憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

妄想もイメージ・・妄想戦略を取る?『女性自身』

2022-05-12 23:47:51 | 愛子さま
「週刊誌が書くことは妄想だ」と片付けて良いものだろうか、と思う。
ある人の中に形成されるイメージと妄想の間に明確な差は・・無い。
タレントへのイメージ戦略と皇族への妄想戦略との違いは何だ?

『女性自身』の天皇家に対する妄想戦略、おっと、イメージ戦略は相変わらず続いている。



😱 雅子さま、バイデン来日直前 米国外交役に愛子さま指名!?
見出しも内容も、正視に耐えないようなことが書いてあるが、何も知らなければ書いてあるままにイメージを形成して行く人々もいるのでしょうか。
偏差値72と違って、今回の妄想はちょっと怖い。




😱 
政治的に決定権を持たない今上が実務会議にやってきたバイデン大統領に会う必要があるのか、という疑問が湧くが大統領になって初めての日本訪問。天皇とアメリカ大統領面会の図が欲しいところもあるのだろう。
高度に儀礼的な面会の場に、メンタル不安定な皇后と対人的なところで疑問符がつく内親王が同席しては、おもてなしどころか相手に余計な気を使わせるばかりだろうと思うのだが。ジル夫人が来日しないのですから、雅子さま、愛子さま共に表に出さない方が良いのでは?

しかも・・・




読んでいるとたまらなく恥ずかしくなって来るが、これをまともに受け止める人がいても不思議では無い。
人は信じたいものを信じる。たとえ現実を突きつけられても。


😐 もう一つのイメージ戦略。こちらは現実に根ざしているので妄想というより、現実の出来事を使って秋篠宮家のイメージを悪くしようというイメージ戦略か。

・2度目の挑戦も不合格に終わった小室だが、Lowenstein Sandler 事務所では厚遇されている。
・事務所は「天皇の姪の夫」を名実ともに利用できると見て事務所の顔にするつもりらしい。

しかし、いくら「天皇の姪の夫」でも、胡散臭いものは胡散臭い。弁護士試験には落ちるは、独自で成果は出せないは、という人物を同僚は軽蔑しないのだろうか。
この程度の男でも「天皇の姪の夫」になれるのか、と嗤う同僚はいないのだろうか。







資格なき弁護士デビュー?
ブローカーデビューの間違いでは?

事務所の顔? 
読者に、いつまでこんなことをやらせて置くのだ、という気持ちにさせる記事。
この記事を読んだ者の腹立たしさを秋篠宮殿下に向けさせるのが目的なのだろうが、実際、二人を自立させようとしない秋篠宮殿下にも皇室にも、宮内庁にも、外務省にも政府にも腹が立ってくる。


秋篠宮さまの肉声こもごも『週刊ポスト』『週刊新潮』『週刊文春』

2022-05-12 01:38:43 | 秋篠宮
11日小学館から『秋篠宮』(江森敬治著)が発刊された。

今週号の『週刊ポスト』『週刊新潮』『週刊文春』が横並びで前宣伝をしている。
『週刊新潮』『週刊文春』は紙媒体を購入しないと読めない。
『週間新潮』の内容は『週刊ポスト』に似ている。『週刊文春』を購入。

国民が秋篠宮殿下に聞きたいのは何と言っても眞子さんの結婚に対する秋篠宮の正直なお気持ちと小室夫妻に対して今後どのような対応をされるのかだろう。
今回『週刊ポスト』『週刊新潮』『週刊文春』には、眞子さんの結婚に対するお気持ちは書かれているが、国民が今、知りたいのはこの先二人へどう対応して行くつもりなのかでしょう。三誌とも二人の今後については全く言及が無い。江森氏は質問しなかったのでしょうか、それとも本のほうには書かれてあるのでしょうか?

『週刊ポスト』5月20日号



😐 天皇であっても同じ人間、だから何だというのか。
誰も天皇に超人を期待しているわけではない。眞子さんと小室の結婚に反対した国民は、せめて国民と道徳観を共有して欲しいと願っただけです。




「皇族を自分達と地続きの存在として感じて欲しい。」というのが、本書に込めた江森氏のメッセージだ。

と、『週刊ポスト』は江森氏のメッセージを伝えるが、『週刊文春』は少々違う。



文春は『秋篠宮』の内容に近いのではないか。
持ち前のリベラル思想に加えて堀の外の生活に実感が乏しい秋篠宮殿下が小室と小室に感化された眞子さの攻勢に為す術もなく追いやられて行く過程が事実の積み重ねから見えて来る。
納采の儀の延期は眞子さんが考えて決めたこと、眞子さんは紀子さま同道で当時の天皇と美智子さまに納采の儀延期の説明をしに出かけたこと。等々、本文には結婚に向けて眞子さんの積極的な動きも書かれているが、秋篠宮殿下とはそういうかたなのだ、と解るような気がする部分を添付。







「平成の皇室は上皇陛下と美智子さまが二人で築きあげられたものですが、令和の皇室は天皇と皇后さま、そして秋篠宮ご夫妻のチームプレイで作り上げて行くことになる。私は、令和の皇室の中核えお担うことになる秋篠宮さまの人となりや肉声を紹介し、彼の心情を通して、国民が新しい時代の皇室を考える契機となれば、という思いでこの本をまとめました。」

これはおそらく『秋篠宮』の中に書かれていることでしょう。
さて、江森氏の思いとは裏腹に、令和の天皇皇后とその周囲は秋篠宮殿下とチームプレイなどする気はサラサラないでしょう。
「秋篠宮殿下に皇室の中核になって欲しい。」という江森氏の願望と受け止めます。