本郷散歩、まだ歴史と伝統の純日本旅館やらポンプ式古井戸やら、いろいろあります。
ですが、読んでくださる方々がノスタルジー画像ばかりで飽きてしまうと思うので、
小休止?してここで緑たっぷりな画像を。
本郷通りは東大に沿って、クスノキやイチョウがそびえたちそれは圧巻なのですが、、、
この日は枝打ちされていました。。。
画像右方向、モコモコですよね~
切らない方が午前中は涼しいのに・・(午後は西日がきつい)
本郷に住んでいた当時、この並木道の下を、母が毎晩飼っていた犬を散歩させてました。
夜は静かなので・・
住宅街の一角に「もじゃハウス」。電線まで・・^^;これはひげじぃもビックリしますな。
ところ変わって、本郷4丁目のとある公園。ここもよく通った懐かしい場所。
春は桜の花が盛大に咲きます。
上の画像の続き。横に長い公園です。紫陽花が、ちらほら咲き始めた頃でした。
樋口一葉も、妹と虫の声を聞きにここをよく訪れていたようで、日記にそのことが書かれているそうです。
台地の斜面に沿って作られているため、二段になっている珍しいタイプのこの公園、
清和公園といいます。
昭和初期、この公園の真ん前に建てられた「清和寮」(平成7年取り壊し・現在は本郷四丁目アパート2)という独身寮があったため、清和公園と名付けられたということです。
かつては右京山と呼ばれていました。(今でも通称として呼ぶ)
江戸時代に高崎藩主・松平右京亮(うきょうのすけ)の中屋敷があったからだそう。
明治維新後は放置され原っぱになり、大正から昭和16年くらいまでは軍の本郷連隊司令部があったんだって。
土地にも名称にも激動の歴史あり、ですね~