「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

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社会の分断・・・?

2022年09月08日 11時51分24秒 | 日常のこと&写真

 近年、報道や報道番組でコメンテーターたちがよく使う言葉に「分断」というのがある。
 いま話題になっている「国葬」について、国会前で反対集会が行われているが、それらを見てコメンテーターが社会が分断している。とかいう。  そうじゃないだろう、民主主義社会というのは、それぞれが自由に意見を述べ合い議論することが許されているから良さがあるもので、意見が異なるのは人間として当たり前、とうぜんあるべき姿なのだ。
 意見が異なるといえど友同士、憎み合うこともないように思える。「私、自民支持よ」、そうなんだ「私は共産党」よ、と言ったところで親友同士が別れることもないだろう。将棋で「飛車」をさせば、受けて「桂馬」を、としてもそれはせめぎ合いであって「分断」ではなかろう。この比喩は正確性を欠くが対立、対抗は「分断」ではないということ。
 「分断」と言えばコメンテーターらしい発言、報道人らしいということなのだろうか?。
 だから私は「分断」という言葉をこういう事態で使うことが嫌いだ。「意見の相違」というのが民主主義では正しい表現なのではなかろうか。妻と夫、意見が違うこともあろう、「性格の不一致」を理由に離婚する人もいるかもしれないが、大概はそれぞれ認め合い、亭主のグチを友達に零してスッキリするのがよくあることだろう。
・・・そして夫は尻に敷かれてじっと耐え一杯飲んでる
(そうじゃないわよ!って言われそう、涙)。



            京都東寺

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ひと段落

2022年09月08日 00時05分25秒 | 日常のこと&写真

 やれやれ、ようやく片付いた。
今回、割付でかなり手こずってしまった。というのも某経済研究所の勉強会で解説された「2022年-2023年日本経済見通し」についての資料のボリュームが多く、オーナーの意向で全編掲載しろということから、二面と三面にわたって掲載したが、次の面へとつなぐ区切りがうまく調整できないと、文書がちょん切れでしまい接続が悪くうまくない。図書だと行数はさほど影響なく次頁へと繋がっていくが、新聞となるとそうはいかない。
 表をはめ込んだり、その表を縮小したり拡大したり、文章の改行をなくし繋いでみたり、あれこれと作業を繰り返してようやくおさまりがよくなった。
 一面は主要記事で埋めるので、二面から三面を使用する。本来はもう少し後の紙面にしたいのだが、オーナーが購読部数の多い所の記事なので二面からにするようにと注文をつけてきた。
 ま、どうやら治まって次号の編集、割付も完了。夜分だが記事だけ新聞印刷所へ添付メールで発信した。原稿と割付表は明朝宅配便で発送。
 週末の金曜日に初ゲラがFAXされてくる。それまでしばしの休息だ。
 連敗していた阪神も大差でヤクルトに勝利するしご機嫌だ。


アニメ「きみの膵臓を食べたい」の舞台となった伏見港に続く橋
ファンの間では「聖地」となっている。

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