日本国憲法第四条 天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。
😱 日本国民なら義務教育で習っている。誰でも知っている憲法第四条です。
では、皇后なら国政を左右しても良いのか。
『女性セブン』『NEWSポストセブン』が、雅子さまの意志が安倍元首相の国葬を決めたと書いている。
安倍元首相の訃報を得ても悼む言葉を一言も発しなかった天皇へ国民の不満の声が上がるなか、雅子さまの人気を盛り上げるためだけに書かれた記事かもしれないが、それにしても「皇后の意志で国政が動く」とは聞き捨てならない。
雅子皇后の悼む心が安倍元首相の国葬を実現させたのなら、「娘を皇室に残したい」という「皇后の強い願い」で愛子さまを当主とする女性宮家を特例法で実現させることも可能だろう。
2018年平成の天皇の退位は決まったが、まだ皇太子妃。どこか自信なさげな雅子さま。
安倍元首相が凶弾に斃れた8日の午後、屈託無い笑顔でオンライン公務される天皇皇后。
オンライン公務は決まっていたことだし、子供相手では満面の笑みをつくらざるを得ないだろうと、思っていたのですが、当日も翌日もその後も天皇皇后の口から悼む言葉が発せられることは無かった。
となると、この御二人の笑顔は心からの本物の笑顔だったのでしょう。
皇后になられて四年。自信なさげだった雅子さまも報道と親衛隊の後押しで自信を得られたのか、今や、やりたい放題好き放題。祭祀嫌いを隠そうともされない。
やりたい放題の向かう先は?
『女性セブン』8月4日号
😐 女系天皇に強く反対していた安倍さんと愛子天皇を期待していた小和田氏では意見が合わないところもあったのではないか、と思うが、皇室の外交利用に関してはwinwin関係だったのか?
『女性セブン』8月4日号を下敷きにしたNEWSポストセブンの記事。
雅子さま、安倍晋三氏との浅からぬ縁と強い追悼のお気持ち 国葬開催決定に影響か
天皇皇后両陛下としては最大限の追悼の意を、安倍晋三氏の死去に際して示された。平成から令和にかけて、国の安寧のために共に身を捧げたというシンパシーだけではないだ...
NEWSポストセブン
雅子さま、安倍晋三氏との浅からぬ縁と強い追悼のお気持ち 国葬開催決定に影響か
2022.07.22 07:00女性セブン
<抜粋>
広々とした和室の床の間の前に、祭壇が設けられている。中心には、ノーネクタイの安倍晋三元首相が笑みをたたえる遺影があり、《紫雲院殿政譽清浄晋寿大居士》と刻まれた位牌と骨壺が並んでいる。
東京・渋谷区富ヶ谷の安倍邸の一室は、弔問客が絶えない。その祭壇を取り囲むのは、大きな白い生花、紅白の供物、色とりどりの果物。それらに添えられた大きな文字に弔問客は目を奪われる。
「天皇皇后両陛下」
それらはすべて、両陛下からの供物だという。
「両陛下は安倍元総理に、一般の香典に当たる祭粢料、供物、生花を贈られました。大物政治家の葬儀の祭壇といえば、並べられた供花に数多くの名札が立つのが通例ですが、安倍元総理の場合はたった1つだけ、『天皇皇后両陛下』の名札が置かれたのが印象的でした。そもそも、両陛下が首相経験者の葬儀に侍従を派遣することはめったにありません。昭和に安倍元総理の祖父である岸信介氏、平成に小渕恵三氏のケースがあったくらいでしょう」(自民党関係者)
😁 ハイ!嘘ですね。
どーこが、<名札は天皇皇后両陛下ひとつ>だけ?笑。
「当初、自民党内では別の形での大々的な葬儀の開催が検討されていました。しかし、岸田総理が急転直下の決断をし、異例の発表となりました。実はこの決定の背景に、雅子さまの強い追悼のお気持ちがあったそうです」(政界関係者)
😱 これが事実なら、由々しきことです。
たとえ事実で無くても、このように書くことは問題でしょう。
『NEWSポストセブン』『女性セブン』8月4日号の記事の問題は此処に集約されています。