憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

5月9日~15日 ご予定

2022-05-09 22:38:51 | ご予定
宮内庁は5月9~15日の予定を発表した。天皇陛下は10日、皇居で大綬章等勲章親授式に出席する。また同章受章者や重光章等勲章受章者の拝謁を受ける 

天皇、皇后両陛下、愛子さま
5/9(月)
天皇、皇后両陛下 御所(日本赤十字社社長、同副社長から説明)

5/10(火)
天皇陛下 宮殿(大綬章等勲章親授式、大綬章等勲章受章者の拝謁、重光章等勲章受章者の拝謁)

皇嗣家(秋篠宮ご一家)
5/9(月)
紀子さま 赤坂東邸(母子愛育会理事長ほか報告)

5/12(木)
秋篠宮ご夫妻 帝国ホテル東京(第10回「日本医師会 赤ひげ大賞」表彰式に出席)

三笠宮家
5/9~10(月~火)
信子さま 香川県(瀬戸内国際芸術祭2022並びに地方事情視察)

5/12(木)
彬子さま 吉田記念テニス研修センター(第43回全国選抜ジュニアテニス選手権大会)

5/15(日)
瑶子さま 吉田記念テニス研修センター(第43回全国選抜ジュニアテニス選手権大会表彰式)

高円宮家
5/12(木)
久子さま ホテルニューオータニ東京(国際ソロプチミスト東京―東 認証50周年記念式典及び講演会)

行動制限がなくなると共に皇族がたの動きも活発になってきました。
陛下の10日勲章授与式は先週と今週2週続けて予告されています。
そういえばコロナの前は「春の叙勲」は春の園遊会と並んで、晴れがましくめでたい雰囲気をあたりに振りまく大きな宮中行事でしたね。
園遊会が無いのにもなんだか慣れてしまいました。

あれ?そういえばそろそろ養蚕の季節ですが?
雅子さまは一昨年は5月11日に「皇后になって初めての御養蚕の儀」をされて、昨年は5月6日に御養蚕始めの儀をされています。
今年はどうなっているのでしょう?

御養蚕始の儀は、豊作を祈る神事の後、孵化したばかりの蚕に初めて桑を与える「掃立て」の作業をする。 

孵化したばかりのお蚕さん。可愛い。

5月2~8日 ご動静

2022-05-09 22:04:02 | ご動静
5月2日に宮内庁が発表した5月2日~8日、天皇のご予定は

天皇、皇后両陛下、愛子さま
5/10(火)
天皇陛下 宮殿(大綬章等勲章親授式、大綬章等勲章受章者の拝謁、重光章等勲章受章者の拝謁)

と、なっていました。つまり、5月2日~8日のご予定の発表は無かった。
そして、5月2日~8日の御活動の発表もありませんでした。
世間と同じくゴールデンウィークを御家族で満喫されていたのでしょうか。


5月2日~8日 皇嗣家、三笠宮家の方々は予定通り。

皇嗣家(秋篠宮ご一家)
5/7(土)
佳子さま イイノホール(第31回森と花の祭典―「みどりの感謝祭」式典に出席)

三笠宮家
5/2(月)
彬子さま 北海道(「北海道“ラグビーの日”関東大学春季大会早明戦」)
5/8(日)
信子さま めぐろパーシモンホール(第78回ゆりかご音楽祭)

なんのかのと行っても内親王殿下、妃殿下、女王殿下がお出ましになると場が華やぎます。
愛子さま、学生だから公の場にお出ましになってはいけない。という定めはありません。
気晴らしを兼ねてお出ましされてはいかがでしょうか。

「国民は皆、愛子さまのお出ましを待っていますよ。」
「私の周囲ではそのようなことを言う人は一人もいません。」??え?😲 

御身位の事 (3)皇位継承の絶対条件は「男系男子」

2022-05-09 15:05:03 | 皇位継承
雀の学校


今更言うまでもないが、皇位継承の絶対条件は「男系男子」です。

皇室典範 第一条 皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。

皇室典範が決めたから、皇位継承の絶対条件が「男系男子」になったわけではない。皇室典範は、天皇の始まりから皇位が男系男子によって継承されてきたことを明文化しただけです。
いつ、と知れないくらいずっとずっと昔から、皇位は男系男子によって継承されてきた。いつ、と知れたあたりからでも1600年くらいは続いている。それが「天皇」です。




皇位継承の絶対条件は「男系男子」
長子相続は皇位継承資格のある男性の順番を定めるための方便ですね。
大半のものが納得できる物差しで順番を決めておかないと争いが起きるからね。
居並ぶ男系男子達に長子優先の物差しを当てて順番を決めて、その順番を「身位令」に明記しておいてさえ、「愛子天皇系列の皇位継承」を目論むものが出て来る。

「愛子天皇」派は「皇位は最近親の系統に伝える」が皇位継承の絶対条件だと、こともあろうに男系男子による継承を前提として書かれている皇室典範を引いて主張する。

曰く
皇位継承の絶対条件は「皇位は最近親の系統に伝える」 
皇室典範は直系優先の原則を示している。


↑「愛子天皇」派が添付している画像。
②に赤線を引いて強調して曰く
継承の"順序"の基となっている継承条件は、
・最近親の系統の皇族  [第1章皇位継承 第2条2項]
・長子優先                         [第1章皇位継承 第2条3項]
・皇統に属する男系男子 [第1章皇位継承 第1条]

😱 皇位継承の絶対条件 皇統に属する男系男子 を順番を決める物差しの下に置いてはダメでしょー。

第一条は皇位継承資格の明記。
第二条は皇位継承順位の明記。
内容が別物です。
継承順位について定めている第二条をもって継承条件を語るのは間違いです。恣意的言葉を換えているのなら、かなり悪質です。


②第二条第二項 前項各号の皇族がないときは・・即ち一~七までの全員ないときは、
一~七までの全員がないとはどういうことでしょうか親等図を見てみます。

図の3伯父叔父とその子4従兄弟・・まで絶えていたら、
②皇位はそれ以上で最近親の系統の皇族にこれをあたえる。
この図でいえば、4親等の祖父の兄弟(伯叔祖父)
この図は一般人向けなので、女性親族も記載してあるが、皇室典範第二条は皇位継承資格のある男子のためのものです。

😱 「愛子天皇」派は一~七の全てが絶え場合を想定した第2条2項を根拠に秋篠宮殿下は正統な皇位継承者ではないと主張する。
曰く
最近親の系統は、天皇の血縁者の中で最も血縁が近い方とその子孫である。
→それは愛子さまだと言いたいらしい。

血縁関係の遠近に性別は関係ないので、男子の中で最も血縁関係が近い方とその子孫は、最近親の系統とは認められない。
今上の子である愛子さまのほうが、今上の弟である秋篠宮殿下より血縁関係が近い。最近親の愛子さまを差し置いて皇位継承者を名乗っている秋篠宮殿下は皇位簒奪者だと言いたいらしい。

最近親の系統が女子のみで継承1位が最近親の系統ではない場合、継承条件をすべて満たしていない為、法的な問題が生じる。
男子である事より最近親の系統の皇族である事の方が重要なのである。
皇室典範 第一条 皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。
     第二条六皇兄弟及びその子孫
の両方を満たしているのですから秋篠宮殿下が皇位を継承されるのに法的な問題は何もありません。
「愛子天皇」には法的根拠はありません。

近親の系統の皇族が必ず皇位に就く
という前提で、皇族の序列は、最近親の系統が上位を占めるように「直系優先」となっているのだ。
→違いますよ。御言葉を借りて言うならば
男系男子の皇族が必ず皇位につく。という前提で、皇族の序列は長子優先で決められている。です。
お間違えのないように。ね。




良家の若奥様風? 佳子さま「みどりの感謝祭」 補足:プロの御辞儀

2022-05-09 11:22:56 | 佳子さま
未婚の佳子さまに若奥様を感じてしまうのは失礼とは思いますが、でも…。

なんとなく。

モデルは農商務省の役人江木某の妻という。当時としては良家の部類でしょう。
年齢的にも佳子さまと同じくらい。新婚時代はとうに過ぎてそれなりに家庭の苦労も味わったらしい・・佳子さまもそうでしょう?

若奥様風の佳子さま。本当の若奥様になった佳子さまを早く見たい。



😱 え!なんで此処に承子さまが?
と思ったら案内係の女性のようでした。足を交差させての御辞儀も堂にいってます。

補足:早速ネットには御辞儀する案内係の女性の足が、おかしい、品が無い、正式の御辞儀でない、と声があがる。笑。
いいんですよー。「みどりの感謝祭」。。お祭りです。フェスですです。
祭りに華を添えるために呼んだコンパニオンは芸者です。プロの女性です。

芸者が芸者らしく粋な御辞儀をした。
プロの女性の気概を持って、ね。


しかし、この女性、威厳と自信に満ちた颯爽とした身のこなしで某宮家の女王殿下といっても通りそうです。
皇族と一般人の差がだんだんなくなりますね。



3年ぶり「みどりの感謝祭」式典 佳子さまが初めて出席
2022年5月7日 13時17分 NHK
森林や花など緑の大切さを呼びかける「みどりの感謝祭」の式典が、秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまも出席されて、東京都内で開かれました。 

「みどりの感謝祭」は、国や緑化を進める団体などが毎年、開いている催しで、7日、東京・千代田区で開かれた式典には全国各地で緑を育てる活動に取り組む子どもたちなどおよそ120人が参加しました。

式典が開かれるのは秋篠宮ご夫妻の長女の小室眞子さんが名誉総裁として出席した令和元年(2019年)以来、3年ぶりで、今回は佳子さまが初めて出席されました。

佳子さまは「多くの役割を担う、
かけがえのない『みどり』を引き継いでいくためには、私たち一人ひとりが『みどり』の大切さを認識することが大事であると感じています。『みどり』に関わる活動がさらに広がっていきますことを願います」などと述べられました。

このあと、市民参加による森林づくりの発展に貢献したとして、林業の池谷キワ子さん(83)に「みどりの文化賞」の表彰状が贈られ、佳子さまは拍手を送られていました。

😊 秋篠宮家の方々は”かけがえのない”という言葉がお好きなようで、御言葉の中に”かけがえのない”という言葉がわりとよく出てきます。
かけがえのない命、かけがえのないみどり、「大切な」をより強調したくて使われるのでしょうね。

佳子さま 式典に初出席 「みどりの感謝祭」



今上天皇の私有財産を継承するひと 補足あり

2022-05-09 00:36:17 | 愛子さま


【特集】
「眞子さん」に生前贈与!?
「上皇」「美智子さま」 ご心痛は「小室圭さん」

『週刊新潮』5・12号は、当初のプランが破綻して経済危機も噂される眞子さんのために、祖母美智子さまが1000万円を結婚祝いの名目で眞子さんの口座に振り込んだ、今後も年間同程度の金額を振り込むのでは無いか、と報じている。
「自分達が裁可したのだから、面倒見なくてはね」と、尻拭い?
孫に甘いのは世の中のばーちゃんと同じです。気持ちは解る。でも、モヤモヤする。支援する人がいるかぎり、あの二人絶対に自立しません。それで良いと思っているんですか!?皇室も宮内庁も。

1000万円貰ったのなら、旦那にもう少しマシな格好させたら如何?福の神に守られている筈なのに、貧乏神に取り憑かれてるように見えますよ。貧乏臭い。笑。




財産相続のこと
昭和天皇は約20億円の金融資産をお残しになり、上皇は約4億2400万円の相続税を納められたという。
生前退位で上皇は今上に対して資産相続をしないことになり、今上は相続税を納めていない。
つまり昭和天皇から相続した資産はそのまま今も上皇のところにあり、宮内庁ホームページの説明では、その後の資産運用で増えているらしい。

昭和天皇の資産を受け継いだのは上皇だけですか?
配偶者である香淳皇后、子である和子さま(平成元年5月26日没)、厚子さま、常陸宮殿下、貴子さまは何も相続しなかったのでしょうか?
そのあたりどうだったのか、知りたい。
 補足:昭和天皇の法定相続人は11人。
    財産を散逸させないために、香淳皇后と上皇が折半して相続。
    と、いうことは他9人は相続放棄したのか。
    成子さまのお子さま5人、常陸宮さま、和子さま、厚子さま、貴子さま。
    
    
    この例に倣うと上皇の遺産は上皇后と今上で折半して相続することになるのか。
もしくは、上皇后、今上、次に天皇になる秋篠宮の三人で相続するのか。
美智子上皇后、今上、秋篠宮、清子さまで民法の取り決め通り相続するのでしょうか。
それとも?
1989年、昭和天皇のお子さまたちは皇室の経済を守るために快く相続放棄されたようですが、さて、次はどうなることか。
秋篠宮殿下が次の天皇になることを考慮して上皇后と今上、皇嗣、三人で分けるとなったら、どこかが「取り分が減る!」と猛反対するような気がするが…。
どのように相続が行われたのか、その時は是非開示していただきたいですね。

さて、
愛子天皇派の中には「皇位は継承しなくても、愛子さまには資産の相続権はある。天皇の資産を受け継ぐのは愛子さまだけ。天皇の資産を外に出さないためにも愛子さまは降嫁せずに皇室に残るべきだ。現在、女性ばかりいる宮家も宮家の財産を継承させるために一人は宮家に残るべき。」と主張する者もいて、もっともらしく聞こえるのか賛同する者もいる。



今上天皇家の財産というが、皇居、御所、御用地等不動産は皇室用財産であって今上天皇家の私有財産ではない。主立った美術骨董品も皇室用財産になっている。
また皇位とともに伝わるべき由緒あるものも、今上天皇家の私有財産ではない。
第七条 皇位とともに伝わるべき由緒ある物は、皇位とともに、皇嗣が、これを受ける。(皇室経済法第七条)

となると、今のとこ、今上天皇家の私有財産は今上と雅子さまが形成した動産だけでしょう。仮に仮に、ですよ。令和の天皇が上皇より先に薨去されたら、降嫁した愛子さまが今上の動産相続分を相続しても皇室全体には影響がありませんね。

不敬ですが、上皇が薨去されたら、配分方法はわかりませんが、たとえ今上がかなりのものを得たとしても、動産です。降嫁した愛子さまが相続しても皇室全体に与える影響は少ない。
今上天皇家の財産を継承させるために愛子さまを皇室に残すべきだという発想はナンセンスです。
天皇家の祭祀を受け継ぐためという発想なら、まだしも、ですが、天皇家の祭祀は皇嗣殿下次に悠仁殿下が受け継ぐのでノープロブレムです。

宮家の財産はどうでしょうか。
赤坂御用地内の宮家の邸宅は土地建物共に皇室用財産です。常陸宮殿下妃殿下は赤坂御用地外にある常磐松御料地にお住まいですが、こちらも皇室用財産で常陸宮家の個人財産ではない。
ネットでは高円宮邸、三笠宮東邸を個人所有としているところもあるが、不動産は戦前から個人資産としてお持ちのもの以外は皇室用財産になっているそうです。
各宮邸の竣工年を調べてみましたが、三笠宮邸1970年、三笠宮東邸1982年、高円宮邸1986年、赤坂東邸1984年。戦前のものではありません。
宮邸に住む方がいなくなっても、他の用途に転用もしくは保存するだけですね。
現在の宮家の女性皇族が動産を継承して御降嫁されても、皇室全体からみればノープロブレムです。動産を継承し宮邸に住んでいただくために皇室に残っていただくという発想はナンセンスです。
宮家の祭祀を受け継ぐためという発想なら、まだ納得できるが、それも他の宮家かたが、祭祀を行う者が居なくなった宮家の祭祀を引き継ぐ例はあるので、今の状況ならとりあえず心配はない。

😇 愛子天皇派はオカシナことばかり言いますね。