本日は昨日の東京新聞朝刊を紹介したい。中年の孤独死についてである。
孤独死は確かに65歳以上の高齢者に多い。同時に、40-64歳の中年・実年世代では死亡後、一週間~2ヶ月の間に発見されるケースが多いことが分かった。
東京23区内の2004年実績によると、自宅で急死・事故死した単身者は二千七百十八人。そのうち病死が約85%で、65歳以上は約60%であった。
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今日は「産経新聞」(6月20日付け 朝刊)の「新せかい百科」というコラムを紹介したい。
米国でもスターバックスが登場するまでは、薄めのアメリカンコーヒーが主流を占めていた。ところが、90年代のスタバ以降、ファーストフード店までもがコーヒーの品質改善に血道をあげるようになった。いまや「グルメコーヒー」なる言葉も定着したそうだ。
そして、スターバックスはホワ . . . 本文を読む
夫「田舎」妻「駅のそば」さて退職後はどちらへ?
東急不動産グループの東急住生活研究所がまとめた首都圏に住む50歳代の意識調査で、自然の豊かな田舎暮らしを志向する夫と、駅に近いマンション暮らしを求める妻との間で、退職後の住まいのイメージが異なっていることがわかった。 調査では、2人暮らしの夫婦が希望する退職後の住まい(複数回答)について、「田舎やリゾート地など自 . . . 本文を読む
「底見えぬ少子化衝撃」 6月2日付け朝日新聞 「時時 刻刻」の大見出しである。この日の、日本経済新聞と朝日新聞の社説を読み比べた。
まず、日経の見出しは「大想定外『出生率1.25』に危機感を」をである。この分では、公的年金制度の見直しは必至である。社会保障のみならず、税収や労働力の不足など、国としてのありようを早急に構築し直すことが必要である。
さらに外国人労働者の受け . . . 本文を読む
きのう、「改正中心市街地活性化法案」が成立した。これで商業施設の用途地域と面積がより限定される。床面積が1万平方メートルを超える店舗の出店ができなくなる。表向きの改正理由は、駅前の中心市街地の衰退を防ぐためである。 2000年の「大店法」廃止以降の規制緩和で郊外型大型商業施設(ショッピングセンターのこと)が竹の子のように出来たので、いわゆるシャッター商店街が増大したそうだ。  . . . 本文を読む
近況紹介
上場企業会社員です。
只今69歳。65歳と2か月で脳梗塞を発症、5か月間の入院を経て、6か月後に復職しました。
月に10日ほど仕事をしています。
仕事場は、自宅近くにあるサテライトオフイスです。
好きな言葉は、「着眼大局、着手小局」です。
モットーは、「実態は、現場・現物・現実・数字で確認する」です。なので、根拠は出来るだけ現物を示します。
原理原則は「観察(問題点を探る)・分析(その原因を探る)・判断(緊急と根本的な対策)」です。
読書・運動・公園散歩・旅・映画館での映画鑑賞時間を過ごすのが好きです。