昨日披露された金沢駅コンコースの門型柱を見てきた。
コンコースにある24本の柱に人間国宝などの工芸作家の作品である九谷焼・輪島塗・山中漆器・加賀象嵌・銅鑼がはめ込まれ工芸の駅を演出した。
他に大樋焼の陶壁も切符売り場前に完成した。
鼓門とデザインを合わせた金沢らしい駅になった。
ケチを付けたくないが、作品のはめ込みは通路側でない面にしてもらいたかった。
ゆっくり作品を見ようとしても通行人の導線なので見られない、団体の観光客に説明する時は大混雑になると思う。
通路側でない面はどこの駅にもある液晶の電子看板になっている。
作品展示の照明が見えるのも気になる、照明源が見えないようにしてほしかった。
あくまで素人が見た感想で、何か意図があるのなら教えてもらいたい。