金沢21世紀美術館で「江戸絵画の真髄展」を見て来た。
7月28日の開催から2万人以上も導入している人気の展示だからである。
東京富士美術館所蔵の江戸絵画260年の歴史が見られるもので地方ではめったに鑑賞できない作品ばかりである。
屏風や掛け軸が主で作者も伊藤若冲・俵屋宗達・渡辺崋山など知った名前もあり他に狩野派の作品も数多くあった。
最近の報道で26日に正式オープンする富山県美術館と金沢21美が連携して来館者を増やす企画・運営するとあった。
21美は富山市ガラス美術館とも連携しており隣県同士の美術館が手を組むことは良い傾向である。
問題になった石川県立美術館も含めてPRをしていけば相乗効果も期待できるので広域観光ルートと合わせて検討してもらいたい。