石川県立図書館で「ふるさと文学展」を見てきた。
全国の13県が参加する「ふるさと知事ネットワーク」が連携して各県ゆかりの文学を取り上げて短歌・詩・随筆・小説などの作品を展示している。
青森は太宰治・山形は井上ひさしや斎藤茂吉・長野は小林一茶や島崎藤村・奈良は志賀直哉・島根は小泉八雲などの文学作品である。
石川は泉鏡花・徳田秋声・室生犀星・加能作次郎・中谷宇吉郎らの著書である。
福井は中野重治・水上勉・津村節子・三好達治・高見順と福井関連作家の作品。
富山はネットワークに参加していないので展示は無い。
最近は眠たくなり本は読めなくなったので書籍と作者を確認するだけの見学になった。