憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

26日 宮内庁、上皇上皇后の御体調を発表。百合子さまは退院。

2022-07-26 16:59:28 | 上皇上皇后
26日、本日、宮内庁は上皇の心不全と上皇后が後発白内障の手術をされたことを発表。
12日に体調不良で入院後コロナ感染が確認された三笠宮百合子さまは、今日退院。

😐 百合子さまは昭和天皇の末弟の妃なので、上皇上皇后の親の世代に属されるかたですが、年齢は11,2歳しか違っていないのですね。
上皇88歳上皇后87歳、百合子さま99歳。

仙洞御所は改装して最高設備を備えた高級老人ホーム。そこに専任の医療スタッフを抱えていらっしゃるのですから、今更国民が上皇御夫妻の御身の上を心配するようなことは何も無いでしょう。
御三方ともにお身体については「当面心配は無い。」と発表されている。

宮内庁HP 「上皇上皇后御日程」より 
仙洞御所へ入られた令和4年4月26日~7月 まで。




上皇の治療が続けられていたとされる期間中、御夫妻は天皇皇后であったころろと似たような御日常を過ごされていることがうかがえます。
6月下旬の健康診断で数値の異常があったとあるが、その前後で日程に変化はなく、美智子さまは7月4日にお一人で谷村新司のチャリティコンサートへ出かけられている。確かに当面どうこうという状態でもなかったようです。


本当に悪い状態なら、美智子さまも、こんなことはしていられないでしょう。

何故、今日、宮内庁は上皇の心臓に問題があること、美智子さまが白内障手術のやり直しをされたことを公表したのか。
心臓の不調も白内障手術のやり直しも日常生活を損なうほどでもなさそうです。実際、人にも会い、外出もされている。
宮内庁の発表は「ただなんとなく」というようなことで為されるものではない。今日の発表にどのような目的があったのか、気になる。

上皇さま、心臓弁にご不調 治療で改善傾向
2022/7/26 15:37 NHK
宮内庁は26日、上皇さまが、心臓の弁がうまく閉じない「三尖弁(さんせんべん)閉鎖不全」による右心不全との診断を受けられたと発表した。自覚症状はなく、内科的治療で改善傾向にあり、従来通りの生活を続けられている。

 上皇さまは、6月下旬の健康診断で体重の増加や胸水の貯留、心不全の診断指標となる「BNP値」の上昇がみられたため、今月24日に東大病院(東京都文京区)をご受診。MRI検査を受けられた結果、右心不全と診断された。 

現在88歳の上皇さまは、平成24年に心臓の冠動脈バイパス手術を受けられているが、現時点で関連は認められず、加齢などの影響も考えられるという。体から水を排出する薬の服用や水分の摂取制限、ご散策の時間を短くするなど、内科的治療でBNP値は下がってきているといい、今後も経過観察を続ける。

一方、令和元年に白内障の手術を受けた上皇后さまは、右目の「後発白内障」との診断を受け、今月24日に東大病院で治療を受けられた。経過は良好という。

😐 美智子さまは24日(日曜日)レーザーによる日帰り手術をされたようです。

新型コロナウイルスへの感染に伴い東京都内の病院に入院していた三笠宮妃の百合子さまは、7月26日午前、退院されました。

百合子さまは、今の皇室で最高齢の99歳で、発熱などの症状が見られたため、7月12日、東京 中央区の聖路加国際病院に入院し、翌日、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

宮内庁によりますと、百合子さまの症状は治まり、19日に新型コロナウイルスの治療は終わりましたが、入院生活で足が弱ったためリハビリをされていました。

そして、26日午前11時すぎに退院し、東京 港区の赤坂御用地にあるお住まいに戻られたということです。

😇 百合子さまはお元気です。間違い無く100歳のお祝いを申し上げることになるでしょうね。

凜々しい瑤子さま

2022-07-26 01:26:41 | 三笠宮
瑤子さまは15日に「ありのまま大賞」受賞発表式に出席されていましたが、23日には受賞式に出席されました。
仙台にある社会福祉法人「ありのまま舎」は故三笠宮寛仁親王が設立に関わり長く総裁を務めていらっしゃったところ、総裁を引き継がれた瑤子さまには御自分の家のように気安いところなのかなー?と想像。
小まめな往来も苦では無いのでしょう。


瑤子さまの生き生きとした表情が魅力的で、お綺麗です。
両手を左膝に置いた珍しいポーズ。颯爽として凜々しい瑤子さまです。
このように変わった帽子も浮世離れした皇族らしくて、私は悪くないと思います。よくお似合いですしね。

瑶子さま障害者表彰式典ご臨席 仙台、ありのまま自立大賞
2022/7/23 18:49
三笠宮家の瑶子さまは23日、仙台市の福祉プラザを訪れ、自立して活動する障害者や支援者を表彰する第22回ありのまま自立大賞の授賞式に出席された。賞は父の寬仁親王殿下が総裁を務めた社会福祉法人「ありのまま舎」(同市)が主催した。

自立大賞は、先天性難聴があり、耳鼻咽喉科の専門医を目指す長崎市の医師吉田翔さん(38)に贈られた。感音性難聴がある瑶子さまは選考委員長としてあいさつし、「多くの方々に状況を知っていただき、悩んだりすることなく、ここに行ったら理由が分かるんだと思える場ができたら良いなと思っています」と述べられた。

自立大賞は平成11年に創設された。新型コロナウイルス禍で令和2年と3年は選考が実施されなかった。

😊 25日瑤子さまは明治神宮を参拝されました。
21日、天皇皇后から始まった五月雨参拝の御一環ですね。

【三笠宮家の瑶子さま】「明治天皇百十年祭」前に明治神宮を参拝
参拝される瑤子さまは、スッキリとして姿勢もよく、まだまだ、ではありますが、清々しさも感じられます。
清々しさの邪魔をしているもののひとつは、人工的過ぎる御顔でしょう。


このままで良かったのに・・。

ご参拝の写真。





天皇はじめ他の方々は一人で拝礼されていたのに、雅子さまだけは隣で女官が一緒に拝礼している。
😱 もしや、手順を隣で囁いているのか・・・。



7月25日~31日 ご予定

2022-07-26 00:36:01 | ご予定
宮内庁は7月25~31日の予定を発表した。天皇陛下は26日、皇居・御所で神宮及び勅使参向の神社宮司らと面会する。

天皇、皇后両陛下、愛子さま
7/26(火)
天皇陛下 皇居・御所(神宮及び勅使参向の神社宮司らと面会)

皇嗣家(秋篠宮ご一家)
7/27(水)~28(木)
秋篠宮ご夫妻 徳島県(「令和4年度全国高等学校総合体育大会」総合開会式出席など)

7/30(土)
秋篠宮ご夫妻、佳子さま 皇霊殿(明治天皇例祭の儀)

7/31(日)
秋篠宮ご夫妻、悠仁さま 東京国際フォーラム、丸の内仲通り(「第46回全国高等学校総合文化祭東京大会『とうきょう総文2022』」総合開会式出席、パレード鑑賞)

三笠宮家
7/27(水)
彬子さま 三笠宮東邸(日本プロスキー教師協会会長らと面会)

7/28(木)
瑶子さま 日本武道館(第56回全国道場少年剣道大会《小学生の部》)

7/29(金)
瑶子さま 日本武道館(第56回全国道場少年剣道大会《中学生の部》)

7/30(土)
彬子さま 伏見桃山陵(明治天皇山陵例祭の儀)
瑶子さま 皇霊殿(明治天皇例祭の儀)

高円宮家
7/25(月)
久子さま 高円宮邸(ジブチ駐箚(ちゅうさつ)特命全権大使と面会)
久子さま 高円宮邸(離任在京スロベニア大使と面会)

7/27(水)
久子さま 高円宮邸(国際連合薬物・犯罪事務所事務局長と面会)

7/29(金)
久子さま アルカディア市ケ谷(令和4年度第1回国際教育振興会賛助会理事会)

7/30(土)
久子さま、承子さま 皇霊殿(明治天皇例祭の儀)


*7月30日 明治天皇例祭の儀
平成の天皇が御存命なので、先帝三代は昭和、大正、明治の天皇です。
先帝三代の式年祭は『祭祀令』では大祭となっています。

宮内庁HP>
天皇の式年祭は100年以降は100年毎になるので、明治天皇110年祭は式年祭ではないので、例祭、即ち小祭と位置づけられる。

『祭祀令』では、
小祭は天皇が皇族および官僚を率いて親ら拝礼し、掌典長が祭典を行う祭祀、またはこれに準じて行なわれる祭祀で、当日の潔斎、最高儀服の着用、出御の場合には剣璽の奉戴がある。
  • 歳旦祭 - 1月1日
  • 祈年祭 - 2月17日
  • 賢所御神楽 - 12月中旬
  • 天長節祭 - 毎年天皇の誕生日に相当する日
  • 先帝以前三代の例祭 - 毎年崩御日に相当する日
  • 先后の例祭 - 毎年崩御日に相当する日
  • 皇妣たる皇后の例祭 - 毎年崩御日に相当する日
  • 綏靖天皇以下先帝以前四代に至る歴代天皇の式年祭 - 崩御日に相当する日
このほかに皇后、皇太子、皇太子妃、皇太孫、皇太孫妃、親王、親王妃、内親王、王、王妃、女王の霊代を皇霊殿に遷するときは、小祭に準じて行なわれる。

😐 天皇親ら(みずから)拝礼しなければならないことになっている明治天皇例祭を予定に上げないのは、変でしょう!
皇嗣以下の宮家の予定には上げられていても、天皇の予定には上げられていない。
宮中祭祀に関しての予定発表では、これが常態化しています。
その原因は雅子さま以外に考えられません。
愛子さまは宮内庁の御日程に、たまに宮中祭祀に出席されたことが事後報告されていますが、祭祀に御出席できるのであればご予定に上げても良いのではないか。宮内庁HPのご日程UPは何か月も遅れることも珍しくないし、頁をチェックしているのは国民の中でも皇室に思い入れが深い者だけでしょう。
愛子さまの情報が極端に少ない中、祭祀に出席されているという情報は貴重です。何故きちんと報じさせないのか。それでは、「実際はやってないか、出席したものの、所作が出来てないからでしょう~。」という疑念を払拭できませんね。

😟 皇嗣御夫妻の徳島へのお出ましを懸念する報道があったが、確かに心配ですね。
ご無事を祈ります。