b7192c9a97c5222d63c2da9

第35回 『満喫・楽天生命パーク宮城 三連戦三連勝』 2021年6月12日~14日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aa817cf8e5ac6608ba90544f47f995da

第36回 『春の川越 御朱印巡りの旅』 2022年4月13日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/effcab89579d1aee5d4104e597234f50

第37回 『初夏の善光寺・松代・松本・諏訪 3日間』 2022年6月8日~10日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/68a576dc8203fed2e78e194c3e06f20e

 

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旅行記 第37回 『初夏の善光寺・松代・松本・諏訪 3日間』 (その1)

2022年06月28日 | 旅行記

国内を旅した記録「旅行記」の第37回は、『初夏の善光寺・松代・松本・諏訪 3日間』をお送りします。

 

 


6月8日(水)~ 10日(金)の3日間、長野県の善光寺・松代・松本・諏訪を周遊しました。


七年に一度の盛儀、「前立本尊(まえだち ほんぞん)」の御開帳が行われている「善光寺」参拝を皮切りに、松代城、象山神社、松本城、諏訪大社を巡る初夏の旅でした。

 


【1日目:6月8日(水)】 東京駅から北陸新幹線で長野駅へ移動。善光寺参拝後、松代町へ。松代泊。


東京駅 9時20分発の北陸新幹線「かがやき507号」に乗車。

 

 


「かがやき507号」は、東京駅を出ると、上野駅と大宮駅に停車後は、ノンストップで長野駅を目指します。

 

 


今回の旅の最大の目的は、三年前の夏に亡くなった母が、平成21年(2009)の御開帳時に拝受した「御開帳記念回向柱(えこうばしら)」を、同寺にお返しするためです。

 


この「記念回向柱」は、七年間お守り頂いた後に、次回の御開帳時にお返しに参拝するのですが、前回・平成27年(2015)の御開帳時には、足が悪くなり、訪れることが出来ませんでした。それが心残りで亡くなったのではと思い、母に代わり、お返しに参拝することにしました。

 

 


定刻の10時45分に、「かがやき507号」は、乗車時間 1時間25分で、長野駅に到着。大宮駅以降ノンストップなので、速いですね。


改札口を出ると、

 

 

JRの職員たちが、「ようこそ! 信州・長野県へ」の横断幕を持って立っていました。誰か、有名人のお出迎えかと思い、職員の一人に聞いたところ、「皆さんのお出迎えです」とのこと。

 

 


キャリーバッグを駅構内のコインロッカーに預け、「善光寺口」のバスターミナルへ。

 

 


長野駅から善光寺までは、約2km。徒歩だと、20~30分かかるので、1番のりばから、アルピコ交通の11時15分発「善光寺大門」行きの路線バスに乗車。

 

 


バスは、ほぼ満員の乗客を乗せ発車。11時28分頃に終点の「善光寺大門」バス停に到着。運賃は、190円ですが、交通系ICカードは使用出来ず、現金のみ。

 

 


交差点の信号待ちには、既に参拝を終わられた方の姿も。

 

 


しばらくすると「仁王門(におうもん)」が見えてきます。仁王門は、宝暦二年(1752)に建立されましたが、善光寺大地震などにより二度焼失し、大正七年(1918)に山形村永田兵太郎翁の寄進により、高さ約14m 間口約13m 奥行約7mのケヤキ造りで再建されました。

 

 


扁額には、善光寺の山号である「定額山(じょうがくざん)」の文字が書かれています。


「仲見世通り」は、多くの参詣客で賑わっています。

 

 


目の前に、「山門(三門)」が現れました。

 

 

山門は、江戸時代中期の寛延三年(1750)に建立されて以来、大勢の参拝者を本堂に迎え入れてきた歴史ある門です。様式は。五間三戸二階二重門。屋根は、入母屋(いりもや)造りの栩葺(とちぶき)で、国の重要文化財に指定されています。

 

 


「手水舎」

 

 

「回向柱(えこうばしら)」の前の行列は、予想していたより短かったです。ところが、左手にある「御朱印所」の前には、長蛇の行列が。「御開帳特別御朱印」を頂きたかったのですが、30分以上かかりそうなので、諦めました。

 

 

回向柱は、御開帳時に本堂前に建てられる高さ約10mの卒塔婆(そとうば)です。柱は、前立本尊と善の綱で結ばれていて、参拝者が触れることで善光寺如来との縁が結ばれるとされています。隊長も、触れさせて頂きました。

 

 

「本堂前」に着いたのが、11時50分頃。

 

 


現在の本堂は、宝永四年(1707)の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として昭和二十八年(1953)に国宝に指定されています。高さ約29m 間口約24m 奥行約54mという東日本最大級の国宝木造建築で、衆生の煩悩の数と言われる百八本の柱で造られています。


本堂内は、大混雑状態だったので、「内陣」には入らず、参拝をして、本堂の外へ。

 

 


次に「経蔵(きょうぞう)」の前にある「輪廻塔(りんねとう)」へ。この石の輪には、南無阿弥陀仏の六字が刻まれていて、回すことで功徳を積み、極楽往生ができると言われています。

 

 


本堂西側の境内隅には、歴代回向柱の安置所がありました。ここには、過去十回分の柱が安置されていて、触れることが出来ます。

 

 


最後に訪れたのは、本堂東側にある「納札所」。

 

 


13年前に母が拝受した「御開帳記念回向柱」を、やっとお返しすることが出来ました。

 

 


回向柱の横を通り、「仲見世通り」に戻ったのが、12時20分頃です。

 

 


尚、今回の御開帳は、明日・6月29日(水)が最終日です。

 

 

★ 続きは、『初夏の善光寺・松代・松本・諏訪 3日間』 (その2)で ★

 

 

2023/4/6 追記:4月5日に、長野市の善光寺の本堂にある、お釈迦様の弟子の「びんずる尊者(そんじゃ)」の木像が、本堂の台座の上から盗まれたと言うニュースがありました。

昨年6月に善光寺詣りをした際に、「びんずる尊者」を撫でさせて頂いただけに、驚きました。

幸いにも、直ぐに発見されましたが、朝の時間帯に、よく一人で持ち出せたものですね。

 


==「旅行記」バックナンバー ==
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1~25回 省略

第26回 『冬の熱海・湯ヶ島・修善寺 3日間』 2019年1月27日~29日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/91e4da4243e51fb8e761dedd0c4010ce

第27回 『ロマンスカーで行く箱根湯本 2日間』 2019年2月11日~12日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/cfe9c8c8e8384d3157b5f8e84b84fcbc

第28回 『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、野球観戦 3日間』 2019年3月29日~31日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1e80082997cbf0912f7d0887fffb95fa

第29回 『今年も高尾山飯縄大権現参拝登山』 2019年4月14日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1cc1aae432d8983cbaa3315dc7f57d17

第30回 『ラグビーW杯観戦ツアー in 静岡』 2019年10月9日~10日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f519ad51570c201552842a4a37416a3

第31回 『特急草津グリーン車で行く草津・軽井沢 2日間』 2019年10月16日~17日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/61381e0c0f8c6658bc2895794e6520a4

第32回 『今年も江ノ島神社参拝』 2019年12月1日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/40059dc86985dc4009cdad4b5a606dc5

第33回 『コロナ閑散下の秋田・角館・盛岡 3日間』 2020年3月7日~9日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6c20a181a78d1a906a92fc128dcfe9e

第34回 『「Go To トラベル」で行く鎌倉 2日間』 2020年10月14日~15日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c92c6bca4b7192c9a97c5222d63c2da9

第35回 『満喫・楽天生命パーク宮城 三連戦三連勝』 2021年6月12日~14日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/aa817cf8e5ac6608ba90544f47f995da

第36回 『春の川越 御朱印巡りの旅』 2022年4月13日 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/effcab89579d1aee5d4104e597234f50

 

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テレビ Vol.492 『2022年春の連ドラ総括』

2022年06月25日 | テレビ番組

隊長が観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第492回は、『2022年春の連ドラ総括』をお送りします。


6月も下旬に入り、民放各局の4月から始まった連続TVドラマ(連ドラ)の多くが最終回を迎え、7月からの連ドラの告知が始まっている局もあります。


その “春の連ドラ”  の中で、隊長が観たのは、四本です。毎期、10作品前後を観ているのですが、なぜか今期は少なかったですね。


『やんごとなき一族』を除いて終了していますが、改めて各作品のミツボシ ☆☆☆ 評価を述べたいと思います。

 

☆☆半作品 が;


『マイファミリー』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bcbc11abaf022d9a5761e897224ff20f です。

 

 


4作品の中ではベストワンで、最終話までは、☆☆☆ 評価をしていたのですが、ラストで明らかになった真犯人と、エンディングが全員ハッピーエンドで迎えらなかったことで、評価を下げました。


5年前に心春ちゃんを誘拐し、さらに実咲ちゃんを誘拐した犯人が、富澤たけしさん(サンドウィッチマン)演じる県警捜査課長の吉乃だったのは、ネットでの多くの人の考察通りで、意外性がなかったですね。


それに、心に葛藤を抱えながら犯行に及んだ犯人役を演技派の俳優さんでなく芸人の富澤さんが演じたことは、同じTBS系「日曜ドラマ」枠の2020年1月期の『テセウスの船』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4b606cc9d10453a79475722fbb6150ad の真犯人が、同じ芸人のせいやさん(霜降り明星)で、非難轟轟だったのに、あえて同じ轍を踏みましたね。


事件が解決して、二宮和也さんと多部未華子さんの成澤家、松本幸四郎さんの阿久津家、賀来賢人さんの三輪家は、事件前よりファミリーの結束が深まったのに、濱田岳さんの東堂家は、愛娘の心春ちゃんは殺されていて、事件の発端は東堂の奥さんと吉乃の不倫で、本人は服役中。まさに、バッドエンディングでした。

 

 

☆☆ は;


『元彼の遺言状』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5b6345e526861db459590c8d6c992d33 と、


『インビジブル』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2c0c4ee13b7bf7fe042dd1535b8c6cb5 でした。


「元彼の遺言状」は、敏腕弁護士を演じる綾瀬はるかさんは、これまでのイメージと180度異なる役を公演していたのですが、バディ役・篠田敬太郎の大泉洋さんが、どうしても現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の源頼朝と被って見えてしまいました。篠田のボヤキが、劇中の源頼朝のボヤキに聞こえてしまい、ドラマに集中出来ませんでした。


「インビジブル」は、最終回で悪の権化が、桐谷健太さん演じる捜査一課長・猿渡であることが明らかになりました。「マイファミリー」と同じく、最終話で、事件の黒幕が警察内部にいたというありきたりの結末だったため、☆☆としました。

 

 

☆半 が;


『やんごとなき一族』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7ee74f9e0d9d4d7cad63a3e3783de953


ストーリー展開が、漫画チック過ぎて、ついて行けませんでした。

 

 

総括;


今期の民放“連ドラ”の総括と言っても、4作品しか観なかったので、全体の総評を述べることは出来ません。しかし、たまたまでしょうが、4作品の内、3本がミステリー作品。残りがラブコメディーでした。


ミステリー作品の成功の最大の鍵は、脚本だと思うのですが、今回は、☆☆☆を付けられる作品が無かったのは、残念です。


4作品しか観なかったということは、今期の民放“連ドラ”自体、魅力に欠けていたのかも知れません。


逆に、今期はNHKの “連ドラ” に、『正直不動産』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/44aaebbe042ff5e445de6f375edd73c0 や、『今度生まれたら』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d7c54d0d7718dd5019ebf30070f4d887 の様な、ヒット作品が多かった印象です。

 

 

尚、『2022年冬の連ドラ総括』は、こちらです  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4cc03691763d776917fd236c31516c59  

 

 

 

==「テレビ番組」 バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~480 省略。

Vol.481 2022/4/15 『こころ旅「2022年春の旅」波乱のスタートか』  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/72df3f363ebf9ddad2d2c83785e077b3

Vol.482 2022/4/20 『朝ドラ「芋たこなんきん」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/290acc6fce53f218582e312b0cd85ac4

Vol.483 2022/4/24 『新美の巨人たち「2022年1月~4月放送ピックアップ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/04c3b52ba49a0058cc58bf4d252c4200

Vol.484 2022/4/29 『中国ドラマ「30女の思うこと~上海女子物語~」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/13086de37d7c09f6b69aece1df5c485d

Vol.485 2022/5/9  『ドラマ「正直不動産」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/44aaebbe042ff5e445de6f375edd73c0

Vol.486 2022/5/18 『A-Studio+「2022年1~4月放送ピックアップ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ee66fdae7c1adbd279712a630a70d83c

Vol.487 2022/5/27 『ドラマ「マイファミリー」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bcbc11abaf022d9a5761e897224ff20f

Vol.488 2022/6/1  『ドラマ「元彼の遺言状」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5b6345e526861db459590c8d6c992d33

Vol.489 2022/6/6  『ドラマ「インビジブル」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2c0c4ee13b7bf7fe042dd1535b8c6cb5

Vol.490 2022/6/14 『ドラマ「やんごとなき一族」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7ee74f9e0d9d4d7cad63a3e3783de953

Vol.491 2022/6/20 『ドラマ「今度生まれたら」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d7c54d0d7718dd5019ebf30070f4d887

 

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御朱印巡り 第101印 『回向院・馬頭観世音』

2022年06月23日 | 御朱印巡り

寺社を参拝し御朱印を授与して頂く、「御朱印巡り」の第101印は、『回向院・馬頭観世音(えこういん  ばとうかんぜおん) 』を、お送りします。

 

 


5月29日(日)に、東京都墨田区にある「回向院」を参拝し、「馬頭観世音」の御朱印を拝受しました。


当院を訪れたのは、同日に両国国技館で行われた 『安美錦引退 安治川襲名披露大相撲』  観覧前です。


「回向院」は、今からおよそ360年前の明暦3年 (1657年) に創建された浄土宗の寺院です。この年、江戸には「振袖火事」の名で知られる明暦の大火があり、市街の6割以上が焼土と化し、10万人以上の尊い人命が奪われました。この災害により亡くなられた人々の多くは、身元や身寄りのわからない人々でした。


当時の第四代将軍・徳川家綱は、このような無縁の人々の亡骸(なきがら)を手厚く葬るようにと、隅田川の東岸、当院の現在地に土地を与え、「万人塚」という墳墓(ふんぼ)を設け、増上寺第23世・遵誉上人(じゅんよしょうにん)に命じて、無縁仏の冥福に祈りをささげる大法要を執り行いました。このとき、お念仏を行じる御堂が建てられたのが回向院の歴史の始まりです。


参詣するのは、平成30年1月15日  以来、四年ぶりです。

 

前回は、御本尊の阿弥陀如来 (あみだにょらい) の御朱印を頂いたので、今回の目的は、「馬頭観音堂」の下に眠る 愛犬 “グリフィン ”   のお参りと、馬頭観世音の御朱印を頂くためです。

 

(「阿弥陀如来」の御朱印)

 


何回も来ているのですが、今まで足を踏み入れたことのない墓所へ。歴史のある寺院なので、古いお墓が多い印象です。

 

 

 


前回は、団体観光客がいたので、写真を撮ることが出来なかった「鼠小僧次郎吉の墓」。

 


時代劇で義賊として活躍するねずみ小僧は、黒装束にほっかむり姿で闇夜に参上し、大名屋敷から千両箱を盗み、町民の長屋に小判をそっと置いて立ち去ったといわれ、その信仰は江戸時代より盛んでした。


長年捕まらなかった運にあやかろうと、墓石を削りお守りに持つ風習が当時より盛んで、現在も特に合格祈願に来る受験生方があとをたたないそうです。


脇にある古い墓にも、「鼠小僧次郎吉の墓」の立て札が?

 

 


「馬頭観世音菩薩像」が祀られている「馬頭堂」。

 

 

回向院の開創間もない頃、将軍・家綱公の愛馬が亡くなり、上意によってその骸を当院に葬ることになりました。その供養をする為、回向院二世・信誉貞存上人は、馬頭堂を建て自らが鑿(のみ)をとって刻し、安置した馬頭観世音菩薩像は、享保年中(1716~35)の頃から「江戸三十三観音」に数えられており、「江戸砂子拾遺」によると、回向院はその二十六番札所と記されています。

 

 


御本尊の「阿弥陀如来」が祀られている「本堂」。

 

 


御朱印を頂くことができるのは、本堂脇の「寺務所」です。

 

 


持参した御朱印帳に、墨書きして頂いたのは、右側に「参拝させていただきました」を意味する「奉拝」の文字と、山号の「諸宗山」。中央は、「馬頭観世音」。左に参拝日と、「回向院」。

 

 

押印は、右上に「江戸三十三観音札所 第四番」の印。中央に、「馬頭観世音菩薩像」の印。左下に「諸宗山 回向院」の寺院印。


御朱印を拝受し、両国国技館に向かいました。

 


==「御朱印巡り」バックナンバー==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/653dd257872b0b0df2afd2252108f758

名称:所在地:参拝日

第1印~84印  省略

第85印 清水観音堂 (東京都台東区)  令和三年3月15日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/593fdab095d31a582c0e7f200adbb667

第86印 上野東照宮 (東京都台東区)  令和三年3月15日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f047bbbadca4c9f3223559a23a6318a

第87印 上野大仏・釈迦如来 (東京都台東区)  令和三年4月15日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69f06f1f5988091c98f2bf7b14a09901

第88印 上野大仏・薬師如来 (東京都台東区)  令和三年4月15日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/69f06f1f5988091c98f2bf7b14a09901

第89印 瑞巌寺・本尊 (宮城県松島町)  令和三年6月11日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/563e8eb1eb0587b4b2929ae35ce24a8c

第90印 瑞巌寺・五大堂 (宮城県松島町)  令和三年6月11日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/563e8eb1eb0587b4b2929ae35ce24a8c

第91印 真性寺 (東京都豊島区)  令和三年9月22日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第92印 湯島聖堂 (東京都文京区)  令和四年2月23日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第93印 桜神宮・桜とメジロ (東京都世田谷区)  令和四年3月25日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

第94印 延命寺(神奈川県逗子市) 令和四年3月29日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/17f0093f82700c7f14420edcba65384c

第95印 喜多院(埼玉県川越市) 令和四年4月13日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/effcab89579d1aee5d4104e597234f50

第96印 三芳野神社(埼玉県川越市) 令和四年4月13日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3261ec8818a3665b2ba938a816023fa2

第97印 川越氷川神社(埼玉県川越市) 令和四年4月13日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2ebd55349b3d4b524c972454c7d832ab

第98印 川越熊野神社(埼玉県川越市) 令和四年4月13日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6b7a49c1d4a84dc4df6acc200e56a738

第99印 八雲神社 (神奈川県鎌倉市)  令和四年5月9日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a3bf0c5be995b4b5554e12abec9fa84f

第100印 亀岡八幡宮 (神奈川県逗子市)  令和四年5月9日  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/65dd591414725bdabfee89fc2ede334e

 

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相撲 107番 『安美錦引退 安治川襲名披露大相撲』(その3:最終回)

2022年06月22日 | 相撲

相撲 107番 『安美錦引退 安治川襲名披露大相撲』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2d704914d9755754203c4925b83c4696

 


5月29日 (日) に、東京・両国国技館で行われた「安美錦引退 安治川襲名披露大相撲」。13時頃から、土俵の上では、断髪式が始まりました。


断髪式で、はさみを手に取ったのは、約350人。時間は、14時50分になっていました。


最後に、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)が、安美錦の大銀杏(おおいちょう)の髷(まげ)に、止めばさみを入れ、まげ姿に別れを告げました。


髷を落とし、安美錦改め、親方・安治川竜児(あじがわ りゅうじ)と並んだ、伊勢ケ浜親方の挨拶です。

 

 


15時からは、第73代横綱の照ノ富士の「横綱綱締め実演」です。普段は、土俵裏で行われる綱締めですので、本場所で目にすることが出来ない、貴重な物を目にすることが、出来ました。

 


 


中入りとなり、「幕内土俵入り」。

 

 


次に、照ノ富士の横綱土俵入りです。露払い・翠富士(みどりふじ)、太刀持ち・照強(てるつよし)を従えて、見事な土俵入りを見せてくれました。

 

 


15時15分頃には、「櫓太鼓(やぐらだいこ)打ち分け」。呼出し・富士夫さんが、土俵の上で、寄せ太鼓と一番太鼓を、打ち分けて聞かせてくれました。

 

 


またまた、滅多に目にすることのない「横綱五人掛り」です。五人掛りとは、一人の実力者に格下の者が五人で、次々に挑む勝負の形式です。

 

 

 


宝富士、照強、翠富士、錦富士、熱海富士の同部屋の関取が、次々と照ノ富士に立ち向いました。多くの関取が所属する伊勢ヶ浜部屋だからこそ実現した珍しいものです。五人全員を違う技で鮮やかに翻す照ノ富士に、会場は大いに盛り上がり、安治川親方の襲名披露に華を添えました。

 

 

 

 

 


幕内取組の「結びの一番」は、照ノ富士と大関・御嶽海。夏場所千秋楽と同じ取組でしたが、照ノ富士が御嶽海を寄り切りで破りました。

 

 

 

 

 


最後に、安治川親方が、再び5歳の長男・杉野森(すぎのもり)丈太郎くんとおそろいのタキシード姿に着替え、土俵に上がり、御礼の挨拶として、思いを語りました。

 

 


全ての演目が終わったのは、予定より30分遅れの16時30分頃。本当に盛り沢山の『安美錦引退 安治川襲名披露大相撲』でした。それも、正面 11列目の桝席と、土俵が真正面に見える良い場所で、大満足しました。

 

 


==「相撲」バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/78f3b57346580c1da454bb49641a52d9

1番~95番 省略

96番 2021/9/27  『新横綱照ノ富士優勝の日に、白鵬引退報道』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2c45ba8b8b44216c871c7c54aa46b59b

97番 2021/11/8  『明かされた白鵬の胸の内』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/16a80bde7c0b96c93f78a0a9f2248d8f

98番 2021/11/13 『令和三年九州場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6be2aba2e6529c1c2b07ef6c1161ea9

99番 2021/11/30 『照ノ富士 初の全勝優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/05a7f4cc97c02c63b259be5e509a3984

100番 2022/1/9  『令和四年初場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7a39cbfcf81f93f270327650f4d683b8

101番 2022/1/24 『御嶽海 三度目の優勝で、大関昇進確定』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bfe33fcd50f66cb8df97d9bde8d95240

102番 2022/3/13 『令和四年春場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f41945df5f7bc26f9e7f5509706fade6

103番 2022/3/20 『ジャンクSPORTS「新大関・御嶽海に注目」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c068f25e8c53f5b4477dd59777aee7c6

104番 2022/4/1  『若隆景 執念の初優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c11ab2716872adcfbb48475b82be9157

105番 2022/5/8  『令和四年夏場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11160ee973733ee498317a4ab918449e

106番 2022/5/26 『終わってみれば、やはり照ノ富士』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2a3247ebd96e73d749c48c3da73c3ece

107番 2022/6/17 『安美錦引退 安治川襲名披露大相撲』(その1) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2d5790ac49da688db302cf614e5d7ab7

107番 2022/6/18 『安美錦引退 安治川襲名披露大相撲』(その2) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2d704914d9755754203c4925b83c4696

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