6月22日、報道各社は「瑤子さまが御自筆の手紙を記者会へ寄せられた」と報じていた。
😐 6月17日に発売された『週刊新潮』が瑤子さまに深夜訪れる男性がいることを報じた後だけに、様々な憶測を生んだが何ともスッキリしないものが残った。
*何故、このタイミングで記者の質問に答える形で御自身の聴覚障害を語るお手紙を出されたのか。
*何故お手紙全文の活字発表が無く、YouTuberの動画だけでしか全文が読めないのか。
ネットの『女性自身』を読んで、その疑問が解けました。
今度は瑶子さまのお手紙を記者に流出…宮内庁の“劣化”に眞子さん結婚騒動の影響を指摘する声記事投稿日:2022/07/05 06:00 『女性自身』<抜粋>「3月に瑶子さまは、埼玉県で行われた講演会でご自身が『感音性難聴』であることを話されました。このとき、“瑶子さまが初めて明かされた”と各社が報じたこともあって、講演会に取材に来なかった社が『感音性難聴』のことについてインタビュー取材を瑶子さまに申し入れていたのです。しかし、講演会でのお言葉が一部で大きく報じられたことに対して瑶子さまには戸惑いがあり、ご自身の思いを知ってもらいたいというお気持ちを抱かれたそうなのです」(皇室ジャーナリスト)悩まれた結果、瑶子さまはお手紙によって記者会側に説明しようとお考えになったという。
「瑶子さまは、『宮内記者会の皆様で、ご共有下さい』との書き出しで、特定の社だけに対して取材に応じることはできないことや、そうお考えになった詳細な経緯を、直筆でお手紙に記されていました。また、『感音性難聴』であることを明かしたのは今回が初めてではないということなどもしたためられていました」(前出・皇室ジャーナリスト)
😇 なるほど。埼玉の講演会に出席していなかった報道社からの「インタビューしたい」と申し入れに対して、インタビューに代わるものとして出されたお手紙だったのですね。
ならば、最初からそのように報道すれば、余計な憶測が生まれることも無かったでしょうに。
便せん2枚にわたって思いを込めたお手紙を、瑶子さまは宮内庁宮務課の職員に託された。宮務課とは、常陸宮家、三笠宮家、高円宮家の事務を担当する宮内庁の部署だ。日常的に接する機会も多く、瑶子さまも職員たちへ信頼を寄せられていたが――。「あろうことか宮務課は、お手紙をきちんと確認することなく、そのまま記者会に配布してしまったのです。その結果、瑶子さまが直筆のお手紙で難聴について明かしたという事実ばかりがクローズアップされてしまうことになったのです。もちろんこれはご本意ではなく、瑶子さまは側近に『こんな形で表に出るとは思いませんでした。宮務課が間に立って、うまく記者会に伝えてくれると考えていたのですが……』と、困惑している旨をもらされたそうです。文章には“私のような者”といった表現もあり、そのまま公開されることは想定されていなかったのです」(前出・宮内庁関係者)
😅 瑤子さまが「ま、こんな感じで・・。適当に推敲、加筆よろしくお願いね。」と渡された手紙を宮務課職員がそのまま記者会に渡してしまった。
古代からやんごとなき方、上層階級の方は自筆の文書は滅多なことでは書きません。そのために祐筆という係がいた。
大正生まれの大殿下が2016年まで御存命、その後は華族出身の皇族妃が当主である三笠宮家では、その伝統が続いていても不思議ではない。
ううむ。そのまま公表するには不適当な言葉使いもあるので、記者会も首をかしげて活字での全文公開は避けたのか。
YouTuber達は、これを読みおこしたものを全文としているようです。
「見えない部分は補った」と言っていますが、隠されている面積はかなり大きい。私はYouTubeの全文は読んでいません。
「大綱はこれ。細かい部分は良いように直してくれる」と信じているからこその書き殴り原稿だったのでしょうか。
職員のモラルすら低下してしまっている現状に、なぜ歯止めがかからなくなっているのか――。
😇 何故でしょうね。知りたいです。
😱 何と、この後、唐突に雅子さまが正義の人として登場。
リアルでもネット記事でも「雅子さま、出たー!」です。
静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんはこう指摘する。「皇室と宮内庁や皇宮警察との間に築かれていた信頼関係が崩れたのは、眞子さんの結婚に伴う騒動の影響も大きいと思います。またそれを秋篠宮家が放置してしまったことで、宮内庁職員の敬意や忠誠心が動揺し、組織の“劣化”を加速させてしまった可能性は否めません。
😑 宮内庁の劣化は秋篠宮家だけの責任でしょうか。
眞子さんの一件は宮内庁の劣化を白日の下に晒しただけで、組織は何年も前から腐っていたと見るのが妥当かと思われます。
美智子さまが皇后だったころ、『みなさんには明治の時の人のように、陛下をお守りするという覚悟があるのでしょうか』という苦言を呈されたのを覚えています。
言われた方は腹の中でこう思ったかもしれません。
「守って欲しければ、守りたいと思わせる天皇、皇后になったらどうか」と。
眞子さんの結婚問題もあり、そうした覚悟や緊張感が、宮内庁職員や皇宮警察官からさらに失われてしまったことが、皇室を軽侮する者も現れている現状につながっているのかもしれません」このまま宮内庁の劣化が進めば、皇室を支える者がいなくなる。そんな将来に、雅子さまは憂悶を募らせていることだろう――。
😱 皇室を劣化させた張本人の一人である雅子さま、皇后の務めをなさらない雅子さまが皇室の将来を憂悶て?
憂悶されるまえに、まず、宮内庁に天皇と御自身のご予定を発表させましょう。自ら姿勢を正されることで宮内庁職員の士気を高めていただけますように。